つっつんとチャーボー

まぁ、よく聞かれるんですが、「なんでつっつんなんすか?」と言う訳で、その由来をば。仕事の転勤で25歳で東京に来て、27歳位かな?またバンドを始める事になるのですが、wasteってバンドでドラムがまだ見つかって無かったんすよ。で、当時ギターだったハカセ(現total ponkotsu system)が、高校の同級生で佐藤君って奴が居るって話で、チャーボーを紹介して貰う事になるんすけど、元、町田のBLAZEってHCバンドの奴ってのは聞いていて、当時知ってる三多摩系の奴らからは、「アイツだけはやめた方がいい」とか色々言われてはいたんすよ。事前にハカセからBLAZEの音源聴かせてもらって、チャーボーと会った訳ですが、ちょっとワシも三重HC上がりな訳だし舐められたらいかんなと、スパイキーヘアにして、チャーボーと初対面した訳です。まぁそれで無事と言うか何て言うか、チャーボーがドラマーになるんですが、
まぁ、「あのツンツンのヤツ」ってのが訛って「つっつん」となった訳です(笑)

因みにチャーボーってのは、そのBLAZEってバンドのオムニバスのクレジットで、
"dr.チャーボー"って書いてあって、知らないワシは普通にチャーボーって呼び始めたんだけど、それどうもイタズラ書きだったようで、「俺そんな名前で呼ばれた事ね~んだけどなぁ(笑)」って言ってました。もう30年位前の話(笑)

昔のHC PUNKの憧れの人等って、見た目はめちゃくちゃイカツかったり、カッコ良かったりするのに「な、なんでそんなバンドネームなん…」って人がいっぱいいて、なんかこう、カッコ良い横文字のあだ名よりも、謂れに戦慄を覚えるって言いますか…まぁ憧れも有るんで、意外とつっつんって言うのも気に入ってますかね。

因みに前述の"ハカセ"って言うのもワシが同時期に命名したのですが、その理由は彼を知る人は何となく分かるでしょ(笑)