マガジンのカバー画像

むーびームービー

13
映画を見て感じた、困難の乗り越え方、楽しく生きるヒントを凝縮してお伝えします。
運営しているクリエイター

記事一覧

自分の手で幸せをつかむ方法

自分の手で幸せをつかむ方法

「バカとブスこそ東大へ行け」という、デリケートな部分をぶっさしてくる言葉がドキッとして、いつまでも忘れられないのが『ドラゴン桜』。

面白そうなものがないか動画配信サービスをうろうろしていたら、見つけたのがドラゴン桜。そういえば、1回目の2005年も2回目の2021年も見逃してしまったのだった。これが見るチャンス。

このドラマは、東大を目指すことで、自分をいやというほど向き合う時間が多いと感じた

もっとみる
人間関係で悩まなくなる能力

人間関係で悩まなくなる能力

相手の気持ちがわかったらどれだけ楽なんだろう、って思ったことがある。会話がかみ合わないとき、普通だと思うことを相手がしなかったとき、その原因がわかるのは、相手の考えてることを覗き見ることしかない。

主人公の岸部露伴は、有名な漫画家。漫画にリアリティを宿すために外出するんだけど、奇妙なことに出くわす。

夢や妄想が苦手な現実主義者で、知識が豊富、自分の漫画を読んでくれる読者を大切に思っている。

もっとみる
信じてみようかなって思う人にはこれがある

信じてみようかなって思う人にはこれがある

初対面でも「この人の言葉を信じてみてもいいかも」って思う人がいる。どうしてそう思えるのか、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』でわかった。

国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)と読むんですって。きっとこのドラマを見なかったら、知らなかった職業のひとつだろう。

そして、海外で亡くなる日本人って、ニュースになるくらいのテロや事件に巻き込また人のことだと思っていた。よく考えてみると、海外

もっとみる
馴染むには

馴染むには

他人とうまくやっていくって、簡単じゃない。だけど、うまくやってくことで、メリットがたくさんあって、なによりやりたいことが早く叶う。そして、誰かと感じる達成感も悪くない。

ネットフィリックスのドラマシリーズ、『ウェンズデー』を観て、人と仲良くなれないウェンズデーが、どうやって人と関わっていくのかが描かれていた。

『アダムス・ファミリー』という、ちょっと怪しくてダークだけど、おもしろくて目が離せな

もっとみる
いろんなものを諦めちゃダメ

いろんなものを諦めちゃダメ

ドラマのセリフが、妙に胸に刺さることがある。甘えてる自分に喝を入れてくれるような、やりたいことを避けてる自分を見せつけられてるような。

ネットフィリックスで見れるドラマ、『First love初恋』を見て背筋が伸びた。

也英(満島ひかり)は、大学生のときに事故にあって、両思いだった初恋の人を忘れてしまう。その後、夢だった客室乗務員になって、お金持ちの人と結婚して、かわいい子どもがいた。

すれ

もっとみる
どんな準備をしたら、願いがかなうのか。

どんな準備をしたら、願いがかなうのか。

願いを叶えるために、準備は必要不可欠。せいぜい1か月~3ヶ月くらいならギリギリ集中力をたやさずにいられるかな。計画を立てて、実行するための準備をする。

だけど、18年もの時間をかけて準備した人がいた。じわじわ相手を追い詰め、復讐をやり遂げようと。

”残酷ないじめをしてきたヤツラに復讐をする”とドラマの内容を読んで、残酷ないじめを知らなくちゃいけないと思うと、やるせないだろうから、見たいような見

もっとみる
人に厳しく自分にも厳しい理由

人に厳しく自分にも厳しい理由

理想は、人には優しく自分にも優しくしたい。それができたら、どれだけ心が穏やかに暮らせるのだろうか。だけど、それができないからもがき苦しむのかもしれない。

韓流ドラマの『青春の記憶』では、何度も見るのを辞めようと思ったくらい人を憎み、夢を叶えようとする家族に諦めるようにグチグチ言うシーンがたくさん出てくる。「この人、何がしたいんだろう」ってモヤモヤした。

頑張って先を見てみると、「あ~そういうこ

もっとみる
好きってこういうこと?

好きってこういうこと?

今回は連続ドラマ『未来への10カウント』のこと。

がんばらない、無理しないが主流の今、必死に練習して勝ちを掴み取る青春ボクシングドラマには驚いた。

このドラマで、辞めようと思えばすぐにでも辞められるけど、人に頭を下げてでも「続けたい」ものがある素晴らしさを久しぶりに感じた。

がんばらない、無理しない、が主流の今は、続けていくことがとっても貴重だと感じている。

情報が溢れて、便利なサービスが

もっとみる
嫌いなヤツのいいところの見つけ方

嫌いなヤツのいいところの見つけ方

「嫌いな人からは距離をとった方がいい」「嫌な人と話さなければいい」とよく聞きます。私も上司がイヤでイヤで仕方ありませんでした。友達に愚痴っても、上のようなことを言われて、心の中で(離れられたらとっくにしてるよ、仕事でガッツリ絡むから困ってんじゃん!)って思っていました。

『コンフィデンスマンJPプリンセス編』(映画2作目)を見ると、嫌いなヤツのいいところの見つけ方が描かれていました。

ストーリ

もっとみる
NOが言える日が来る

NOが言える日が来る

相手のためなら、手間暇かかったってできるのに、自分のこととなると急に動きが鈍くなることありませんか?

『リップヴァンウィンクルの花嫁』を見ると、自分に億劫な私も変化できるのだと気が付いた。

ストーリーは、
結婚を控えた派遣教員の七海は、友人が少ないことから、何でも屋に結婚式の代理出席を依頼する。それをきっかけに、彼女の人生は思わぬ方向に向かい始める。
Netfilixより

この映画の主人公は

もっとみる
『イカゲーム』最後の1人の最強な性格とは

『イカゲーム』最後の1人の最強な性格とは

Netflixで世界的大ヒットの『イカゲーム』。

サバイバルゲームは苦手なので、見るつもりはなかった。だけど、Netflixで今日の総合TOP10の中の1位(ずっと)だし、これだけの話題作を避けて通れなくなって、ついに見る決心がついた。

ストーリーは、
勝てば天国、負ければ即死。賞金に目がくらみ、奇妙なゲームへの招待を受けた参加者たちを待っていたのは、昔ながらの遊びを取り入れた死のゲームだった

もっとみる
優しい人だから恋愛をするんじゃない

優しい人だから恋愛をするんじゃない

Netflixで新作エピソードで韓流ドラマの『わかっていても』をみた。

目が印象的なソン・ガンさんと、井川遥みたいな美しさのハン・ソヒさんさんが主演のドラマ。

印象的だったのは、ハン・ソヒ(主人公の女性)のお母さんの言葉で、「優しい人だから恋愛するんじゃない。特別な人だから恋愛するんだ」ってところ。

この言葉にハッとした。

優しい人って、一緒にいたいって思うし、穏やかに暮らせるだろうなって

もっとみる
「絶対」傷つかない方法。

「絶対」傷つかない方法。

映画『心のカルテ』をみて
安全地帯は自分でつくるもの。

『心のカルテ』は、摂食障害を抱えている20歳の女性が、ある医師に出会いグループホームで生活して、仲間や家族と向き合っていくという話。

主人公の女性の摂食障害は、食べ物を拒否して、食べ物のカロリーを正確に言い当て(高カロリー=太る)たり、ガリガリなのに必死に筋トレして痩せようとしていた。その姿を見て抱きしめたくなった。もう頑張らなくていいよ

もっとみる