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横浜DeNAベイスターズに現れた新星・度会くんから目が離せない!

Twitter(現X)で、「横浜スタジアムでいつもビールを飲んで応援しているオバチャン」として認知されつつある私。
クライアントとの関係上、SNSでは贔屓の野球チームのことはあんまり書かないほうがいいなんて言われているけれど、もうお構いなし(笑)。自他ともに認める横浜DeNAベイスターズのファンである。

横浜に住んで、足かけ20年。神奈川在住は26年になった。静岡の実家に住んでいたよりも長い年月を、この横浜で暮らしている。

横浜DeNAベイスターズのファンになったきっかけは、こちらのnoteを読んでね。

ファン歴は10年以上。どの選手も好きだし応援しているけれども、毎年“推し”が違うのが私のスタイル。関根くん、ヤスくん、今永先生、入江くん、プーさんなどなど挙げたらキリがない。
そんな私が、今シーズンになって大注目しているのが度会隆輝選手(以下、度会くん)だ。

実は、仲間うちで「推し活シェア会」というのをオンラインでやっていて、そのときに思う存分、度会くんのプレゼンをさせてもらったことがある。2024年はとにかく度会くん推し!

というわけで、私が推し活シェア会のためにつくったスライドをもとに、横浜DeNAベイスターズのドラフト1位ルーキー・度会くんについて書こうと思う。
(自分で撮った写真のみ掲載。本当はいろいろ載せたいんだけど)

度会くんのプロフィール

『YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH』(2023年12月3日)にて

まずはプロフィールから。

度会 隆輝(わたらい りゅうき)
2002年10月4日生まれ(21歳)
外野手・右投げ左打ち
183cm 83kg
千葉県市川市出身
横浜高校→ENEOS→横浜DeNAベイスターズ(ドラフト1位)

度会くんのお父さんは、元ヤクルトスワローズの度会博文さん。まさに球界のサラブレッド!
千葉県出身だけど、横浜高校だから地元民扱いでOK(笑)

横浜高校時代は、1年生の秋からセカンドのレギュラーに。甲子園には2回出場。初打席初安打を記録。
プロ野球のスカウトからも注目を集め、ドラフト候補となった。

ところが、プロ志望届を提出するも、まさかの指名漏れ。「どうして度会くんは指名されなかったの?」とまことしやかに言われていたくらい。
本人にとっては青天の霹靂だっただろう。

おそらくショックだったとは思うけれども、家族(特にお父さん)の励ましで、社会人野球の名門ENEOSに入社。
社会人野球で大活躍し、指名漏れから3年後に3球団からドラフト1位指名される。
そこで、三浦大輔監督が見事にくじ引きで交渉権を獲得。無事に横浜DeNAベイスターズに入団することとなった。

指名漏れという悔しい思いをしているのに、底抜けに明るくて応援したくなっちゃうよね。

度会くんのココが推せる!

「最高でーす!」の笑顔

ドラフト1位指名されてから、注目度がさらに上がった度会くん。いつも笑顔なのがほんとにいい!
ファンフェスで歌ったり、ドリームマッチで豪華メンバーに囲まれても物怖じしなかったり。スター性あるなって思っていた。

オープン戦では首位打者となり、開幕戦からルーキーでスタメン。1番打者として活躍した。
ヒーローインタビューで、
「はしゃぎすぎじゃない?」
と批判されることも多いけど、私はこの陽キャを貫いてほしいなと思っている。

ネットの批判に負けないで

衝撃デビューの開幕戦からだんだんと打てなくなっていくと、「やっぱりな…」とますます批判は強まっていった。

でもね、まだ21歳の青年なのよ。
そんな子が打てば調子に乗るな、打てなければフロックだと揶揄されて、批判の的にされている。

球場では、いつもライトスタンドや一塁側の席に向かって、律儀に深くお辞儀している姿を見たことあるのかな?
チャラそうに見えるかもしれないけど、野球に対しては真摯に向き合ってると思う。
もともとは内野だし、外野守備はもっと練習したほうがいいのはわかる。チャンスで打てなくて「あーっ!」って思うのもわかる。

でも批判に晒されて、萎縮しないでほしい。
2024年4月26日の巨人戦で満塁ホームランを打っても、派手なパフォーマンスはなく、むしろ泣いてたのを見たら、なんだかこっちが切なくなってきた。

不振で叩かれても、これから前を向いて頑張ってほしい。いつか実力で批判をはね返せるときがくると信じている。

まだルーキーなんだから。
度会くんのことは、こんな感じで温かい目で見守っている。


横浜DeNAベイスターズについては、ほかにもnoteを書いているので、よかったら読んでね。


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