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【振り返り】6月18日のファイターズ戦について

おはようございます。

昨日のファイターズ戦について振り返りたいと思います。


前回のnoteは火曜日に投げた2軍戦についてでした。

そこでも書いたように、体の調子や機能改善に取り組んだ2週間となりました。
呼吸の大切さに気付かされ、個人的には良い時間になったと思います。

ただメンタル面の調整は、いつも以上にむずかしく感じました。
ソフトバンク戦でヒットを打たれたところで交代、やられっぱなしのまま抹消。
次の登板が確定しないまま1週間を過ごしました。

こういうことはちょくちょくあるケースなので、もっとよく対応できたかもなって振り返ると思います。
そういうところが出た立ち上がりのバタつきだったのかもしれません。
昨日の立ち上がりの失点はほぼ100%メンタルのせいでした。

意識しないようにすると、返って意識してしまうことは多々あります。
言葉には出てない潜在意識のレベルでは意識してしまってることもあるんだろうなって感じですね。

ただ、このように言っていいのかわかりませんが、昨日2回以降少しずつ立ち直れたのは、伊藤大海くんのおかげだったと思ってます。
前の日の試合で、序盤から苦しい登板になっていた彼は、フォームやテンポを変えながら、打球を前に飛ばさせながら自分のリズムを取り戻していっているように見えました。
1回2失点で踏みとどまり、ベンチに戻った僕は「大海くんならどうするだろう」と必死に考えました。
3回くらいから、自分らしいリズムのある投球に戻れたのは、その思考があったからだと思います。

年下だろうと、ポジションが違おうとみんな僕の先生です。
これまで25年以上野球を練習してきても、まだまだヘタやなーって思いますし、毎日悔しい思いをしてる気がします。
それが僕の原動力の1つなんで、まだまだ伸び代感じながら成長を楽しみます。

あとはプレーするときにどれだけ自分を信じられるかですよね。
「ヘタで悔しい」って気持ちと「ヘタだからうまくいかなかったらどうしよう」って気持ちがゴチャゴチャになると危険だと思います。
そこに切り替えスイッチをつくるのか、またちがう見方をするのか、考えていきます。


話は変わりますが、去年の11月、たまたまこの動画がオススメに出てきました。

元ヤクルト監督の真中さんがビジネスにおける人材育成についてのインタビューに答えられたものです。
このサムネ画像にもある『心の腐った中堅選手がチームをダメにする』って言葉を見て、心動かされました。

自分もチームの中では中堅選手(もしかしたらベテランかもしれませんが)に入っていると思ってます。
僕らの心の持ちよう1つでチームに影響が出るなら、意識しないのはもったいないですよね。

実際問題、僕ができてるかはわかりません。
逆にチームの士気を下げてしまっているかもしれない、そう思うこともあります。
ただこれもトライアンドエラーなのかな、って思ってます。
自分にできることを、全力で。
言葉の勉強は続けていきたいと思います。

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