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HSPでパニックの私がフリーランスになる前の仕事

こんにちは!
昨日は絶好調と思いきや、夕方から生理痛と腰痛でぐったりしました。
やっぱり調子のいい日なんてないな、とちょっと落ち込だまま寝たからか、ものすごい嫌いな人に嘘をついてハメられる夢を見ました。
夢やのに今年一番腹がたったし、食いしばりもひどかったみたいで、ものすごい肩が凝ってます。笑
夢ぐらい好きな芸能人とか出てきてほしいもんです。笑

今日もnoteのお題で書いてみました!

#はじめての仕事

はじめての仕事は高校生の時のバイトで、ファミレスのキッチン。
まずは洗い場からのスタートで、スイーツ、サラダ、揚げ物、焼き物、という感じでレベルアップしたと思う。
はじめて知らない大人と仕事として接したり、学校を辞めたちょっと怖そうな人と仲良くなったり、お金をいただいたり、刺激的でとても楽しい毎日だった。

大人たちは私が高校生なので”ごまめ”扱いしてくれて、指導はあったけどみんなやさしくてお兄ちゃん、お姉ちゃんが出来たようで嬉しかった。
はじめ怖そうだと思った人たちはものすごいやさしくて、家に遊びに行ったり、うちに来たり、本当の兄弟みたいに接してくれた。
学校を辞めた理由はわからないけど、早いうちからいろんなことに敏感で繊細な人だったから学校みたいなところはキツかったのかなと思う。
原付免許もピアスもその人たちの影響で高一でデビューした。ドキドキした。スタートが本当にいい職場でよかった。

コック帽もお気に入りだった

その後居酒屋、スーパーの惣菜、古着屋、パチンコ屋、カラオケ、服屋、事務系、派遣、ネット販売、自分でブランド、アクセサリーの生産管理、手芸店、そして今に至る。
一瞬だけのバイトを入れたらもっとたくさんある。
若い頃は昼は服屋で夜はパチンコ屋という感じで掛け持ちバイトをしまくっていた。
結構いろいろしている方だと思う。みなさんはどんな感じですか?

玉はお客さんのお金なので絶対にこぼさないようにものすごい集中してた
服をたたんできれいに並べるのが好きだった

ある職場で面接担当が「職歴が多い人はろくな人がおらんからうちにはいらん!」と言っているのを聞いた。私やん!と思った。
すぐ辞めるのは根性がない、どうせ続かんから雇うのがもったいない、とも言っていた。
昭和の悪い癖だな、と思った。その人は60代後半で、その会社でしか働いたことがない人だった。
自分と違う人を頭から拒否する人が人事だから、面白い人は入ってこなさそうだな、と思って明るい未来が想像できず、1年で辞めてしまった。
いいお店だったので自分の経験を活かしていろいろ変えていきたかったが、変わることを拒否するお店だった。もったいない。

自分でブランドをしていたのは3年くらい。アクセサリーや小物を作っていた。
きっかけは大阪の南船場にあった老舗のクリエイターズ雑貨&ギャラリー”TAPIE STYLE”のイベントに参加したことだった。
10年ほど前で、ハンドメイドブームの前ということもあり競合は少なかった。
それを見てくれた友達や知り合いが、別のイベントをしている人を紹介してくれた。そして自分いろんなイベントへ参加させてもらえることになった。

店舗は持たずポップアップイベントで、全国の百貨店やショッピングモールをまわっていた。
イベントは一週間、5〜10ブランドほどが集まって、各ブランドのデザイナーさんやスタッフが交代で店頭に立つ。
私は1人でやっていたので、店頭も生産もしていた。一週間が終わっても次の準備や生産があり、何もしない日がないくらい動いていた。
やってもやらなくても全て自分の責任というのは気が楽だった。
ここからフリーっていいなと思うようになった。

自分のブランドは作りたいものと売れるものが違って、売り上げのノルマを達成することが軸となり、作りたいものが作れなくなり、何をやっているのか分からなくなってやめてしまった。

そういやはじめてギャラリーに出した作品は、友達のために作ったものばかりだったので、私はそういう気持ちがないと納得できるものが作れないんだ!ということを思い出した。
今もそこは変わりないので、日々ブレる気持ちと闘いながら、だれに必要かわからないこの日記のテイストの絵を描き続けては、ストックサイトや自分のホームページへアップしている。
SNSやすごい人を見るとやっぱりブレる。でもSNSもしないといけないだろうし、人のも見ないといけないし、めっちゃむずかしい。

フリーの仕事に関しては、一部はクラウドワークスから、その他は自分で営業した。営業というほどではないのでアピールかな?

愛犬のお散歩中は犬仲間さんと話すことが多い。顔見知りになると、プライベートな話にもなる。そこで自分の仕事をアピールしてみたら、うまくお仕事に繋がった。

デザインに関しては値段があってないようなもので、みんな相場も実際どれだけの時間がかかるかも分からず、値段を言ったらそこで終わることも多い。
私にお仕事をくれた方々は、まず金額よりも悩み相談から始まって、アドバイスやちょっとしたご提案をして、その後に金額を伝えることが多い。
ここで活きてくるのがこれまでの仕事経験。どのお店ではこんな工夫をしてました、という実体験を話すことができる。自分でもブランドをやってたし、これはものすごい強みだと思う。

金額をお伝えするときは、正直にこれだとこれくらいの時間がかかるので時給はこれくらいいただいて、、、という感じでお話ししている。
一応目安の金額設定はあるが、先に金額を聞いてくる人は私じゃなくてもいいだろうからちょっと高めにお伝えしている。

今日仕事について振り返ってみて、私は気持ちが最優先なんだと気づいた。
noteってすごいなと改めて思った。
フリーだと毎回はじめてのお仕事みたいな感じなので、軸はブレないように気持ちを込めてものづくりしたいと思う。

#はじめての仕事

今日も読んでくださってありがとうございます!
ここ最近暖かくなって冷えが少なくなったからか、ちょっとだけ体調がマシになった気がして、よし!パート探そう!と思ってみたらこれまでにない生理痛の酷さで自信をなくしました。
最近仕事について考えることが増えたので、ちょっとずつ仕事の話も書いていこうと思います。
最低限の生活ができて、食べて、寝て、幸せだと思って過ごせたらいいや!と思うようになったので、お金じゃなくても物々交換でもいいなと思ってきました。
どうぶつの森みたいなところで暮らしながら、メルカリみたいなところで売ったり買ったり。でもメルカリは怖い人も多いしな。
さて仕事します!今日はストックサイトにAIの画像をUPします。手描きのイラストとは真逆のそんなこともしています。
夜中から雨だし、部屋の中はちょっと冷えてきたのでみなさんも温めて、巡らせて、ぼちぼちすごしてくださいね!

#創作大賞2024 #エッセイ部門

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