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【レポート】小池都政の負の遺産:明治神宮外苑、豊洲市場、晴海フラッグ、都庁プロジェクションマッピング
昨日8日、私が所属して活動している墨田民青の企画で「緑のたぬきの闇暴く都政ツアー」が開催、小池都政で特に大いに問題になっている神宮外苑などの場所をめぐりました。それぞれ伺ったお話と併せて感想をレポートとして記します。都民の皆さんは、ぜひこれも判断基準の一つとして、誰が真に都民のくらしを考えてくれるのか、判断していただきたいです。
1.神宮外苑:環境と文化の破壊 国民の憩いの場所として整備された明
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先週の東大五月祭の成田悠輔へのプロテストに対する運営側、また京大のガザ虐殺カウンターで日向ぼっこしたい場所を奪うなという学生。両方とも差別・抑圧する側の言論の自由を認めろと言う。マジョリティから差別する自由なんてないよね、とカウンターの一人のルームメイトと話していた。
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東京・長崎・島根の衆院補選は立憲民主党候補だが、すべて市民と野党の共闘が自民党の政治にNOを突き付けた素晴らしい結果になった。ただ、ここからがはじまり。一刻も早く国民の暮らしを苦しめる状態を終わらせ、しかるべき人を舞台に立たせ、モラルと能力がない人は舞台から降ろさせる。
桜も、食べものも、みんな旅人も笑顔。なんだけど、能登のことは井戸端のおしゃべりでも全然聞こえない。なかったかのよう。かなりの違和感。
「美術」の脱構築とつくりての復活ー「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」を観て
先日、上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」を見てきた。今までクラシックな西洋美術の展示が中心な当美術館にとって、ミュージアムの在り方そのものから現代から問い直すテーマは極めて画期的だと、開催前から注目していたのでとても楽しみにしていた。楽しかっただけではなく、充実したキャプショ
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理想論言ってもしょうがないだろと嘯くことほど、土台がなき儚い議論だ。
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東日本大震災から13年。能登半島地震発災年。13年経っても全く学ばない、むしろ人の命を勝手に政治が軽重つけているのではないかとしか思えない能登での対応の仕方。個人の美談に矮小化せず、公的な構造の欠陥に目を向け、政府を必要に応じ批判することが今なにより必要なのではないか。