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自称トカゲ使いの独り語り

「種族統一Advent Calendar2020」24日目の記事となります。

他の皆様の記事に関しては以下のURLを参照ください。
https://adventar.org/calendars/5646

■初めに


皆様メリークルシミマス!!!

ュカイン統一の@niziと申します。
るりと今回の記事を書いていきたいですわ
なりの怪文書って言われるかも?でも
い感じになればいいと思います。
ん~ 皆様よろしくお願いいたします。

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■※注意


今回のお話しする内容は私の経験談をなんとなく語るという
独り語りをするものなのです。
ジュカインを使っていた私のことがメインの記事なのです。
語っている本人は大真面目なのです。
ただし、おそらく誰得内容になってると思います。

また、私はカビ丸様主催の
アブソルお兄さんのサシ飲み配信 ~統一勢と語りたい~【第一回ゲスト:niziさん】

にてゲスト参加させていただいています。
文章を読むのが苦手な方は、こちらだけでもお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=rGEE1hHOOO8&t=25s

大体のことは語っています。

それでは皆様よろしくお願いします。

■ジュカインと第3世代


2002年、ポケットモンスターサファイア。
私が初めて遊んだポケモンのゲームである。
最初に選んだポケモン、それこそキモリであった。捻りはない。
このときは単純にトカゲっぽくってイイと思ってたのだろう。
(ちゃんと覚えてない)

初めての相棒となったキモリはニックネームが「キリ」の女の子、性格は偶然にも「せっかち」だったのは今でも覚えている。

ある日、ジュプトルのレベルが29に到達した。運命の瞬間だった。

リーフブレードの習得である!

小学生の私はこの技に一目惚れした!!!
「かっけえええええええええええええええええ」
まずは、技のエフェクト。
シュッパパンシュッッパンシュパン!!!的なかっこいいアニメーションに最後クロスのマークみたいなのがでるのがリーフブレードの演出である。

こうなったらノンストップである。

このまま、すべてリーフブレードで薙ぎ払っていく!

そんな中、ついに親の顔より見ることになるジュカインとのご対面となる!
多少スマートではあるが、特撮怪獣のようなフォルムはとても素敵である。
ジュカインのリーフブレードですべて斬ってはレベリングを繰り返してこのゲームを進め、無事殿堂入りを果たした。

殿堂入り後にジュカインのステータスを見てふと思った。
「素早さが以上に高い!」
慌ててパソコンでジュカインのことを調べた。
そこには夢のような記述が書いてある。

①ジュカインは素早さは全ポケモンのなかでもトップクラスであること
②リーフブレードはジュカイン系列の専用技であること

とにかく嬉しかった。
まるで英雄への憧れだった。

それから、ファイアーレッドを始め、ポケモンコロシアムもプレイ開始。
ジュカインは必ず連れてこれる時点で連れてきた。
わざマシンの回収のための周回もこのときに行っていた。
その際に使用したジュカインは記念にボックスに入れてきた。
ゲームボーイアドバンスSPとゲームボーイプレイヤーの二刀流である!
俺はソロだぜ。(この頃からボッチでした)
このときからジュカイン統一の素質はあったのかもしれない。

過去のことをほじり返すのは大人げないことではあるのだが言わせてほしい
何故この時に今の知識と熱量がなかったのだ。
ポケットモンスターエメラルドだって購入していたのだからもっと
バトルポイントを稼ぐべきだったのだ。
周回もガッツリ行い技マシンを何故そろえなかった。
当時のジュカイン関連のグッズの収拾もできたはずなのに・・・
限定配布にも積極的に参加するべきだった。

これだけなら今からでも取り戻せる内容なのでよいのですが問題はここ。
もっと早くジュカイン統一を始めていれば、
もっとたくさんの方々と手合わせすることができたのにどうして・・・
その価値がわからなかったのかを過去の自分に問い詰めたくなる。

という感じで流石に今ほどの熱量はなかったのですw

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(この時から心がバーニングソウルしていれば・・・)

■ジュカインと第4世代(前半)

