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バケットリストを片手に犬と海外放浪中のシニアです。

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マガジン

  • Le quotidien d'une sexagénaire

    カテゴライズができない日常の出来事を書こうかなと。

  • (犬も一緒だったりする)海外生活

    海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフも来ました。マダガスカル生まれです。5キロです。 https://www.instagram.com/ciara_and_toph/

  • 息子に言いたいこと

    なかなか連絡してこないので、息子に言いたいことをここに書きます。

  • My bucket list - 私のバケットリスト

    As of todayのバケツの中身 1 フランス語を流暢にしゃべる。 2 中退してしまった修士課程を終わらせる。 3 本を書いて出版する。 4 ウクレレを弾く。ギターを習っていたけど、手が小さいのが辛くてやめた。でもやっぱり弦楽器が弾けたらいい。

最近の記事

  • 固定された記事

抑制と均衡を壊した政治家 - Checks and Balances -

(某政治家がおなくなりになった2022年に書いたものに加筆しています。)                 * 彼のことは日本が戦後築いて来たChecks and Balancesを壊してしまった政治家と認識している。権力を持ち続けられるために、今持ってる権力をつかってChecks and Balances Systemを少しずつ壊してしまった政治家だ。 自分の政党が権力を持ち続けられるために立法も司法も行政もそして経済にも宗教にも政治が介入できるようにしてしまった(という

    • 窓の外から聞こえてきた歌声

      昼下がりの午後に窓の外から歌声が聞こえてきたので、覗いてみたらおばあさんが二人で楽しそうに歌いながら歩いていました。ずっと歌って通り過ぎていった。少しだけ歌声をわけてもらったら幸せな気分になりました。

      • EU選挙では多くの若者達が選挙活動に参加している。日本はじいさん(ばあさん)ばかりだ。政治への無関心は質の悪い政治家をつくり、質の悪い政治家は失業しないことだけを考えるのでバラマキのような目先の猿知恵政策ばかりくりだし続け国が衰退する。自国のことだから自業自得と言えないのが辛い。

        • Marley & Me

          ジムのテレビでポルトガル語字幕付きで放送されてました。 ぼろぼろ泣きながらトレッドミルで走りました。

        • 固定された記事

        抑制と均衡を壊した政治家 - Checks and Balances -

        • 窓の外から聞こえてきた歌声

          窓の外から聞こえてきた歌声
        • EU選挙では多くの若者達が選挙活動に参加している。日本はじいさん(ばあさん)ばかりだ。政治への無関心は質の悪い政治家をつくり、質の悪い政治家は失業しないことだけを考えるのでバラマキのような目先の猿知恵政策ばかりくりだし続け国が衰退する。自国のことだから自業自得と言えないのが辛い。

        • Marley & Me

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        • Le quotidien d'une sexagénaire
          139本
        • (犬も一緒だったりする)海外生活
          97本
        • 息子に言いたいこと
          81本
        • My bucket list - 私のバケットリスト
          28本

        記事

          Hoopoe

          最近気がついたがヤツガシラが結構いる。トフの散歩の時に毎回と言っていいほど見かける。 アフリカにいた時に初めて知った鳥で、それまで日本にもいることを知らなかった。 イスラエルの国鳥だというのも知らなかった。君のせいじゃないけど、もし帰る機会があったらどうかどうか戦争をやめるように伝えてください。ヤツガシラを見るたびに心を託したりする。

          初めてで久しぶりの雨

          引越してきて初めての雨がふってきました。うれしいので窓を開けて拾っただけの音です。雷もしてる。隣も窓を開けてるのか子供の声がしてる。ただの雨の音なんだが遠い異国の雨の音と思えば思えるかも。(音量の調節がわからないので要注意)

          初めてで久しぶりの雨

          初めてで久しぶりの雨

          電気料金の請求書に驚いて思い出すこと

          初めて電気料金の請求書がきて一瞬ええええええ!と驚いた。 Mensalidades €11,409 Consumos €9,984 月に300万円近いなんておかしい!と一瞬目を疑う。あ、そうだ、1000を区切るのはポイント(ピリオド)で、小数点はコンマだったんだった。小数点以下 に3桁あるのは心臓に悪い。初めてヨーロッパで働いた時にDecimal separatorに混乱したのを思い出した。 が、一瞬驚くけど困ったことはない気がする。 銀行から送金する時には間違った

          電気料金の請求書に驚いて思い出すこと

          日常にある落とし穴

          新しい街での生活も落ち着いてきたので、近所のスポーツクラブにはいってみた。 新居から歩いて5分ほどのところにスポーツクラブも公営プールもある。スポーツクラブはAnytime fitnessを大規模にしたような雰囲気だが、マシーンの種類も個々のマシンの数も多いし、毎日ほぼ毎時間のようにヨガだのエアロビだのズンバだの筋トレだののクラスがある。いつかヨガクラスか筋トレクラスに出てみよう。Anytimeではなく6時半から23時までだ。24時間でなくてもいいが朝がもっと早いといいのに

