雲子
まだよく分かりません。
マッシュルームが成長します。
うちに来る半ノラ猫の話
高校生の不思議について。
最近のわたしの話、登場人物がだんだん増えて、ややこしくなっていませんか? 過去記事を埋め込みもせず、ポーンと話してしまうから、きっと読んでくださる方は、「それ、だれだ?」みたいになりながら読んでくださっているんだろうな、と思うのですが、みなさん、記憶力と洞察力と推理力にとても優れているようで、どうやら、登場人物の相関関係・キャラクターをちゃんと理解されているみたい、と思うのは、やっぱり甘い考えでしょうか。 きっと、いろんな方の記事を読んでいらっしゃる上、仕事や生活が
本日1時間目は、盛り上げ科での、「多様性」についての、あまり勉強らしくない授業の回。「盛り上げ科」は去年の「素直科」の後輩たちである。 キーンコーンカーンコーン……♪ まずは、「中間テストの範囲を、配りまあ~す。」 テスト週間に入るので、手書きのテスト範囲を刷って配布。 見るやいなや、 「これ、先生が書いたんですか~?へ~。」 (え??他に誰が?どういう意味?) 「この猫、誰ですか?」 (手書きで書いたら、下の方にスペースが余ったので、書き直さ
ところが先日、とある女子中学生の中学校に、最初の保護者面談に行ってみると、まったく違う光景でした。廊下で出会う中学生、全員マスク…。 (ああ、なるほど。だから、とある女子中学生、毎日マスクを持って行くのか……。) 中学校や小学校、世間はこういう感じなのかな?田舎のワイルドな高校に慣れすぎて、よく分かりません。 新型コロナウイルスがあらわれて、最初に学校が休校になったとき、とある女子中学生は、小学2年生の終わりごろ。 コロナ禍、こんな田舎では、学校が休校な以外、家の
いつものスーパーで、いつもの夕ご飯の買い物。 昨日は突然の(予報を見てなかっただけかもしれませんが)大雨で、雨の降る前に帰り着こうとしたが間に合わなかったとある予備校生からの、「今すぐ駅に迎えに来て~」コールのために、いつもより遅い時間になった。 買い物かごをとって、中に入ろうとしたら、久しぶりに、とある予備校生の同級生のお母さんに出会った。とある予備校生の高校の卒業式以来、つまりこの三月以来ぶり。すれ違いざまに、 同級生お母さん:「あ…こんにちは……😊~…」 わたし
今日は、とある者たちは、それぞれ予備校と部活。 朝も早くから、いってらっしゃ~い。と、見送って、さて、わたしはテスト作らなきゃな。 と、わたしのPanasonic CF-RZ4を起こして、いい問題を思いつくように、とりあえず、noteを見てみた😊。 すると、「優谷美和さんの『This way,please.』で、あなたの記事が話題です!」(だったかな?不正確かも)という通知が。 ん? ここで言う「あなたの記事」とは、わたしが一昨日?書いた、ただ「散歩をして近所の
朝、ゴミを捨てるついでに行く散歩。 今の時期は、常緑樹の葉っぱが落ちる時期だと、昔誰かが言っていたけれど、本当なのかな。今日は明るい曇りで、道路は雨で落ちた葉っぱでべちょべちょしているけれど、久しぶりの散歩がうれしい。 道の遠くに、近所のおばあさんと娘さんの二人組のお散歩姿が見えるが、ゆっくりペースなので、出会うより、わたしが道を曲がる方が早い。 そのまま歩いていると、別なる近所の人が手を振ってくれる。うちのおばあさん世代の人。ゴミを出して空になった手押し車をゆっく
今日、わたしは、午前中は学校。とある予備校生も、予備校。ただ、とある女子中学生だけ、土曜日が参観日だったために振り替え休日。 長らく専業主婦だったので、とある者たちを置いていくという習慣がありません。(もういいと言われるまでは、とある者たちにに置いて行かれる立場でいたいわたしだったのに…。)こんなゴールデンウィークの休日みたいな日はなおさら、置いて行ったことがない。「もう大きいんだから。」と思いながらも、微妙に気が悪い。 そのせいか、たまたま目についたからなのか、今
連休なのに、家でパソコンに向かって、持ち帰り仕事をしたり(noteを読んだり)していた午後……。 とある女子中学生が、ついたての向こうで立ち上がって、こっちをじーーーっと、見てくる。まるで、家に入れて欲しくて、掃き出しのところで圧をかけてくる野良猫の軒下さんみたい。 気づかぬふりをしていたいところだけど、とある女子中学生と、軒下さんの、こういうときの圧力は振り払いがたいので、 わたし:ドライブにでも行く? と、言わされてしまう。 とある女子中学生:いきましょうか……ね~
