記事一覧
「PERFECT DAYS」がとてもよかった
※ネタバレの箇所があちこちにあります
何も起こらない映画
ひと言で言えば、何も劇的な事件が起こらない映画だということ。
元来、この手の映画はあまり好きじゃない。
「2時間近く付き合わされて、何も起こらないとはどういうつもりなんだ」
「物語とはそういうものじゃないはず」
と、思う派。
一度、その類の映画で、何も起こらないなと思いながら粘り強く見ていたら、
唐突にエンドロールが流れ始めて、
思わ
「男・出川哲朗還暦祭り in 横浜アリーナ」開催
2024年1月14日、
横浜アリーナを1万2千人のお客さんが埋め尽くし、
「出川哲朗還暦祭り」が、一年の準備期間を経て本番を迎えた。
手前味噌になってしまうが、終わってみて、
これまでこんな規模のお笑いだけのライブは見たことがなかったし、
今後、これを超えるのもそう簡単ではないと思う。
時間は経ってしまったが、未だ少し興奮が残っている中、
一端を担った者として綴っておきたい。
開演前
当日お昼
キングオブコント2023決勝を大人数で見た
結論から言うと想像以上に楽しかった!
今年のキングオブコント決勝は、大勢で一緒に見る事になった。
2013年から個人的に起ち上げた「放送作家Class」を始めてから10年経ち、
これまで受講した生徒さんたちから
同窓会をやりたいという声があがっていた事もあり、
どうせ同窓会をやるなら、キングオブコント決勝をみんなで見よう
という事になった。
これまでそういったコミュニティ的な集まりには無縁だった
ウルトラマンは今もワクワクさせてくれた
シン・ウルトラマン1回目、IMAXレーザーで見る
映画館で予告編を見た時から
シン・ウルトラマンの姿に確実に心を掴まれていた。
ようやく公開され全貌を見て、さらに魅了された。
確かに、シン・ゴジラと比べればいろんな意見があるのはわかるが、
初代ウルトマン放映時に真正面から衝撃を受けた世代にとっては、
ウルトラマンの一挙手一投足には、やはり釘付けになってしまった。
あの、変身して右手を突き上げたウ
Twitterで呟いた事が結果的にすごい形で 現実になった話
今年の春先、世界中の状況が一変するちょっと前、
マスクが品薄になり始めた頃、
こんなつぶやきをした。
特に狙ったわけでもなく、言い知れぬ不穏な空気を肌に感じて、
渋谷の東急本店を付近を歩いているときに、
その時湧き上がってきた気持ちを素直に文字にしただけだった。
数分間だけ置いていたスマホを再び開いたところ、
異変が起こっていた。
異常な数の通知が画面に表示され、
そしてそれはしばらく、およそ
お笑い版Spotifyが欲しい!
最近音楽は、定額配信サービスで聞く事が当たり前となったが、
利用していて常々思っているのは、
〝お笑い版〟があればいいのにということ。
音楽は確実に心を癒してくれるが、
お笑いにも同等の力があると信じている。
その時の気分に合った音楽を聞くように、
まるで元気が出ない時に、
最近の第7世代のネタから、ライブシーンで評判の芸人のネタ、
さらには、ダウンタウンやウッチャンナンチャンの初期のネタが、
YouTubeの「月9」
日本トップクラスのYouTuber「東海オンエア」
チャンネル登録者数は、驚異の530万人越え。
彼らが主演するYouTubeオリジナル配信ドラマの脚本を担当しました。
全10話のドラマが、3月23日から毎週1話ずつ配信され、
現在第9話まで無料配信されています。
毎週、月曜9時に配信されるので、
自分の中では「YouTubeの月9」と呼んでいます。
脚本の依頼があったとき、正直なところ「東海
となりのシムラは、もういない
あの最高に下らなくて、
何度見ても笑ってしまう質の高いコントを、
もう、見る事ができない。
そう言われても、まだ実感がない。
衝撃は、今も尾を引いている。
訃報を聞いた翌日、何度かお付き合いのある西日本新聞から
追悼文の依頼が来た。
まだ現実を受けいられてない状態で、何も考えられなかったし、
「となりのシムラ」という番組でご一緒したとはいえ、
自分よりも親交のあった人は、たくさんいるはずだと躊躇
いいね!が止まらない
「テレビ関係者の皆さん!」
という書き出しで今日のお昼過ぎに以下のようなツイートをしました。
ほぼ延期という報を受けて、まず思ったのは、オリンピック用に、あるいはその関連番組用に確保していた放送枠は一体どうするんだろうということです。
もしかしたら大急ぎで埋めようとテレビ局の人が大慌てしている光景が浮かびました。ロケもやりづらいこの頃、スタジオの隅でコツコツと作っていくコント番組が向いているので