          日常にある落とし穴

          貝を漁る人々

          今朝も散歩というかトフのトイレにでる。失敗なく室内のトイレを使えるのに、頻繁に散歩するようになったら外でしかおしっこもウンチもしてくれない。 早朝なので太陽の位置は低い。テージョ川沿いをまずは西に向かって歩く。 今朝のテージョ川の水面は先週の満潮の時よりおそらく3mぐらいは下がっていて、広範囲にわたって川底がみえてる。(たぶん)貝を漁る人々や遠くには魚を獲る人々がみえる。テージョ川は意外と浅いな。                   * 昼間は暑いのでトフを連れずに一

          貝を漁る人々

          日曜日の午後

          日曜日の午後 ランチに焼き魚が食べたくなったので、お魚の美味しそうなレストランをネットで数軒探して目星をつけ12時ちょっと前にふらっと出かけた。 閑散としている日曜日の午後を歩く。静けさと乾いた空気の土ぼこり感とくっきりした空と建物の土色とちょっと貧しげな感じのせいか、アディスアババで住んでいた家の近所を思いだした。日曜日の午後になると強い日差しのなか土埃のまう道を息子とぶらぶら歩いて、近くの路上で売ってるスイカを買いにいったんだった。(エチオピアのスイカはなぜか巨大でお

          日曜日の午後

          なぜ一人がいいのかというと

          なぜ一人で暮らすのか、寂しくないのかとか聞かれた。 なぜ一人がいいのかというと、たぶん誰かと暮らしてる時の自分が嫌いだから。 誰かと暮らすとその人を頼ってしまう。頼ってしまうから、うまくいかないとその人のせいにしていらいらしてしまう。いらいらしてしまうと相手にありったけの罵詈雑言をはいてしまう。悪態をつき続けているうちに止まらなくなってしまい、悪態をつき続ける醜い自分をみながらさらに悪態をつき続けてしまう。 そして相手を傷つけてしまう。 私のどこかにある醜い本性が誰か

          なぜ一人がいいのかというと

          入居して1週間たったある日ご近所から聞こえてきた音たち

          新居の台所をうろうろしていたら近所から子供の声や音楽やいろんな音が聞こえてきました。音楽はファドかな。 なんだかちょっと嬉しくなって慌ててスマホで録音した音声ですが初投稿してみます。

          入居して1週間たったある日ご近所から聞こえてきた音たち

          入居して1週間たったある日ご近所から聞こえてきた音たち

          ジョアキンおじいさんと鍵

          新居の鍵を取り替えるのは一般的だといわれた。 玄関の鍵を一つしか貰っていないのでスペアキーを作らなければいけないとは思っていたが、ドアの鍵を取り替えようとは思わなかった。私が一つしか鍵を持っていないということは、今のドアの鍵を持っている人や持っていた人がどこかにはいるということだが、その人がわざわざやってきてアパートで何かする確率はほぼゼロだとはおもったのでスペアキーをつくればいいとおもっていた。で、一昨日スペアキーを作ろうと鍵屋に行ったら、なぜか魔が差したかのように鍵を取

          ジョアキンおじいさんと鍵

          映画の始まりと思えば思えなくもない

          リスボンから隣町に引越しました。 隣町といってもテージョ川を渡らないといけないし観光名所もないので観光客はいない。住民も原住民(現地人ていうのかな、ポルトガル人の意)かアフリカ系らしい移民の人が多くて、外国人ているのかという感じだ。キラキラと観光地感にあふれる外国人ばかりのリスボンと違い地味な地元感が漂う。毎日ここからリスボンに働きに出る人が多いからか街はなんだか閑散としている気もするが、リスボンが異常なんであってこれが普通な気もする。こんな地味な街に日本のカンレキ過ぎたお

          映画の始まりと思えば思えなくもない

          赤の広場と萎びたきゅうり

          リスボンは観光客が多い。街のあちらこちらで観光客が長い列をつくっている。たぶん観光名所に行くトラムの駅とかたぶん有名なレストランとか、たぶんなにかがある所は観光客で長い列だ。 たぶんとしたのは、自分が知らないからです。いつも多くの観光客が並んでいるトラムの駅が近所にあり、ある日の朝に誰も並んで待っていなかったので「どこに行くトラムなんだろう、乗ってみよう」としたら「犬は乗れない」といわれて諦めたので、いまだにどこに行くトラムなのか知らない。 ここ数日の日中は暑いのだが、今

          赤の広場と萎びたきゅうり

          ジャカランダの季節

          気がついたらジャカランダの季節になっていた。 去年11月まで住んでいたアパートの敷地もジャカランダの木がたくさんあって、トフはその種が好きで散歩の時に見つけてはよく咥えてきた。ここでも地面にジャカランダの種が落ちているのはなんども見ているのでジャカランダの木があるのはわかっていたはずなのに、一昨日なんだか突然に紫の花に気がついた。おお、ジャカランダだ。 いつのまにかジャカランダの季節になったんだと気がついたら、去年の10月にもジャカランダシティでジャカランダの紫の花をみた

          ジャカランダの季節