四月が、もうすぐ終わろうとしている 四月に入ってからのわたしは、 ディケンズの「クリスマスキャロル」さながらに、 「去年の亡霊」に、随所随所で悩まされている まず、新しいほうの勤務校 学校の入り口のテニスコート テニスコートをふわ~っと歩いている とある若者がいそうな気がしてしまう 去年まで車での通りがかり、 いるかな~、あ、いたいた!と こっそり探していたっけ、と思う 午後の授業までの空き時間 社会科準備室の時計を見上げる 去年はこの時間、 とあ
今日は雨は降らないって言ってるから。 と、とある少女。 カッパを持って行こうとすると、3分のロスになるから。 と、とある若者。 二人がそれぞれ玄関を出て行く時には降っていなかった雨が、その後、数分も経たないうちに降り出してしまった。あ~あ、やっぱり。 傘が気になる今日。 ☆ ☆ ☆ 昼からは、晴れ。でも、風が強い。 午前中の古くからの勤務校(男子ばっかりのほう)での授業を終えて、午後は新しいほうの勤務校(女子がいるほう)の授
軒下さん(うちの庭に住む野良猫)がうちに来るようになって、もう 7年目。 軒下さんは、好き嫌いの多い猫です。 猫ってそんなものなのでしょうか。 軒下さんは、まず、見たことのないものは絶対に食べません。めったなことがない限り、乾燥しているほうのキャットフードと、○○ぶししか食べません。 キャットフードも、決まったメーカーの決まった種類のものだけ。違う種類のをお皿に入れると、 「それじゃあないのよね~。分からないかなぁ~。」 と、鳴きながら、わたしの膝の周りをグルグル
朝ご飯が終わって、洗い物。 それぞれの水筒を組み立てて、お茶を入れる。 (水筒のゴムの部品とか、蓋とか、きちんと閉め損なうと、 大変なことになる。) 背中を向けてやっていると、後ろで、とある者たちが、それぞれの学校へ行く準備をしている。 アレだ、コレだ、と騒いで、リュックの中身を入れ替えていたとある若者、急に気づく。 「あ!マッシュルームがめちゃくちゃデカくなっとる!」 振り向くと、とある少女が (あ~、めんどくさい人に見つかってしまった。) というような顔をし
今日も雨降りだったせいでしょうか。とある少女のマッシュルームの1号さんが、また、成長していました。 午前中に見た時は、まだ、中学3年生ぐらいかな?という感じで、昨日から大して成長していないな、昨日の成長は多分、成長期だったからかな?と思っていたのですが、夕ご飯を作る頃に見ると、いきなり、このぐらいに成長していました。 これはもう、中学校は卒業して、高校生でしょうか。 後ろの箱の絵と比べても、それほど変わらないような。もしかして、もう成人の域なのかな?この角度から見る
今日は、この辺りはけっこうな雨降りです…。雨が降って暗いせいか、やたらに眠くて、眠くて、眠くて、眠くてしかたない…。また家に上がり込んで、また午後中眠っている軒下さんと同じくらい……。 眠すぎて、とある少女を待っている間に、ピアノ教室の駐車場で知らないうちに眠ってしまっておりました……。それでも、まだ眠い…。何をしても、動作の遅いパソコンのような、生ぬるさ………。 こんな日にもし採点なんかすると、きっとミスのオンパレードです…。 ☆ ☆
新しい学校は、男女混合クラスの進学校。 今、概ね2回授業をやったところですが、今のところ、 なんとも上品、なんともクール。 わたしがチャイムが鳴るちょっと前に教室にたどり着くと、 まだチャイムが鳴ってもいないのに、なんと、全員席に着く。 わたしが何かしゃべると、なんと、みんなこっちを見ている。 わたしが黒板に何か書くと、なんと、みんなさっさと写している。 あまりにトントンと進むので、時間が余ってしまって、 わたしが、「じゃあ、後はちょっとだけ自習ね。」と言
いろんなものに地域差があることを知った今日この頃。 この地域では、自転車通学の中学生と言えば、タスキのような反射材と白いヘルメット。そちらの地域でもそういうのはあるのかな。 暑かったから、冬服が暑すぎて、真っ赤になって学校から帰ってきたとある少女が、反射材を外してフックに引っかけながら、突然、バレー部に入る、と言う。 制服のまま、入部届を取り出して、 「書いて。」。 え、昨日までは、さも吹奏楽部に入るようなことを 言っていたじゃない。おとといはフルートが吹けたとか、