人気の記事一覧

【神の守り人 -上 来訪編-】 書評#104

本はできれば手元に

2か月前

一歩も外へでない休日

1か月前

【虚空の旅人】 書評#92

【読書メモ】『精霊の守り人』(著:上橋菜穂子)

【夢の守り人】 書評#84

『獣の奏者』で初めての上橋ワールド

2週間前

土日の夜は小説を読む。

三人寄れば、物語のことを

3週間前

アニメ映画の「鹿の王」を見た。 原作はずいぶん前に読んだので「ヴァン」が物語の中でどうなったのか思い出せなかった。 「神」ではなくて「王」なのよねと思った。狂犬病と天然痘が混ざったような不思議な病気。でもゾンビにしたりはしないのよね。 それが上橋菜穂子の世界だ。

2週間前

【闇の守り人】 書評#78

なぜ物語を書く人生を歩んでいるのか。その問いを紐解く長い長いインタビューから生まれた一冊です。上橋さんの物語が生まれた必然を感じるお話でした。人間は、物語を共有することで、共同体として群れることができる。物語が破綻した時、共同体も壊れるんだろうなとしみじみ考えてしまいました。

1か月前

私に影響を与えた6冊

1か月前

【精霊の守り人】 書評#76

卯月が実際に読んだ!伝説級小説2選

1か月前

『破壊する創造者』まとめ(『鹿の王』の参考書として)

1か月前

読み終わってしまったー…。ついにシリーズ完結。長い長い物語の中で起きたあらゆる出来事が、激しくもゆるやかに収束していきました。最後のページ、あまりにも穏やかでとてもしあわせな気持ちに◎。読み終わってさみしいので、さっそく外伝を買いに行こうと思います。ドラマもアニメも見たい^^!

2か月前

無謀でもこどもっぽい夢でもチャグムを応援したい。与えられてしまった地位から逃げるのも、胡座をかくのも、存分に利用するのも、ありなのだ。そこで立ち向かう道を選ぶ皇太子はかっこよすぎるでしょう。怒涛の最終章が気になりすぎて、もはや違う本が読めない現在です。

2か月前

「旅人」は外伝的なお話とのこと。チャグムはなんてかっこいい大人に育とうとしているんだろう。出会った人に恵まれただけじゃなく、彼の資質なんだろうな。物語の中に生きる人たちを、近しく愛しく感じられる読書体験は、現実世界を生きるのと同じくらい大切。よき読書時間でした◎

2か月前

ファンタジーは架空の世界だけど、壮大な世界に矛盾はなく、すべて必然に感じる。それをすごいと思う反面、矛盾のなさが物語なんだとも思う。現実の世界は、矛盾だらけでわかることのほうが少ない。それなのに、すべてをわかった風に進んでいく。圧倒的な物語から学んだ現実の姿。

2か月前