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もう自分でなにか始めるしかないんじゃないかと思い始めた30歳 - リアル脱出ゲームに至る道
2001年。28歳ニート生活の中で未来が見えず、どこにもたどり着こうともしないまま怠惰な日々を送っていた僕は、毎晩書いているブログがそれなりにリアクションがあったので、「文章を書くことを仕事にしよう!」と短絡的に思いついた。
この頃の気持ちとしてはミュージシャンとして生きていく未来を望んでいた気持ちはもちろんあったんだけど、もう社会人として生きていく自分は諦めていたので、とにかく「何かを作りなが
「自分にはなんらかの才能があり、まだ世界が気づいていないだけなのだ」 - リアル脱出ゲームに至る道
大学は入学してすぐ楽しくて。
やっと春が来たのだと思った。
高校時代も楽しくやってたとはいえ、別に学校に行きたかったわけじゃなかった。
行かなくちゃいけないから行っていて、少しでもそれを楽しめるように友人をつくったり、いろいろ工夫したりはしたけれど、別に目が覚めてすぐにワクワクながら「今日も高校へ行くのだ!」とか思ってたわけじゃない。
大学は少なくとも最初の一年くらいはとにかく楽しくてしょうがなく