2006年にポケットモンスターダイヤモンドを購入
シナリオクリアまでは遊んでいた。
そして2006年といえばあの
「ポケモンバトルレボリューション」(以後バトレボと略す)
の発売した年でもあるのだ。

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残念ながら当時の私は「バトレボ」と「ニコニコ動画」の存在を
認知してなかったのです。
(フラッシュ倉庫を嗜んでいたぐらいだった気が)
それとプラチナは時期的には受験シーズンだったため当時未購入でした
(これに関してはシカタナイネ)
このころに関しては比較的一般的なポケモンユーザーだった気がします。
むしろド○クエメインだった記憶が・・・

■ジュカインと第四世代(後半)

高校の頃の先輩「君、ポケモンに興味ある?」
私にポケモンの三値を初めてすべての元凶の登場との出会いであった。
この頃からジュカインを・・・実は使わなかったのです。
最初期はドータクンを起点にしたトリルPTを使ってた気が。
ちょっとポケモンを覚えてからジュカインを育成した記憶が・・・
そこから勉強のためにニコニコ動画でバトレボ動画を見始めました。
それをきっかけにバトレボを購入。
(今思うともっと早ければなあ)

さぁ、バトレボの海へ!
この頃は、動画にしても良い。という@マーク付き
あいさつ代わりのモールス信号連打。
モールス誤爆からの誤選出。
誤選出対策のために上の3匹をメインの個体に固定する。
ぱっと思いつくだけでも懐かしい(老害トーク)
(ここら辺の話は伝わる人だけに伝われ)

話を戻そう。現れる対戦相手。
目の前に飛び込んだのは

カイリキー×6・・・ 
それに対しての当時の私の反応は

ダウンロード (7)


そしてこのカイリキー統一、ニコニコ動画で見覚えがあったのだ。
対戦が終了したのち、お礼のメールを送った際に、

「ニコニコ生放送ってものがあるので今度遊びに来てみてください」

とメッセージをいただいたのがきっかけでニコニコ生放送を始めた。

統一パ」、「1種類へのこだわり」の世界への第一歩を踏み出したのだ!
この頃は「種族統一」ではなく「統一パ」という名称だったんですよねー。

某魚類氏のカイリキー統一の方の放送に入り浸るようになり、
それに影響されジュカイン統一を少しずつ作り上げていった。
最初のジュカイン統一は性格も個体値もテキトー、
そこからトライアンドエラーを繰り返して少しずつ、
努力値や戦術の改良していったのはいい思い出である。
ちなみに最初期のPTにタスキカウンター型が存在してるため、
この時点で3世代技は取り扱ってた模様。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm11308567
(おそらく現存している中で最も古い、私のジュカイン統一)

何より、ジュカイン統一で遊べること。
それが楽しく生きがいとなっていった。
例えば、ニコニコ生放送のタグである「統一パ」、「1種類へのこだわり」などのタグで放送を見つけは対戦を申し込む、スナイプを行うという
道場破りみたいな行為に明け暮れた。
たまに統一パの大会にも参加して変わった知り合いが増えていった。
本当はもっと細かいことを言いたいのだが、
あまりにも個人名を出しすぎてしまうのでここでは自重しておこう。
まぁ、この当時から今までずっとお世話になっている方々もいらっしゃる。昔の自分が聞いたらとても驚くことになるかもしれない。
そんな日々に明け暮れつつ、第五世代が始まるまでは、
バトレボに明け暮れるのだった。

■ジュカインと第5世代(対戦ルールショック)

ポケットモンスターブラック、ホワイトから始まった第五世代。
(以降BWと表記)
ゲームとしてはインターネットとの連動や、当時のシナリオ、
新特性や、4世代から考えたらすごいと感じた種族値配分、などなどの
革新的な内容で素晴らしいと思う。

種族統一界隈としても色んな意味でにぎわった世代というイメージである。

一番最初に取り上げたいのは
新世代の移行には破壊も伴うということがあったという点・・・
(※ここから先、老害成分がチョイ濃くなります)

