さめじまみお

ライティング・ライフ・プロジェクト考案。「やりたいことをストレートにやれる身体」へ。ビ…

さめじまみお

ライティング・ライフ・プロジェクト考案。「やりたいことをストレートにやれる身体」へ。ビジネスコーチ、執筆、講師業。SEVENTEEN / サカナクション / 吉本ばなな / 村上春樹 / 上橋菜穂子 / 菊地成孔 / サッカー観戦...世界の美しさと命の躍動を愛おしむ日々。

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世界があなたにやさしくないのは、あなたが世界にやさしくないから

ずっとずっと前にはっしーさんのラジオでのお悩み相談というか、視聴者からの質問にはっしーさんが答えるコーナーを聴いていて、こんな内容のやりとりがあった。 簡単にいうと「仕事も人間関係もちっともうまくいかなくて、生きづらいです。周りが優しくないなあと感じます」という相談者に対して、いろいろ答えつつも結論としては 世界があなたにやさしくないのは、あなたが世界にやさしくないから。 というものだった。 それを聴いたのはずいぶん昔だったけど、昔も今も変わらずに「それはそのとおりだろ

    • 「今」の使い方は、2種類ある

      ここ数日はnoteを書く頻度が高まっている。 なぜかって? それは自分が言い出しっぺとなっている「チーム☆有言実行体質になるためのプラクティス(仮)」の中で、自分との約束ごととして ”今日、わたしはnoteを書く” とか書いちまっているからである(ぐはぁ)(←自分で自分の首を閉めている音)。 有言実行のためのプラクティスなので、有言されたものは実行されなくてはいけない。とてもシンプルで、たのしい。こんなことで有言実行体質になれるなんて、おもしろい。 こんな実験をいつでもしな

      • わたしだけが担える、喜びにあふれた責任 / 個人の感情を超えたところで動きたい

        6月3日から約7ヶ月ぶりの主宰となる「ライティング・ライフ・プロジェクト(以下WLP)」の第15期が走り出し、また6月7日からはWLPのファシリテーターさんたちを巻き込んでの「有言実行体質になるためのプラクティス(仮)」がスタートした(やりたいひとおる?)。 どちらも「書くこと」、つまりは言葉にしたことと行動することを意識的につなげていく試みであるので、久しぶりに緊張感のある日々を過ごしているような気がする。 でも、この緊張感が生活に”はり”というものを与えてくれるんだよな

        • 愛と喪失感と、いとおしい日々のこと

          おだやかな日曜日の夕暮れどき。 ハチ(旦那さん)が掃除やら洗濯やらお風呂掃除やらをみんなてきぱきと済ませてくれて、ビールも買ってきてくれたのでわたしはこれから牛タンを焼く。 牛タンは、スライスされていないものをコストコで買った。分厚めにスライスして牛タンステーキみたいにして食べるのだ。楽しみだ。 楽しみ……だ、けれども、わたしの心は晴れない。わたしの心が晴れないのを知っているからハチはいろんなことをしてくれているのもわかる。やさしいな。ありがとう。 それでも晴れない。 か

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        • 自由帳|安心な僕らは旅に出ようぜ
          8本

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          お金になろうがなるまいが、気がついたらいつでもやっていること

          台風の合間の晴れの日。チャンス!ということで、吉祥寺へ。 井の頭公園にて、新進気鋭のコンテンツクリエイター カワサキノリコちゃんによる撮影が行われたのでした。 だれのって?俺のだ! 今年は書くんざんす、と言っておきながらですが、サイトリニューアル予定もあります。 ていうかもう7~8年前くらいに作ったブログサイトがnoteに執筆の場をうつしたこともあって、長らく放置されていたので、変えようかと。 しっかりとしたサイトもないままに、ここまで自営でやってこれたのはありがたい。

