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ザ・夜食

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人気冷凍食品、セブンイレブンやスーパーの弁当やオニギリ、レトルトなどをご紹介するマガジン。 #コラム #エッセイ #西田親生のグルメ論 #夜食 #冷凍食品
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記事一覧

年間60万件のペースでは、達成できず。

 先ほど、月間のビュー数を見ると、約5万件である。よって、このままいけば、1年後の年間ビュー数は60万件となり、目標の100万件達成率六割に届く程度である。  野球の打者の打率と考えれば、以上に高い数値だが、全く満足できるものではない。この低い数字の要因は、筆者のエッセイやコラムの質であったり、テーマであろうかと猛省しているところだ。  また、過去1年間のビュー数を振り返ると、約38万件なので、次年度は57.8%増となるので、悪くはない。しかし、目標を掲げたのであれば、そ

ザ・夜食 あか牛ハンバーグ

 NHKの「新プロジェクトX」に見入ってしまい、夕飯を忘れてしまったので、オフィスにて冷凍保存していた「あか牛ハンバーグ」を2個焼いて食すことにした。  1個120gでは足りないので、今回は2個240gのハンバーグとした。また、いつもは別にソースを作るが、ポン酢とワサビにて楽しもうかと。  焼き方は、蓋付きフライパンにて片側を強火1分、弱火3分で焼き、その後、裏返して強火1分、弱火3分、消火後に蓋をしたまま2分ほど寝かす。  出来上がりは、写真下のようにまん丸に膨れ上が

ザ・夜食 牛たんシチュー+フライドオニオン(オランダ産)

 夜食として、ちょっと冒険をしてみた。  牛たんシチュー(レトルト食品)に、オランダ産のフライドオニオンを一握り入れて、食感を変えて、ご飯を共にして食してみた。ちなみに、ご飯は「森のくまさん」。  レトルトなので牛たんシチューの肉の絶対量は少なく、シチューが多く余るので、そのゆるゆるシチューにフライドオニオンを加えることで締まりはしないかと思い、実験的な組み合わせとした。  見た目はゴロゴロ肉のカレーライスに見えるが、あくまでもシチューである。生玉ねぎを入れてハヤシライ

ザ・夜食 ラフティ&ソーキ

 久々に、沖縄土産が届いた。  新聞社時代から現在まで、沖縄には20回ほど足を運んでいるが、近頃は熊本地震やコロナ禍なども重なり、沖縄への足が遠のいている。  久々に手にした沖縄土産。ラフティ(琉球王朝料理)やソーキ(沖縄郷土料理)は大好物で、柔らかくジューシな豚肉にかぶりつき、呑むように食べてしまう。  沖縄の郷土料理の店「いろは庭」の方々はお元気なのだろうか。仮想現実世界SecondLifeのオフ会を那覇で開催した時には、随分お世話になった。  NHKでも取り上げ

ザ・夜食(デザート) GOROCHA

 マンゴーなどの冷たいフルーツが欲しくなる季節になってきた。  レターパック便が切れたので、近場のセブンイレブンへ行き、そのついでに「GOROCHA」(サントリー)なるものを入手した。  これは、ゼリーで固めたフルーツやその他フルーツの商品よりも、オシャレで、飲むようにフルーツを楽しめるところがいい。  調べてみると、このマンゴー以外に、パイナップルやピーチ(白桃)があるようで、少々贅沢ながらも、中華などを食した後の〆のデザートに最高だ。  写真上は、ちょっと気取って

ザ・夜食 十割そば(かじの)

 結構なお値段だが、この乾麺の十割そば(かじの)は癖になった。  実は、近場のセブンイレブンにて販売していたので驚いたが、ざる蕎麦で食べると、その食感は素晴らしい。また、十割そばを茹でた後にそば湯が飲めるので、二度楽しめるところが憎い。  5分間茹でて、1分間馴染ませる。それを冷水で粗熱を取り、ヌメヌメを取り除き、氷水で締めると出来上がり。  本日は、ワサビとつゆで食したが、一袋の半分の量はぺろっと平げ、足りなかった。それだけ旨いということだ。  不思議なもので、ざる

ザ・夜食 おとなの大盛カレー(宮城製粉)

 これは、これは。宮城製粉のレトルトは、半端ではない。質も量も十分である。業務用といえども、「おとなの大盛カレー」の仕上がりには驚いた。  写真の色が悪いので上手く伝わらないが、スーパーなどで取り扱っているレトルトを凌駕している。ルウは甘み、酸味、そして大人の辛味のバランスが良く、牛たんソーセージと相性が良かった。  先般の「無洗米付きの赤飯」も宮城製粉であり、それこそ毎日食べて良いほど、炊飯器での炊き上がりは素晴らしく、小豆が沢山入っており旨かった。  一般的なレトル

