見出し画像

2020/6/20

昨日県をまたぐ移動が解禁されたらしい。

コロナ禍も収束しつつあるとの予見だ。相変わらず「三密を避ける」「ソーシャルディスタンス」なる言葉が世間を席捲しつつあるが、小池さんのメッセージが「密ですビート」としてクラブミュージック化されているのがブラックユーモアでおもろいなと思う。


本当にコロナ禍は収束しつつあるのか。ただいつまでも移動規制、営業規制していては経済が本当に回らなくなってしまう。回らなくなる前に国は支援、保障をしなければいけない立場だと思うが、こういった「前例のない」問題はマニュアルがないのでどのように進めていけばいいか、正直わからない。

様々な所が様々な意見が上がってくる。どの声を優先すべきか。とりあえずマスク配っておくか。


 風邪予防にはマスクが有効とされているらしい。少なくとも自分の飛沫を飛ばさない、風邪/ウイルスを移さない、という観点ではある程度有効らしい。自分が保菌者であったらそれはマスクをした方が相手のためではある。

「外出時には必ずマスクの着用を」           マスク至上主義


おそらくいま日本国民の大多数がマスクをしている。それは上からの指示 ―国から/行政からのお願いー であり、自分たちの意思 ―感染を防ぐ、他人に迷惑をかけないー でもある。ただ本当に文字通りほぼ全員がマスクをしていることに関して何か得たいの知れない気持ち悪さがある。一時期のマスクの品薄状態において「感染を防ぎ、他人に迷惑をかけないために、他人を蹴落としてマスク購入に殺到する」ことにも同じような気持ち悪さを感じていた。


その気持ち悪さとはなんなのかと、思うに「思考の放棄」だろうなと思う。
「とりあえず言われたからマスクをつける」
じゃあなぜマスクをつける必要があるのか、本当にマスクは必要なのだろうか。熱中症対策マスクが発売されているらしい。すごい。
スーパー、飲食店、あらゆるお店で消毒液が設置されている。皆がこぞって手に塗布している。ただ、本当にそれは意味があるのか。ネットではあらゆる感染対策が講じられているようだが、個人的にはその消毒液のポンプが一番不特定多数に触れられていると思う。


自発的隷属は日本人の専売特許だと思うし、それによって今まで調子よく成長できた面もある。ただそのパラダイムはもう終わりかけているような気がしている。当たり前はもうそろそろ当たり前じゃなくなるかもしれない。ボスに隷属しているだけでは本当にその仕事は代替可能となってしまう。自分はどうするべきなのだろうか、一回問うてみる。

そんな中で個人的に大事な事は「他人への愛」だと思う。OOしてくれて感謝している/OOさんはよくやってくれる/OOさんは頼りになるなあ 他人を信頼する・自分の熱を伝える・2020年下半期は「相思相愛」をテーマに行こうと思います。