なぜ英語学習において時制と助動詞が大事なのか 

英語の文法においてまず抑えるべきは時制と助動詞です。受験レベルの知識で時制と助動詞を使うと詰みます。なぜ大切なのか解説します。

理由

①英語は文のS V の部分で基本的には結論を持ってくる言語であり(日本語は逆です。昨日公園で彼女とアイス食べたんだよねっていう時アイス食べたというS Vの部分が最後に来てる)その結論が一番伝えたいことになる。そしてその結論部分に時制と助動詞は置かれるから。

英語の文は基本的にS VかS 助動詞 Vになる。そしてこのVが時制によって色々変わってくる。なので時制と助動詞がうまく使えてない場合は文の意味がよく分からなくなるのだ。

②日本語は英語に比べて時制の考え方が緩いので意識的に時制を意識する必要があるから 

英語は日本語に比べて時制が細かい。英語だと過去形と現在完了を使い分けたりするが日本語だと2年前に焼肉食べた(英語だと過去形)さっき焼肉たべた(英語だと現在完了にもできる)と同じ〜したという形にある。 

なので日本語nativeの方は時制を意識的に使わないと非常に違和感のある文を作ってしまうことになる。

この2つの理由から文法は時制と助動詞を優先的に極めましょう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?