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記事一覧
わたしは13歳今日、売られる。 -ネパール・性産業の闇から助けを求める少女たち-長谷川まり子2024年合同出版№790
年間7000人の少女が、ネパールから
インドの性産業に売られる。
被害者の多くは14~18歳の未成年。
心も体も蹂躙される彼女たちを救うために、
私たちに出来ることは何か?
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にこやかに近づいてくる仲介人に、
都会でいい仕事あるとよと言われ、着いていく。
村の大人たちも世間知らず。
神隠しにあったと諦めるか、
誘拐だと思っても警察に届ける知恵がない
社会を変える学校、学校を帰る社会 工藤勇一/植松努2024年時事通信社№789
常識を覆し、子ども第一で麹町中学校を改革。
現在は横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一さん。
「だったらこうしてみれば」TED×Talksの動画は
781万回再生を誇る植松電機の植松努さん。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo (youtube.com)
他と違う仕事の結果で世界から注目される企業に成長。
この二人が「ミライの学校と社会」を描く
シン・スタンダード -日本人が生きづらいのは、日本の常識しか知らないから-谷口たかひさ2024年サンマーク出版№787
世界の価値観を知ることで選択肢が広がる
⇒人生が豊かになる!
生きやすくなる♪著者の谷口さんに初めて会ったのは6年ほど前。
そこからずっとフォローし、発信を受け取ってきた。
待望の出版!
あの、ひすいこたろうさんが動画で
本書を宣伝していましたね✨
凄いことです👏
今の日本社会に生きづらさを感じている
全ての人に読んで欲しい。
その原因が日本の常識しか知らないことだと思うから。
私が特に大
病気が治る人の予祝思考! -前祝いの健康術-ひすいこたろう 三浦直樹2020年マキノ出版№781
難病で苦しんでいらっしゃる方、
またそのご家族に是非読んで頂きたい。
読むと治癒力が高まる「言葉のおくすり」
病気は罰ゲームじゃない。
自分の生き方を見つめ直す大事な「イベント」です。
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私が通う自然栽培農学校にも時々現れる
みうらクリニックの三浦先生。
(毎月、100人以上のガンや難病の患者さんが
全国から訪れる人気クリニック)
この先生の治療
燕は戻ってこない 桐野夏生2022年集英社№779
この身体こそ、文明の最後の利器。分厚い小説ですが、面白くて本を閉じられない、
一気読み作品でした。
【第64回 毎日芸術賞受賞作】
【第57回 吉川英治文学賞受賞作】
『代理母』
代理出産は日本では認められていない。
でも日本人の子どもが欲しい。
出来るだけ若い健康な女性を希望。
合法でそれを実現するには?
代理母になる。
それはビジネス?、人助け?
自分の遺伝子を残したい。
それは本能?、エ
六人の噓つきな大学生 浅倉秋成2021年KADOKAWA№773
「犯人」が死んだ時、
すべての動機が明かされる―
―新世代の青春ミステリ!
<<2022年本屋大賞ノミネート &
ブランチBOOK大賞2021受賞 >>時は2011年4月。
初任給50万円の
大人気企業IT企業「スピラリンクス」の
最終面接に挑む。
応募者5000人超える中から選ばれた6人。
さて、彼らに秘められたこととは?
8年後にわかる事実とは?
帰国子女が日本の就職活動は
みんな同じ服、同
ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪吉川充秀2022年あさ出版№769
世界平和という、全人類の夢を
達成する可能性を、
私はゴミ拾いに見ています「習慣化」の専門家でもある著者がたどり着いた最高の習慣が「ゴミ拾い」
著者は年商47億円の株式会社プリマベーラ
代表取締役会長 兼 ゴミ拾い仙人 吉川充秀さん
8年間で100万個以上のゴミを拾ってきた。
家族でディズニーランドにいく時も、
海外へ行くときもゴミ袋とトングは欠かせない。
自分が上機嫌でいるためにゴミ拾いをす
野良犬の値段 百田尚樹2020年幻冬舎№766
ホームレスの命の価値はいくら?誘拐された、みすぼらしい6人の謎の男たち。
ある日突然、犯人のサイトが立ち上がった。
前代未聞のネットを使った
「劇場型」誘拐事件が、
日本社会に“命の価値"を問いかける。
日本には行方不明になっても
誰からも心配されない人々がいる。
社会のレールから一旦外れたら
戻れない構造になっていないか?
ホームレスにたどり着いた人の
背景はそれぞれ。
見知らぬホームレ
闇バイトで人生詰んだ。 -元特殊詐欺主犯からの警告-フナイム2023年かざひの文庫№758
月に2000万円稼いでいた
元詐欺グループのリーダーが
詐欺の手口を顔出しで語る!
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著者は5年4ヶ月の刑期を終え、
出所後は自分の経験を活かそうと
犯罪撲滅活動家になり
「犯罪は被害者も加害者も
その家族も全て破滅しか生まない!」と警告を鳴らす。
著者はフナイムさん。
受刑者番号が2716番。
刑務所生活も本書で綴られている。
警察が発信して
ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーエンズ2020年早川書房№753
ノースカロライナ州の湿地で
孤独と差別の中を、幼少期から
たったひとりで生き抜いた
少女の物語。
作家は69歳、処女作で全米大ヒット。
「2019年アメリカで一番売れた本」
「全米500万部突破、感動と驚愕のベストセラー」
映画にもなった作品ということで
洋書は読まないが
あまりの高評価に手に取ってみた。
アメリカの未開の湿地が舞台。
時代は1952年から始まる。
500ページを超える長編小説。