夢のはなし
私はたまにですが、とても不思議な夢を見ることがあります。
時間が経つにつれて思い出せなくなるのでよくiPhoneのメモに内容をメモするのですが少しずつnoteに留めていきたいと思います。
”気づけば1台の夜のバスの中にいた。
ふと窓際を見ると1匹の羽が生えた蟻が死にかけていた。私はぼんやりとそれを見つめていた。
そこに1匹の猫が現れる。
わたしが「この蟻は死ぬの?」と聞くとその猫は”死ぬ”とだけ答えた。
私が「神様はこの世にいるの?」と聞くとその猫は”いる”とだけ答えた。真実を教えてくれる猫のようだ。
その猫は幼い少年の姿へと変わると窓際にいる蟻を指さし”蟻の羽が動いているからまだ生きている”と言う。
しかし蟻はすでに死んでおり窓から吹く風によって羽が動いていただけだった。
私たちはただそれを見て笑った。
少年は好きな子がいると無邪気に笑いバスから降りて私から離れていく。
それがとても寂しかった。”
基本的に出てくる人物は会ったこともなく見たこともない全然知らない人達です。ここで出てくる”私”という人物も知らない女の人です。
なので第3者視点ということです。
だけどこの女の人の感情が流れ込んでくるように切ない気持ちや寂しい気持ちの感情だけが残るのです。
夢は私に何が言いたくて不思議な夢を見せるんだろう。
私以外にも不思議な夢を見たことがある人がいたらどんな物語なのか聞いてみたいなぁ。
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