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しょうがを植え付けました

少しずつ暖かくなって、学校でも桜が咲いています。
桜が咲くと、そろそろ種まきの準備をしなくちゃいけなと思います。
夏野菜の種まきまでにやる作業がいくつかあります。
2月ー3月 ジャガイモ
4月    山芋・里芋・しょうが・こんにゃく・菊芋
これらの種芋を植えることです。

今年はパスしていますが、ウドやタラノメ、ウルイなどの山菜を増やす時も
この時期に植えることが多いです。

私の地域では遅霜が降りるということはほとんどないのですが、
それでもある寒い時期に植えたものがすべて芽が出ないことがありました。
なので、桜が咲くというのを1つの指標にして、植え付けています。
桜が咲いたらもう霜も大丈夫。

で、今回はしょうがを植え付け。
しょうがはこの写真の5倍くらいある大きな生姜を買ってきて、
これを50ー60グラムくらいにぽきぽきおります。
芽が出てきそうなところが分かるので、この部分を残しております。

植え付けると1か月から1か月半くらい経ったころに芽が出て
笹のような葉が生えてきます。
この葉や茎はまさしく生姜の香りがします。
特に触れたり、草刈りで間違えて刈りそうになると
「刈らないで!」と香りを出しているのか、
強い香りがします。
これは科学的には本当にそうなのか分かりませんが、
このおかげで草に埋もれた生姜を刈らないで済みます。

じゃがいもの収穫は6月ですが、
この記事に書いた他の野菜は秋に収穫になります。
里芋もしょうがも山芋も強いので、あまり草刈りもせず放ったらかし。
時々通りにくいところを草刈りして、
「忘れてないよ。大きくなってね。」と声をかけるくらい。
そして、声をかけるのも忘れるくらいときが過ぎたころに実りを迎えます。

山芋や里芋、こんにゃくはさつまいもやじゃがいものように掘ればごろごろ出てくる。
菊芋はこんなところにもあるの!と驚きのところから掘れる掘れる。
そして、しょうがのでき方が面白いのでこれはまた半年後くらいのシェアします。


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