1ミリほど縁が欠けたカップを補修した経緯は、昨日のブログで話しました。今日は、金継ぎモドキの所が乾いて安定しましたので、花を生けてみました。カップが生き返り、嬉しくてなりません。ものを労り、蘇らせる。この伝統を守り続けていきたいと思います。
故郷のもの。 見かけたら手に取ってしまう。 好き嫌い関係なく買ってしまう。 良い思い出も、そうでない思い出も、全てが必然で大切なんだって今なら言える。 生かさなきゃ。生かすための全てなんだ。 過去も。これからも。