社会人の勉強、暗記力が落ちたと感じませんか。
こんにちは。こかです。
高校、大学と受験を経験し、さまざまな知識をインプットしてきました。
最近、勉強する機会があり、「これくらい覚えられるやろ」とタカを括っていたら、ボーゼン。
高校生のころのように、暗記できません。
あの頃は、教科書を一読するだけで、意味もスペルも漢字も覚えられたのに…。
悲しいかな。月日が経ち、大人になり、記憶力が落ちているようです。
さて、今回は、大人の勉強の暗記について書きます。
勉強熱心なあなたに届きますように。
繰り返しのアウトプットが最適解
やはり、「繰り返しのアウトプット」が王道の暗記法です!!!
慢性的な疲れを抱えた社会人、暗記の裏技を考えましたが、暗記に近道・裏技はなく…。
脳にギュウギュウと詰め込んだ情報を、何度も何度も引き出し、アウトプットするのかベストな暗記法です。
忘却曲線
忘却曲線を聞いたことがありますか。
忘却曲線とは、記憶したものを人間がどれくらいのスピードで忘れていくかを示す曲線です。
人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には半分以上忘れてしまいます。
もちろん、個人差はありますが、人間は、時間が経てば経つほど忘れていく生き物です。
ただし、一度勉強しただけではすぐに忘れてしまいますが、適宜、復習し、繰り返し学べば忘れるスピードを緩やかできます。
繰り返し学ぶことで記憶を脳に定着させる。
やはり、これが、暗記の秘訣なんです。
インプット⇄アウトプットを繰り返せ!
学んだことをしっかりと覚え、忘れないようにするため、インプット、アウトプットを繰り返しています。
昔ながらの勉強法ですが、最適かつ確実かなと感じています。
暗記ペンと単語帳が最強
覚えるとき、もっとも役に立つのは暗記ペンと単語帳ですね。
デジタルの時代にアナログ過ぎると笑われるかもしれませんが、今更説明も不要なくらい有名な暗記アイテムです。
覚えたい内容を隠し、頭の引き出しから知識を引っ張り出してくるを繰り返すだけ。
わたしの場合、引き出しがなかなか開かなくて困っちゃうんですが、まぁ、なんとかやっています。
文房具屋さんで数百円で買えるアイテムで、ちょっとしたスキマ時間でも勉強できる方法です。
マインドマップも
最近、記憶した内容をマインドマップにまとめるのも気に入っています。
パラパラと独立した知識を結びつけることで、点が線になります。
単独で記憶していてもすぐに忘れてしまうわたしでも、複数の内容を関連づけると記憶に残りやすいです。
マインドマップは、知識の定着化、構造化にぴったりなんです。
筆記用具さえあればできますし、マインドマップを作るデジタルツールもありますね。
わたしは手書きのマインドマップが好きです。
作成したマインドマップをスマホでカシャっと撮影し、スマホに保存すれば、スキマ時間に眺めて、勉強できますよ。
記憶力は落ちたけど、あきらめない
冒頭にも書いたとおり、年齢を重ね、学生時代のようにはもう記憶できません。
記憶力は落ちたけれど、まだ覚えられないわけじゃないし、あきらめたくない。
昔やった勉強法で、太刀打ちできる。
大人の勉強家のみなさん、インプット⇄アウトプットを繰り返して、しっかりと暗記を固めましょ♪
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