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視覚思考者の存在とスポーツ指導について
『ビジュアル・シンカーの脳』という本を最近読んだ。
世の中には言語ではなく「視覚」で思考する人が一定数居るのだということを示した本だ。
思考というものは基本的に言語で行うのが当たり前だと思っていた言語思考者である僕にはかなり衝撃的な内容だった。
僕と同じように思考は言語で行うのが当然だと思っている方が居たら是非とも読んで頂きたい。自分の中の常識が一つ崩される快感を味わうことができるはずだ。
【LA SPORTIVA マンダラ】レビュー(あるいはNO-EDGEの魅力について)
発売を待ちわびていたLA SPORTIVAの新作クライミングシューズ【マンダラ】
早速購入し、履いてみたのでレビューを書いてみようと思う。
「NO-EDGE」の魅力まず前置きとして「NO-EDGE」の魅力について書きたい。
これはマンダラに限らず、LA SPORTIVAの他のNO-EDGEシューズであるフューチュラやジーニアス、マントラといった靴にも共通する魅力でもある。
正直言って僕はこ
ボルダリングジム開業1年目の月別売上全公開
以前書いたこの記事
これがひょんなことから結構バズり、ありがたいことに現在でもそこそこ売れ続けている。
やはり、そこそこ多くの人が「ボルダリングジムという最近よく見るようになった店は一体どんな商売なのか?」みたいなことにうっすら関心があるんだと思う。
その中でも一番の関心は「ぶっちゃけ儲かるの?」ということだろう。
その下世話な関心にストレートに訴えるタイトルがウケてバズったのではないかと
クライミングウォールをデザインすることについて
iPodや初期iPhoneの開発チームを率いたトニー・ファデルは「デザイン」というものについてこう語っている。
これはアートとデザインの違いを端的に表してもいる。
デザインというものは、要は「問題解決のための手段」としての側面を強く持っているということだ。
アートはそうではない。デザインは解決すべき問題が無いところには生じないが、アートはどこにいつ産み出してもいい。
真のアートのためには制約