目先の支援より、長期の自立

「地元には仕事がないから、若い人が帰ってこない」と言いますが、なぜ仕事がないのでしょうか？🤔

もし、
仕事が生まれない構造を作り出しているのが、地域を盛り上げたいはずの地元の人だとしたら驚きですよね。😳

まさか、
自分の行動が地元を衰退させる歯車の一部になっているなんて信じたくないですよね。😅

お気持ちは分かります。

しかし、本当にこれからの地域を良くしていきたいのであれば、
今までのことは互いに水に流し、まずは「停滞or衰退期間」の当たり前を疑うことから始めなければならないのではないでしょうか。💡

課題の本質を言語化するのであれば、

【行政を批判しながら、行政に依存している構造】

辛辣な言い方をすると、
「お客様は神様だから何を言ってもいいという悪質なクレマー住民」

このような民度の低下は、
地域のプラスを生み出す民間の力を失わせ長期的には地域の産業を衰退させることになります。

これでは、
地元の一番良い就職先が役場という構造は今後も永遠に変わりようがありません。

✅民間のプラスを生み出す力を挫いてはなりません‼️

(市場を無視した行政パワーは、使い方を間違えれば、民度の低下と依存構造をを助長し、民間の地道な積み上げや努力を挫くことになります。)

自分が何ができるかを考え、例え派手でなくても、
地道に実直に行動を起こしている民間の力こそが、
地域を元気にするために欠かせないと思います。

過去は本当にどうでも良いので、
これから先の子どもたちにとってより良い地域になることを祈ります✨

長門湯本のまち再生【2】〜外部投資、行政投資、地元投資の三位一体、そして課題と提案〜｜木下斉/HitoshiKinoshita｜note