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PUTTABONG FTGFOP1 2023-DJ11(プッタボン エフティージーエフオーピー1 2023―ディージェー11) ―バランスの良さが光るダージリンファーストフラッシュ
慌ててルピシアのダージリンファーストフラッシュを取り上げ始めて、3回目となる。今回は、 を紹介する。ちなみに前回のキャッスルトン農園と同様にTWGでも扱いのある農園だ。 袋を開けると、爽やかさな香りが漂ってくる。湯で抽出すると、一層香りが良い上に程よい重さもあり、個人的にバランスの良さがピカイチだと感じた。他のブランドではあるが、TWGのティーサロンの店員の複数人が「ダージリンファーストフラッシュではプッタボン1番が好き」と話していただけのことはある。 話が逸れたが、
CASTLETON FTGFOP1 2023-D19(キャッスルトンエフティージーエフオーピー1 2023―ディー19) ー王道のダージリンファーストフラッシュ
前回に引き続き、ルピシアのダージリンファーストフラッシュを紹介する。本当はTWGと交互にしようと思っていたのだが、もうすぐ2024年の春摘み茶葉が出回るであろうことを考えると、こちらを先に取り上げておいた良いと判断したからだ。 袋を開けると爽やかな香りと共に、ギタパハールと同様に大きめの茶葉が顔を覗かせる。抽出してみると、その印象は一層強くなった。爽快感が強く新芽であるということを強く感じる味わいであり、同じキャッスルトン農園でも、夏に摘まれるセカンドフラッシュとはか