夫あるいは妻という異類(読書記録11)
■前置き配偶者というのは、一番身近なようでいて、一番遠くにいて、一番理解しているようで、一番理解していない。そんな存在ではないでしょうか。
そんなことない。私たちはお互いのことをこれ以上ないくらい理解をしているっ!
というお二人は、どうぞそのまま、お健やかに。幸せなことです。
通常配偶者との間に壁などないのでしょうが、ふとした瞬間に、見えない壁が現れることがあるんじゃないかと思います。それは壁、というよりはフィルターのようなものかもしれません。向こう側に見える姿を歪ませ