森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!
おはようございます! 「本を読んでいる姿が魅力的なのは、その本に惚れ込んでいるからに違いない。恋する乙女は美しいという」~森見登美彦【夜は短し歩けよ乙女】より。 作家の想像の翼にいつまでも乗りたいと思う時、本に恋している。 5月31日誕生花:カラー 花言葉…乙女のしとやかさ/清浄
昨日は芥川賞直木賞が発表に。個人的には万城目学さんの受賞がうれしい!待ち会の写真に森見登美彦さんもいて、森見さんのブログに書かれていたお二人の直木賞にまつわる会話を思い出しました。このルートでも登れることを証明しましたね…! https://tomio.hatenablog.com/entry/2019/01/18/155025
苗字変わってからの初サイン本が森見登美彦。こういう変化を楽しむのが結婚かは分かんないけど、新しい名前を好きな作家に書いてもらうのはシンプルに嬉しい。