『繊細ながんばり屋さんに贈る禅便り』 〜其の二十三〜
大事な大事なひとり時間をしっかりと確保できていますか?
これは雲水(禅の修行僧)さんが生活をする山奥のお寺に限らず、騒がしく人の想いが交差する俗世間において、いかに「静かで穏やかなこころ」を保てるかが問われています。
いつも周囲の目を気にして肩肘を張っているがんばり屋さんほど、自分時間を取ることができるのは外で目いっぱい戦って、家に帰ってからだと思い込んでしまいがち。
でも、「動」の中にも「静」を創り出すことは、ちょっとした知識と工夫で可能なのです。
ぼくは以下の流れ