過去に受けたコーチングを振り返って、自己理解をしたい「コーチング⑥後編」
─── 2024年2月10日
人生で一番努力した「水泳」
水泳を深堀ることで
仕事や恋愛観において、気づけなかったことへの発見があった6回目のコーチングを、この日に受けました。
そして、3ヶ月経った今日
6回目コーチングの録音を、ふと思い出して聞き返していると・・・
noteに前編しか書いていないΣ(・ω・ノ)ノ!
・・・ということに気づくΣ( ̄ロ ̄lll)
という流れで、後編を記載します(*'▽')笑
まぁ、人生こんなもんですよね!笑
泳ぐことが、再び怖くなってしまった私。
ただコーチは、私の話したことを聞き逃さず
私の気持ちを言語化してくださりました。
後編はこの続きから書きます!
ありのままの状態で残したいので、今回も録音を聴きながらセッション内容をそのまま綴りますが、感情的になって話がズレていきます🤣
■過去の自分を超えたい!
【コーチ】
できない、ではなく
「できる理由を探してみる」と良いのでは?と、おさやさんは気づいているように感じました。
【おさや】
すごく腑に落ちました・・・
もしかしたら、できるようになるためのコトは「もうすぐそこまで下りてきている」のかもしれません。
大学~23歳までマスターズという
成人の水泳大会に出てた時、結果だけ見ると良かったけれど、自分の中では全く満足しなかったんです。これって「営業職で賞をいただいた時と同じ感覚」なのかもしれないと、いま感じました。
水泳に関しては「過去の自分と闘っているんだ」と、、話しながら気づきました・・・笑
(めっちゃ良い気づき!!さすがコーチング!)
【おさや】
順位は良くても
20代の私は、タイムだけだと・・・”中学生の時のベストタイム” くらいだったんです。のりこ(母)が大会に来てくれて、喜んでくれはった姿を見た時は、本当に嬉しかった。
でも、自分自身は満足できなかった。
それは、過去のベストタイムを更新していないからなのかなぁ…。
水泳が嫌いになって、16歳で辞めて、
大学から水泳のコーチをして、
教えることで再び水泳は好きになれて、、
でも、タイムは更新していないので、過去の自分と何も変わっていない・・・という感覚になっているんだと気づきました。
【おさや】
元彼は・・・
18歳まで水泳をやっていて、去年から再開したそうなのですが、私が観に行った大会・・・つまり昨年秋の時点で、ベストタイムを更新していたんです。引退から10年以上経っているのに、学生時代全国大会にも出場しているのに、そのタイムを超えたんです。
18歳の元彼を、30歳の元彼が超えている
だからとっても尊敬していたのかなぁ…
すごい・・・話しながら気づくものなんですね。
【おさや】
私は長距離選手だったので
現役時代のベストタイムを超えるのは、運とかでは厳しい・・・。相当な練習を積んで、数年かかるのが現実的。
そうすると、タイムではない観点で「過去の自分を超える」という捉え方が大切なんだなぁ・・・
「ありたい姿」を設定して
水泳という観点で超えるというモデルが見えたら、泳げるようになると・・・気づきました、、笑
【コーチ】
おさやさん、ところどころ笑顔が見えてきて
表情も明るくなりましたね!今お話してみて、どんな気分ですか?
【おさや】
び、びっくりしました・・・
(声だけで伝わりまくる、おさやさんの驚きように…思わずコーチも爆笑)
■「守・破・離」の ”守” を大事にしたい
【おさや】
何か始める時って、
基礎をしっかり学んで、ある程度できるようになってから、自分なりのやり方で・・・というのは、仕事でも大事だと思ってます。
【コーチ】
守・破・離 の考え方ですよね。
(守破離・・・ちょうど昨年秋に、前部署の先輩”キャップさん”から教わったなぁ)
【おさや】
守破離の「守」をとても大切にするタイプなんです。私。
【コーチ】
あっ・・・!
いま感じたことですが、おさやさんが大事にしている「守」という気持ちが、冒頭にお話されていた
「業務の太い線を学びたい」
という気持ちの根底にあると感じました。
(た、たしかに・・・!)