ザ・夜食 マルちゃん正麺(味噌味)+焼豚

 先日のゆで卵+刻み海苔入りのものには劣るが、癖になったマルちゃん正麺に、とっておきの伊藤ハム「らーめん山頭火監修チャーシュー」をトッピングして夜食とした。  厚さ7mmの焼豚が2枚にて、ボリューム満点、味満点。マルちゃん正麺(味噌味)は太麺なので、満腹感は倍増する。  安いのに、マルちゃん正麺の麺と出汁はよくできている。しかし、「らーめん山頭火監修チャーシュー」はいい値段なので、この焼豚2枚分でマルちゃん正麺を3袋買えることになる。  何となく不釣り合いのようだが、組

この質感に仰天・・・宮城製粉「赤飯」

 無洗米付きの赤飯(宮城製粉)は、炊飯器で炊くだけだが、炊き上がりの質感は、レトルト食品とは全く異なり、これこそ本物の「赤飯」である。  写真を撮るのを忘れるほど、この質感は仰天物であった。小豆の量もパッケージ写真よりも多く、米の弾力と食感は抜群に良い。更に、黒胡麻と塩の胡麻塩付きであり、出来上がりにさらっと振りかけて食せば、箸が止まらない。また、おにぎりにしても旨そうだ。  赤飯は腹持ちも良く、思ったよりも消化が早いので、これは、非常食としてはかなり上のクラスに位置する

ザ・夜食 ふっくら赤飯(非常食)

 小腹が空く、時間帯となった。僅か2分で、ごま塩かけて食せる「ふっくら赤飯」。これに、限る。  幼い頃、秋の運動会シーズンに、栗おこわや巻き寿司、稲荷寿司、そしていろんな手作り惣菜を持ち込んで、運動会のランチタイムに弁当を広げて、家族で楽しむというのが、昔のスタイルだった。  筆者は、巻き寿司も稲荷寿司も好物だが、赤飯、それもカリンカリンとした食感で甘みのある栗がゴロゴロと入った赤飯は大の好物であった。  それに胡麻塩を振りかけると、栗や小豆の甘みを引き出してくれ、更に

からしれんこん棒・・・

 熊本名物は、昔から、馬刺し、辛子蓮根、球磨焼酎というのが定番であった。現在は、高級黒毛和牛の和王や赤牛、お菓子は栗を材料としたものなど、新しいブランド商品を開発し、赤シリーズ、黒シリーズなど様々だ。  本日、頂き物の災害時非常食の中にあったのが、「からしれんこん棒」。昨日紹介した「からし蓮根チップス」に続く、からし蓮根シリーズとなる。  この「からしれんこん棒」は、味としては、からし蓮根そのものを再現した「からし蓮根チップス」と比較すると、とても優しく柔らかい。しかし、

からし蓮根チップス!?

 頂き物に、「森からし蓮根 風味チップス」というものがあった。  からし蓮根といえば、熊本名物の一つとしてネームバリューは高いが、そのチップスがあるとは知らなかった。  恐る恐る箱を開けると、からし色のドライな蓮根が入っている。  ザクザクっとした食感で、鼻にツンとするからしの刺激が伝わってくる。なるほど、からし蓮根の風味である。  深夜の執筆中に眠気が刺したので、このザクザクっとした食感にて、落ちつつある瞼が上がり、からしのツンとした刺激で、目はぱっちりと。  結

災害時用の非常食検証・・・

 熊本市内に住んでいて、以前は災害が少ない土地であると思い込んでいたが、地震や水害、崖崩れなどが県内各地で起こると、安心して住める場所が如何に少ないかということが分かる。  社会人になる前は、父の転勤で金魚の糞として移動していたが、県外の県庁所在地が多かったので、大災害に遭遇することは全くなかった。  しかし、2016年4月14日、16日の熊本地震により城郭崩壊を直面し、大災害の恐ろしさを知ることになる。台風も洪水も同じように、ライフラインが寸断され、食べ物や飲み物が入手

ザ・夜食 野菜がゴロゴロカレー(中辛)

 本日からは、頂き物のレトルト(業務用)を中心として、災害時非常食の試食感想を書き綴ろうかと・・・。  初めて食す、野菜がゴロゴロカレー(中辛)。内容量が250gなので、十分な量である。  カレールウは中辛とあるが、そこまでピリピリ感はない。しかし、野菜がたくさん溶け込んでいるカレールウのようである。  イメージは、ボンカレーの上のクラスと思っていたが、野菜の溶け具合を拝見すると、じっくりと調理しているのが分かる。  欲を言えば、ご飯の上に上質のトンカツがあれば、非の