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本、セミナーの要約&所感

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気になった本や参加したセミナーの要約&所感をまとめています
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記事一覧

『リーダーの仮面』を読んで

『リーダーの仮面』を読んで

識学シリーズ3冊の最後に読むのが本書「リーダーの仮面」リーダー、そして管理職となるマネージャー、部長、統括部長と上がっていくに連れて、人の上に立つにつれて、本書の考え方は土台に必要だと思う。今はプレーヤーだが、この考え方を持って仕事をして将来を意識してバリューを出したい。

リーダーのゴールは部下を成長させて、チームの成果を最大化させること。

10人の部下がいて、部下1人の力を1.3倍にすれば、

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『金を使うならカラダに使え。』を読んで

『金を使うならカラダに使え。』を読んで

人生において健康は間違いなくトップクラスで大事なのは間違いないと思う。扁桃腺摘出手術で入院中にそれを痛感したし、色々な自己啓発本の中でも健康は全ての土台であり、健康への投資は最も必要であると述べている作者も多かった。そんな中で堀江氏が書いた話題の新刊書『金を使うならカラダに使え。』31歳の私にとってはまだ早いような内容もあったが、これは実践してみたい。個人的に大事だと感じたことをピックアップして、

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成瀬は天下を取りにいく!!

成瀬は天下を取りにいく!!

気になっていた本の一冊。本日購入した。本屋大賞受賞であり、話題の本。これから読むのが楽しみだ!!

『数値化の鬼』(ダイヤモンド社)を読んで

『数値化の鬼』(ダイヤモンド社)を読んで

この本のタイトルの通り、数値化の鬼になればマネジメント能力も自分のスキルも間違いなく上がると思う。自分を数字でマネジメント出来ない人が、部下やチームをマネジメントできるとは、等定期思えないというのは真実だろう。

世の中には数字が圧倒的に足りていない。数字を増やす側の人間になる必要がある

自分の1日の行動を数字で考えることをまずやってみる

自分の行いを客観的に把握するクセをつける。1日にできる

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「投資の教科書」を読んで学んだこと

「投資の教科書」を読んで学んだこと

「投資の教科書」というからには教科書的な内容が載っているのか。
投資の世界では常識だが、必要不可欠な内容が載っているのか。日経新聞の広告でもこの本は大々的に宣伝されているし、ベストセラーになりつつあるらしい。また、著者の後藤達也氏は最近ではNewsPicksでホリエモンとも対談しており、金融インフルエンサーである。本書の気になった箇所をピックアップすると共に、今後のアクションを述べたい。

リスク

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日経新聞主催「新NISAを活用した長期分散投資のすすめ」セミナーに参加した

日経新聞主催「新NISAを活用した長期分散投資のすすめ」セミナーに参加した

1月に新NISAがスタートし、日経平均が最高値を更新するなか、日本経済新聞社では有識者や人気アナリスト・ストラテジストを招き、新NISAの解説や特定業界の動向、今後の市場展望など、これからの資産形成に向けて重要なポイントを分かりやすくお届けするということで、本日は早く仕事を終わらせて日経新聞主催のセミナーに参加した。
セッションには私の母校関西学院大学の教授であり、NEWS ZEROのメインキャス

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不動産Gメンの書籍を読んで感じたこと。

不動産Gメンの書籍を読んで感じたこと。

不動産Gメン竹島といえば、不動産系YouTuberの中では最も有名かもしれない。氏は徹底的にワンルームマンション投資を叩くことで有名である。私は現在、都内の中古ワンルームマンションを3件保有しているのだが、最近、氏が本を出版したので、購入してみた。本を要約して書簡を述べてみたいと思う。

・選ぶべき物件は「東京18区内、RC構造の中古1棟買い」
・地元で長く営業している不動産会社に声をかけて、物件

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日経主催 新NISAセミナー東京に参加して感じたこと

日経主催 新NISAセミナー東京に参加して感じたこと

日経新聞を読んでいると、昨年12月くらいに、新NISAセミナーの案内を見つけた。2024年からはNISAの制度が大きく変わるということもあり、興味本位で申込む。
セミナーで気になった部分をまとめ、全体的な所感を述べたい

主催
日本経済新聞
一般社団法人投資信託協会
金融庁
財務省

第一部 FPによる新NISA制度 
    FP 風呂内亜矢氏

第二部 元ラグビー日本代表による廣瀬俊朗氏とのト

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朝日宇宙フォーラム2024に参加して感じたこと

朝日宇宙フォーラム2024に参加して感じたこと

朝日新聞主催の「朝日宇宙フォーラム2024」に参加した。会場は大阪ハービスホール。

今回、妻が登壇するということもあり、オンライン視聴もできたが、やはり夫として当然現地参加だろうということで、妻に融通を聞かせてもらいチケットを入手して、昨朝大阪入りした。
再来週は、大学時代の友人の結婚式に参加する為、また大阪に来るということもあり、出費を抑えるために、往復夜行バスとした。

東京→大阪は¥7,0

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「これからの生き方。」を読んで、要約と感じたこと

「これからの生き方。」を読んで、要約と感じたこと

「これからの生き方が問われている」かつて、夢を語り、輝いていた仲間も30歳前後でビジネス人生を持て余す感覚を覚え、高みの見物をして、他人の人生の評論家に成り下がる輩も出てくる。その根本的な理由は「これからの生き方」が定まっていないからだろう。

生き方とは価値観を体現した「習慣」そのものを指す。習慣とは日々の連続した、時間の使い方を指している。

人は嘘をつくことができても、長い目で見たときの行動

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読書メモ 影響力の武器

読書メモ 影響力の武器

返報性の原理

最初の親切が、それよりも大きなお返しをしばしば引き出すのはなぜなのでしょうか。親切を受けたままにしているときの明らかに不愉快な気分と関係があります。私たちの多くにとって、恩義を受けたままにしている状態というのは非常に不快なものです。人間社会には相互扶助が重要です。

返報性の原理は、人に要求を受け入れてもらうやり方だという。

確かにモノを貰ったり、親切にしてもらうとお返しをせねば

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