出会ったもの全てを墓場まで
いまハマっていることは、SnowManのYouTubeを見ることと『アンナチュラル』を見ること。
7月は『クイーンズギャンビッド』を観た影響で、チェスの勉強に熱心だった。
6月は今年一番筆が乗っていて、毎日絵を描いていた。
春はnoteの週一更新に精を出したり、こっそりラジオに挑戦もした。
その前の冬はベースとキーボードとギターと歌の練習と、『ハズビンホテル』が好きすぎて英語の勉強に火がついてて…
わたしの長所は好奇心旺盛なところ。1ヶ月、早ければ2週間ごとに興味が移り変わる。これは飽き性というよりも、新しいことにどんどん顔をつっこんでいく性格だから。いいのか悪いのか…
こんなだから、好きなもの、上手くなりたいこと、こだわりたいことがどんどん増えていく。やりたいことが多すぎて毎日忙しいけれど、暇になることはないので、まあこれはこれで。
ほんとうに問題なのは忙しいことじゃなく、人生には限りがあること。
何かひとつを極めようと思ったら、他のものを諦めなきゃいけない。それがとてもつらい。今も、チェスが上手くなりたいけど、それに時間を使っていたら冬に出したい本の原稿が進まないから、移動時間と休日1時間だけ、という制約を自分で作った。そしたらもちろん上手くなるのは遅くなる。そもそもチェスの時間を少しとっているせいで原稿の進捗も遅い。
文章が上手くなりたいからと言ってnoteを書いているのも、人間が作った料理を食べたいからという理由で続けている自炊も、こだわりの秋服を探しにいくのも全部、原稿をする時間を奪っていく。でも、人生って原稿だけじゃないので…
なんか原稿が進まない言い訳をしてるみたいになってきたな。
仕事と家事と趣味の両立どころじゃない。趣味と趣味とその他たくさんの趣味の両立をしたいんだよ。展覧会も映画もたくさん見にいきたいよ。ディズニーは7月と8月に一回づつ行ったけど、たぶん10月も行くよ。積読が週に1冊のペースで増えてるよ。その前にわたしはSnowManのYouTube動画全部と『MIU404』を見るんだ…原稿が2月のコミティアに間に合いますように。(11月に出すのは既に諦めている)
出会ったもの全部、好きになったもの全部、何一つ取りこぼすことなく墓場まで持っていけたらいいのにな。
もし万が一、どれかひとつじゃないとダメって言われちゃったら、自分の創作を持っていくかな。
あれはわたしの人生全部の詰め合わせみたいなものだから。