40代の自動車教習所・技能2

はじめて本物の車に乗ってきました。

今日は早朝一番に行ったのですけど、キャンセル待ちと思わしき方も多かったです。そして自分より年上と思わしき方を二人見かけました。私だけじゃないんだなと少し安心した気分になりますね。

まず教官から説明を聞きます。初めての人が陥りやすい点、視点が近くになってしまうとか見えない物を覗き込もうとしてしまうとか。あとはとにかく顎を引けと言われました。これができない人は上達が遅いと。

そして手順を確認し、いよいよ車を走らせてみました。基本直線で4つくらい?角度の違うカーブがあります。最初の曲がり角のようなカーブで曲がりきれずいきなり教官にブレーキを踏ませてしまいました。ハンドルどれくらい回せば曲がりきれるのか分からない・・・!

しかしやっていくうちに、曲がりきれないよりも、右側へ行き過ぎて対向車線に飛び出してしまう事が多くなってしまいました。教官は顎を引いてないから、と言います。そして考えるのをやめて無になれと。考えてるから曲がってしまうと言いますが、無になろうとして中々なれるものでもありません。

右にいってしまう時、顎があがってしまったねとも言われましたが、そういう事もありましたが、顎を意識して引いても右に行く時はいってしまいます。一体どうすれば。

とにかくカーブはゆっくりなんですけれど、どうも自分の感覚では早くにハンドルを切りすぎている気がしました。なんでしょうね、もっとスピード出している感覚で曲がってしまっているというか。気持ちが早っているのかもしれません。あともしかすると原付に乗っている関係も少しだけあるのかなと。普通、これくらいの距離でカーブを意識しはじめる、みたいな。普段そこまでゆっくりは走っていませんから余計?

普通に曲がれても、直線に入って左に寄ってしまっている事も多かったです。車の左幅の幅の感覚がつかめず、たまに「このままだと左にぶつかっちゃうよ」と言われました。ただこれも道路の中央に視点を起きたがる原付免許の影響があるかなとも考えました。

帰って友人に伝えたところ、左のミラーを見ようと言われました。そういえば一度もミラーを見ていなかった事に気づきました。ほんとにいっぱいいっぱいでした。

とにかく曲がりきれないではなく右側部分にはみ出してしまう事が課題となりました。教習成果のようなものにも「右」と書かれてしまいました。もっともっと練習したかったのですけど、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

アクセルとブレーキの足の移動もまだまだぎこちないです。位置が逆の方がやりやすそうだなぁと言っても車の構造がそうなんですから、ひたすら慣れないとです。

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技能教習が終わり、1時間間をおいて学科を2時間受けるつもりでしたが、とにかく技能の予約が取れないのでキャンセル待ちもしてみました。結果乗れはしませんでしたが、そこまで待ってしまうと次の学科教習がほんとギリギリになってしまうなという事もわかりました。

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学科は5,6時間目を受けました。ユーモラスかつ、とてもわかりやすい先生でした。前日までに教習所が用意したMUSASHIというインターネットでできる試験問題をちらほらやっていたので、なるほど、そうだよね、という感じで授業を受ける事ができました。1,5,6と飛び飛びですが終わりました。

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靴が緩く、ブレーキなどが踏みづらかったので、ぴっちりとした教習所専用靴を買いました。少しぴっちりすぎるかもしれませんが、緩いよりはいいかなと。本当は靴底が薄く、ブレーキの感覚など伝わりやすい靴にしたかったのですが、お値段がはるのと良いサイズのものがありませんでした。

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体力がないのもありますが、ここまでやってどっと疲れがでてきてしまいました。明日も技能の予約があります。その前に学科の授業3時間受けてからと考えていましたが、疲れの状況によって考えなおさないといけないかも。何より技能に集中したいですし、技能予約がほんと取りづらいのもあって、学科はすぐ終わってしまいそうですし。

明日はもう少しうまくカーブを曲がれるようになってればいいんですが・・・。本当に不安ばかりですね。

昨日、今日と3時間で目覚めてしまい困っています。教習所の事が気になってるからだとは思いますが、せめて5時間位は寝たいものです。

#40代 #自動車免許 #自動車教習所

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