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自己紹介(経歴や仕事について)

半澤光希です。

26歳で独立起業し、現在は会社を2社経営し、複数の事業を行っています。

飲食店経営
キャリア支援
レンタルスペースの運営
イベントプロデュース
セレクトショップの運営
不動産の仲介
ECサイトの運営

などの事業を都内を中心に展開しております。

たくさんの先輩方にお世話になり、多くの経営者や歴史上の人物からも影響を受けて今の自分自身があります。



生い立ち

幼少期は仙台で過ごし、サッカーと漫画とゲームを中心に育ちました。
かめはめ波を会得するために本気で努力したのはここだけの話です(笑)

裕福な家庭ではなかったので、中学時代には新聞配達のアルバイトにも取り組み、お金を稼ぐことの大変さと大事さも同時に経験しました。

地元宮城県の高校を卒業後は、茨城県の大学・大学院に進学し、茨城県のつくば市で6年間を過ごしました。
好奇心旺盛な性格で、サークル活動やアルバイト、バックパッカー旅など、勉強
以外のことに多くの時間を費やしました。
(もっと勉強しておけばよかった(笑))

就職活動の時には一生懸命に自己分析するとともに、たくさんの企業のことを調べてのを覚えています。

好奇心旺盛な性格から、
・ベンチャーで責任ある仕事にチャレンジしてみたい
・外資系でバリバリやって磨きたい
などの思いもあってベンチャー企業や外資系企業にもエントリーをしもいくつか内定をいただきました。
そんな中で最後に決めたのは国内大手の大手通信事業者でのエンジニア職です。

チャレンジしたいという思いや、バリバリ磨いていきたいという思いはありつつも、給与面や福利厚生、職場環境などを大事に入社を決めました。
率直に言って、ビビったというのが正直なところです(笑)


人生のターニングポイント〜社会人1年目〜

大学院を卒業して、通信会社のエンジニアとして社会人をスタートしますが、最初の半年間は様々な研修が続き、実際の配属は9月からでした。
配属は都内を希望していましたが、千葉でした(笑)

配属になった職場は部署も勤務地も希望とは違いましたが、職場の先輩方も素敵な人が多く、給与や福利厚生面でも安定していて、今から振り返ってみてもとても良い職場だったと思います。

残業も少なく、働きやすい職場において自分なりには一生懸命に働いている中で、仕事が定時で終わることも多く次第に危機感を募らせるようになりました。
(他部署では同時期に終電近くまで働いている同期もいました。)

・同期との差が広がっていくのではないか
・この毎日の繰り返しで自分が本当に成長するのか
・20代の貴重な時間をぼんやりと過ごしてしまってもいいのか
・今の仕事の延長線上で30代になった時に市場価値のある自分になるのか

など、言語にならないものも含めてモヤモヤするようになっていきました。

そんな中で会社の先輩に連れて行ってもらった飲み会がきっかけで恩師となる経営者と出会います。

出会った時は本当に衝撃で、

・目標を持って生きる姿
・自分のやっていることに胸を張って生きる姿
・たくさんの人がまわりに集まる人間力

など、自分と同世代で同じ時間を生きてきていながら圧倒的な経験値の違いを感じたのを覚えています。

その出会いをきっかけに、読書や講演会、セミナーなどに積極的に参加しながら会社以外の時間で起業に向けて動いていくようになりました。


起業

25歳から起業の準備を始め、26歳で独立しました。
まずはエンジニアの仕事を続けながら、仕事が終わった後の時間や週末の時間を使って基礎基本を学びながら、事業の立ち上げの準備をしてきました。

元々、起業願望もなかった僕にとって起業のイメージは
・すごい人がすごいことやってる
・ギャンブルのようなもの
という漠然としたイメージしかありませんでした。

スポーツにも基礎があるように、起業・経営においても結果をつくるために共通して大切な基礎を学べる機会と場があるのであれば、取り組み始めることができると感じています。

セミナーなどで基礎基本を学びながら、チームビルディング・集客の力をつけることに一生懸命に取り組んできました。
26歳の秋には会社を辞めて独立しその後法人を2社設立することになります。


これから

僕は歴史が大好きです。
戦国時代や明治維新のあたりが特に好きです。
混沌とした時代に一人一人の真剣な想いや、命をかけて成し遂げたことの一つ一つ土台の上に、僕らが生きている現代があります。

歴史を勉強すればするほど、
今ある世の中は、先人たちの命をかけた努力によって繋がれてきたバトンであると感じます。
そのバトンを食い潰すような生き方はしたくない、少しでもよくして次の時代へ繋いでいきたいという想いで仕事をしています。


私の経営する飲食店は東京都中央区の日本橋という江戸の歴史の出発点のような場所にあります。

お店のある場所は幕末の松下村塾で有名な吉田松陰が処刑された場所でもあります。

身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂

処刑の直前に残した松陰の辞世の句と言われています。
身は朽ちるけれども、魂は残すよってことです。

まさに命をかけてチャレンジをした松陰の想い、世の中を良くしたいという志が残っていると僕は勝手に思いながら仕事をしています。

そして今もの世の中もまた混沌とした変化の時代であるとも言えます。
そんな時代だからこそ、歴史上の人物のように一人ひとりが輝いて生きる社会を実現するために、すべての事業を通してお客様、地域社会、世の中にお役に立てる仕事を魂込めてやり続けます。

まとめ

僕自身のこれまでを振り返ると、本当にたくさんの人から影響を受け、学び、お世話になりました。

多くの人の力を借り、鼓舞してもらい、勇気をもらい、具体的なサポートをしていただいて今の自分があります。

社会人1年目、どちらかというと起業とは真反対にいた自分自身が1歩踏み出し、今日までやってこれているのは、本当にまわりの人の力のおかげです。

現在、複数の事業を経営していますが、そのすべてが「人」との出会いや、「人」と「人」の繋がりによって立ち上げたものばかりです。

僕は「仲間」という言葉で表すのが好きですが、
仲間ががいる場に出会えた幸運
仲間から受けてきた多くの影響や学び
仲間を自分自身から作っていくチームビルディングの力
が僕の人生のキーワードでもあります。

これからの人生でも「人」と「人」を繋いでいくことでチームをつくり、時代と時代を繋いでいくために魂込めて一生懸命仕事をしていきます。

お読みいただきありがとうございます。

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