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ぐお@また凍結されたおじさん
2021年6月25日 12:34
②童貞を奪われてからというもの、アリサは何度も俺を誘った。何度もラブホテルに足を運んだ。俺は断れなかった。セックスの魔力は絶大なものだった。いや、厳密には違う。セックスそのものは想像していた程の快感ではなかった。抗い難い魅力を感じさせたのはアリサのセックスに対する姿勢だった。彼女はサービス精神旺盛であり、俺を楽しませる為に様々なテクニックを駆使した。さらに俺自身が成長できる様にコツを
2021年6月25日 12:33
①「沢村シュンスケです。よろしくお願いします」「「「わぁ…///」」」「「「……………………」」」俺の自己紹介を見たクラスメイト達の反応ははっきりと2種類に別れた。女子達は一斉に感嘆の吐息を漏らす。対して男子達はつまらなさそうな表情。中には憎悪に近い視線を向けてくる男もいる。それもそのはず。俺はイケメンだ。身長182センチ。体格は細マッチョ。「俳優やってます」と言えば10
2021年6月25日 12:38
『超絶イケメンに転生しました。チート容姿で復讐するつもりだったけど、それどころじゃなくなった話』を読んでいただきありがとうございました。略してイケ転です。本記事は有料のあとがきとなります。あとがきと言っても大した事は書いてありません。拙著を書くに至った動機とか、あんまり為にならない事を書いてます。本編を読んで「お金を払っても良い」と思ってくださった方のみ課金してください。
2021年6月25日 12:37
④女達から個性が消えていく。そう思った。サエを皮切りに、たくさんの女を堕とした。たくさんナンパした。だが不思議な事に、街で声をかけた瞬間が最も個性的に見えるのだ。口説いてキスしてセックスすると個性を感じなくなってしまう。思えば、転生してすぐの頃に交流を持った女達もそうだった。非モテだった頃の俺にとって、須永さんは責任感のあるしっかり者だった。尾崎さんは礼節をわきまえた理知的な人だ
2021年6月25日 12:36
③心が空洞だ。俺はイケメンになった。俺は童貞を卒業した。俺は以前からちょっとイイなと思っていた女の子とお付き合い出来る事になった。俺は今、人生の春を謳歌しているのだ。一生縁が無かったらどうしようと思っていた人生の春を、謳歌しているはずなのだ。なのに心が空洞だ。俺はマユと付き合いつつ、アリサとのセフレ関係も続けている。二股だ。最低だと思う。俺は最も軽蔑していたタイプの