          お金になろうがなるまいが、気がついたらいつでもやっていること

          読んで書いて、歩いて旅して。"Something Inside(内なるなにか)"にアクセスする

          そういえばいつのまにかもう、月末オフウィークに突入だ。 (さめじま、今年から月末の一週間をオフにする!というスケジュールで動いております) それにしても今年が進んでいくスピード、過去イチ早いな。うかうかしてたらあっという間に年末になりそう。 ここ最近は、「読書」「語学」「散歩」「日記」、みたいな日々で、非常に満足度が高い。 わたしは本に関しては迷わずにパッと買うほうではあるものの、でも自分の読書量=購買量となるわけにはいかずに(読むの早いので)、近隣の図書館にも行くし、最

          読んで書いて、歩いて旅して。"Something Inside(内なるなにか)"にアクセスする

          ライティング・ライフ・プロジェクト 〜書くことで自分を知って、深めていく〜

          *さめじまみおのお仕事案内です。読みものではないです* *2024年6月スタートの第15期生、まもなく受付開始です* ◆「ライティング・ライフ・プロジェクト」本プロジェクトは、「書く」というシンプルな行為を一定期間徹底して行っていきます。 書く、という行為を「自分を観る(自己観察)」「自分を知る(自己認識)」のために使うことと、それらを習慣化することで、自分自身・自分の想い・自分から発せられることば、に、力を取り戻していくためのものです。 いきなり人生が好転するような派手な

          ライティング・ライフ・プロジェクト 〜書くことで自分を知って、深めていく〜

          かんくん、野球やめるってよ / 悩みも、迷いも、答えのない問いも、ぜんぶちゃんと抱えていられるだけの強さをわたしたちは持っている

          このnoteを読んでくださっているみなさまにはおなじみ、中2野球少年(ポジション投手・左投げ左打ち)のかんくんが、最近よく 「野球、やめたい」 と口にするようになってきた。 小2から小6までの5年間は、ほとんどそんなこと言ったことがなくて、中学に入ってから年に1、2度、そんなことを言うことがあるな、という感じだった。 それについても、「コーチや監督の怒鳴りや罵声がいやだ」とか「友人たちとの関係がちょっと」といった内容で、野球そのものをやめたいというよりは、野球を取り巻く

          かんくん、野球やめるってよ / 悩みも、迷いも、答えのない問いも、ぜんぶちゃんと抱えていられるだけの強さをわたしたちは持っている

          やりたいことに夢中になって生きるということそのものに、そのひとの価値観と行動原理、精神性が反映される

          朝の雨の中、散歩へ。ウォーキングというほどでもない、散歩。 きのうのnoteの中では「晴れた日には歩こう。雨の日はヨガ」と書いていた。そしてそのままをハチ(旦那さん)に伝えたところ、 「雨でも歩けばいいじゃん」 と言われたのだった。 「え、でも雨降ってるんだよ? いやだよ。ヨガする」 「そんな大雨じゃないんだし、傘差して歩けば?」 「えっ……」 なんだか虚をつかれた感じがして、わたしの頭の中には完全にない発想だったので「それもそうか」と思い、歩くことにしたのだった。

          やりたいことに夢中になって生きるということそのものに、そのひとの価値観と行動原理、精神性が反映される

          この世界において自分自身を「ダメ」に思う必要なんて、どんな場面だろうが状況だろうが条件だろうが1ミリもない

          わたしの始業時間は11時。なぜならそう決めたから(今年のはじめにね)。 家族が出かける8時過ぎから、セッションや講座などをスタートさせる11時までの時間をいかにデザインするかで、1日のトーンが決まるといっても過言ではない。 今朝も引き続き「よし歩こう」モードなので、8時半から9時前くらいまでなんとなくそこらへんをぶらぶらと歩くことから1日をはじめることができて、かなり満足度が高いです。 自分の中では、天気の良い日=歩く。雨の日=ヨガ。でいくのが良さそうという見立て。 今

          この世界において自分自身を「ダメ」に思う必要なんて、どんな場面だろうが状況だろうが条件だろうが1ミリもない

          観ることだけがわたしの役割であり暮らしであり、幸福である

          朝、普段だったら自分の支度は後回しにして家族が出かけてから「さて」という感じで始めるのだけども、今朝はその進行を変えてみた。 お弁当や朝食の準備などをしつつ、自分のヘア・メイク・着替えも同時進行にして、家族が出払ったと同時にお出かけできるモードに。お出かけといっても、きのう軽い気持ちで決めた「よし、歩こう」を実行するだけなんだけど。 時間にしたら15分くらいの時間、朝のお散歩をして戻ってから日常のルーティンと仕事に取り掛かった結果、なんというか いろいろめちゃくちゃはか