”学ぶ”というのはインプットが影響してくると思いますが、「守」を大事にしているおさやさんだからこそ、現組織の体制には思うことがあると感じました。
(当時の所属組織では、”点”で教わり、自分で”線”にする という教え方でした)
【おさや】
現組織が悪いとは全く思ってはいなくて
ただ、現組織にとって「守」を大事にしている人たちは少ない、というだけだと思いました。それって、全く悪いことではなくて
営業や事務とは異なり
クリエイティブ職だと、道中をもがいている中で「新しい案や仮説がどんどん浮かんできて、取り入れる」というのが仕事になってきます。
大げさに言うと
視野は広いけど、視座はあまり高くない。
私は、視野<視座 タイプ。かつ、視野が狭すぎて広げたい!という目的で現部署に異動してきました。
私にとっては「守」を知りたくて「破・離」は自分で出来るタイプ。ただ、現部署の教え方は「守」は自分で行い「破・離」をたくさん教えてくださる。それを理解しようね、と課長が言ってくださったのだと気づきました。
【コーチ】
現在のおさやさんは「気づき」という言葉を
多く使われていましたね。前進している感じがしました。この出来事からの・・・
【おさや】
えーっ・・・
【コーチ】
あれ、あまり感じないですかね?
【おさや】
あ、違います。
正直自分では気づかなかったのですが、私のお話を聞いて第三者の方が感じたというのは、そういうことなのか!と驚きを感じています。つまり・・・今こうやって話しながら、感じるようになっています。
(コーチングっていいなぁと思った瞬間でした)
■必要としている方に届けたい「時間は有限です」
【おさや】
あ、すみません。1つ質問いいですか?
(何も意識せずに話しているからこそ、急にお話が逸れます笑)
もっといろんな角度から物事を見れるように・・・
という視野の狭さを改善したくて、1年前、今の部署へ異動を希望しました。1年前よりは視野が広かったかもしれませんが、まだ、意識しないと視野が狭いままなんです。私。
視野を広げられた先にやりたいことは
まだ決める必要はないと思ってますが、1つ思ったことを、この場で口に出させてください。
【おさや】
また、誰かの相談に乗る・・・というよりも
ご本人が気づいていない”自分”に
気づかせられるような「自己理解→自己受容→自信」に変わるようなサポートがしたい!と思っています。
この気持ちがあったから、これまでの経歴では教育や人材という切り口で、BtoCの顧客サポートをしていたのだと思います。
(ちょっとお話それます…笑)
コーチングやnoteを勧めてくださった
リクルートのOJTさん。とても尊敬していて、OJTさんの言うことはスッと私の中に入ってきて、気づいたら腑に落ちて行動にうつしている自分がいます。そして、OJTさんは「BtoCのサポート職」を副業で行うことを、勧めてくださっています。
HRに関して、高いスキルと知識を持っていて、必要としている方はたくさんいると思うと、言ってくださっています。とっても嬉しいです。
ただ・・・これだけは腑に落ちずできていないんです。
(おおおーじぇいてぃーさん・・・・・ごごごめんなさいいいいい(;O;)…)
コーチは、有料でコーチをしているので・・・
変な質問ですが「BtoCのサポート職」を副業で行えている理由を聞きたいです。有料で行うことに抵抗があるんです。すみません、コーチングなのにコーチに質問しちゃって。
(コーチは答えるだけでなく、コーチという立場として「私が自発的に気づけるような回答」をさりげなくしてくださりました😢✨)
【コーチ】
分かりました。
それでは、僕の経験を1つお話させていただきますね^^
僕は、数年前にコーチを始めた時よりも
今の方が価格を上げさせて頂いてます。それは「お金を稼ぎたい」という目的ではなく
おさやさんのように「ちゃんと受けたい」「勉強したい」「学びたい」という方に届けたいからです。
無料のメリットはたくさんありますが
低価格であるほど、コーチングを受けやすくなります。ただ、低価格で行っていてよくあることは・・・
「なんとなく思い立って、相談したくて受講した。でもコーチングじゃなくて相談がしたかった!」
「さっき起こった愚痴を、ただ聞いてほしいだけです。」
という方も、いらっしゃらないわけではありません。
その間に、コーチングを必要としている方の希望枠は埋まってしまいます。
時間は有限です。
だからこそ「コーチングを必要としている方に届けたい」と思い、金額を上げさせていただきました。決して安い費用を頂いているわけでは無いからこそ、みなさまの期待に応えたい!という気持ちがより一層強くなりました。
【おさや】
ものすごく腑に落ちました!!!
人の相談に乗ることや、就活や大学受験の相談に乗ることは好きです。でも、誰もいいか?というと、、答えはNOです。
副業に対する考え方が変わりました。
ありがとうございました!
6回目のコーチングは
様々なテーマが飛び交いました。この時は「水泳に対する気持ち」に気づけたことが1番大きいと思っていましたが
3ヶ月経った今、聞き返して感じたことは
この2つの目的があって
聞き返したのだと気づきました。コーチングは、自分の言葉を聴くので、説得力があります。今後も継続していこう!
よしっ!
泳ぎに行けるようになった理由の記事、今月中に書いちゃうぞ~(*'▽')
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?