          観ることだけがわたしの役割であり暮らしであり、幸福である

          あなたは素敵って、みんな知ってる。知らないのは自分だけ

          午前、セッション1件。午後も1件。夕方からは歯医者に行き、大きなお鍋にカレーを作って、夜はうたちゃん(高2)をミュージカルのレッスンスタジオまで車で送る。 5月始まってしばらく経つけれど、大型連休の名残でどうも自分のペースが不活発なほうへと崩れている感が否めない。リハビリの一環として飲み始めた養命酒はとてもいい感じ。 最近はビジネスのセッションよりもライフ寄りのクライアントさんが多いので、いろんなバリエーションの話を聞く。 でもそのひとが、なにをどう語ろうが、語るまいが、

          あなたは素敵って、みんな知ってる。知らないのは自分だけ

          今の生き方をやめなさい。あなたは女性なのだから

          その働き方をやめなさい。 今のあなたは過食症のようです。 なんでもかんでも手当たり次第に貪るような、過食症的な働き方で、あなたの全体性が完成することはありません。 あなたは、何度も何度も強く半円を描いているのです。その反対に目を向けてください。 あなたは洗練されたものが好きでした。 体系化され、アカデミズムの領域まで高められた一流のものだけを追い続けていました。ですが、残りの半円はそこでは描けません。 もっと自然に触れてください。 海へ行って波の音に耳を済ませてくださ

          今の生き方をやめなさい。あなたは女性なのだから

          星々から受け取るギフト~感覚で受け取り、表象(内的世界)で感じ、言葉で表現する力【WS】

          *さめじまみお主催のイベント案内です。読みものではないです* 星々から受け取るギフト~感覚で受け取り、表象(内的世界)で感じ、言葉で表現する力【WS】 ■ 概要とメッセージ 言葉を綴るのが好きな人なら、こんな経験はありませんか? 自分のエゴマインドが書いた文章に、わざとらしさや屁理屈を感じたことがある。心は静かなのに、筆が乗って言葉が湧き出てくる。内容がしっくりくる。 この二つの体験の違いは、うまく説明できなくても感覚的にははっきり違いを感じるのではないでしょうか。

          星々から受け取るギフト~感覚で受け取り、表象(内的世界)で感じ、言葉で表現する力【WS】

          「物語」だけが育ててくれる、大切ななにか

          きのうのこと。 朝からかんくん(中2息子)が「頭が痛い」というので、学校を休ませることにした。 熱や咳などの症状はなかったものの、起き抜けの顔を見たら顔色が悪かったので、「ゲームもタブレットもテレビも今日はなし。とにかくしっかり眠って」と寝かせたところ、朝7時から13時頃までこんこんと眠っていた。 起きたら食欲もあり、顔つきにも生気が戻ってきていたのでほっとした。今の彼の生活って、月曜から金曜まではがっつり学校があり部活があり、土日は朝7時過ぎには家を出て野球。帰宅も19

          「物語」だけが育ててくれる、大切ななにか

          人生における「鳴かず飛ばず期」の正体 / ここで投げ出さず、あきらめず、自分を見限らないこと

          西洋占星術の鑑定を何件かたてつづけにしている(わたしには占星術師の顔もあるのだ!)。 そこではネイタルと呼ばれる本人の生まれた瞬間のチャートを読み、そこに重ねて現在の地球を中心とした惑星群のトランシット(経過中)のチャートを読み、さらに特殊な計算で算出されるプログレス(進行)チャートというのも読むのだが、この、 ”プログレスの月”(以下、p月) というのがとても重要、というのは松村先生から学んだ。 どう重要かというと、このp月は28年かけてチャートを一周し、1ハウスか

          人生における「鳴かず飛ばず期」の正体 / ここで投げ出さず、あきらめず、自分を見限らないこと