新規技や、最終的に過去世代ロムからの移送も可能だったのはいい。
問題は対戦ルールのほうだ。

ネット対戦の機能もついていたが、
同じポケモンをPTに組み込めるルールが存在しない。


今では当たり前のことではある。しかし、当時の私たちにとっては死刑宣告だった・・・

「まだだ、まだ終わらんよ」

バトレボが存在する前からピクシブで種族統一戦を行っていた太古のユーザーだっているのだ。
各々のフレ戦で遊べばいけるいける。
と思ってフレ戦に臨むとこれである。

BWのネットを介したフレ戦対戦ルールに50レベル固定できるルールと、
同じポケモンを2匹以上使用可能なルールを両立できない。

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ゲームとして種族統一戦を遊ぶためには、
お互いにポケモンを50レベルぴったりに固定しなければならなかった。
(100レベル個体を用意するという考えもあったが、バトレボから50レベルに慣れ親しんでいたため、流行らなかった)
これにより50レベル以上で進化するポケモンや、
どう頑張っても50レベル以上のレベルでしか覚えることのできない技は
使用できない。
おまけに過去世代から連れてきたポケモン自体が50レベルを超えてる。
などのケースも存在。
連れてきたポケモンがフレ戦でも使用が難しいという事態も・・・
私のジュカイン統一もこの影響は極めて大きかった。
リーフストームの習得レベルの問題である。
4世代までなら進化キャンセル、遺伝技でリーフストームを覚えさせることができる。
ところが第3世代から連れてきたジュカインはそんなことはできない。
つまり何が起こったかというと。
「カウンターとリーフストームが50レベルぴったりで存在できない」
同じ種類のポケモンを預けると親同士で遺伝しあえるなんてのは8世代に入ってからである。

この事態に対しての当時の私。

「ウソダドンドコドーン」

後に4世代に残すジュカイン統一と5世代用のジュカイン統一、
二つ用意して後は割り切ることにした。
当時のユーザーの考えも色々あり、BWへの完全移行をする者もいれば、
バトレボにとどまり続ける者も存在した。

※しかもBW2になってもこの仕様は変わらず()

一つ、面白いと私が思っている話をしよう。
種族統一で50レベル以上のポケモンが使えないルールではあるが、
カイリュー使用することは可能であった。
方法としては、「リュウラセンのとう」という場所で釣りを行う。
そうすると1%の確率でカイリューが釣れるのだが、
BWでは出現レベルが35-70
BW2では出現レベルが50-70
となっており、修羅の道ではあるがカイリュー統一を組もうとする
猛者も存在した。

纏めてしまうと、
仕様として種族統一で最も遊びにくかった暗黒の時代。
それが第5世代だったという体験談を話したかったのだ。
こんな経験もあるので、ゲーフリが何かやらかしても、
多少の事には目を潰れる。

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(一部、知り合いに爆破勢もいるけど気にしてはならない)

■ジュカインと第5世代(色々編)


この頃から私の周りでは、ツイッターでのやり取りが始まっていた気がする

今のリピートボール級を始めとした種族統一の形のひな型になってると思う
例えば、「統一パ」という名称であったが、タイプ統一パとの混合を避けるために「種族統一」という呼び方に変わったのはこの頃である。

新世代になったことにより、新規に参入なされたユーザーの獲得。
もしかしたら今までの世代以上の盛り上がりを見せたかもしれない。
この頃から今でも交流がある方もいらっしゃいます。


そして無視できないのは、隠れ特性(夢特性)の存在である。
自分のポケモンの戦い方が大きく変わる無視できない要素である。
今までの有利不利がひっくり返るケースだって存在する。
(おのれ、草食)
当時の夢特性はドリームワールドでの入手のため、
ユーザー同士でつながり融通しあうというケースも珍しくなかった。

当時の種族統一勢の叫びで印象に残っているのは
実質「きあいのタスキ」の効果を得た「がんじょう」と「きんちょうかん」の存在である。「がんじょう」の話は単純なものではあるので省略する。

ここでは「きんちょうかん」の話をしたい。
4世代までは、種族統一戦の有利不利の覆し方で最もメジャーなのは、
半減きのみを利用したダメージレースによる勝利。
だったと私は思っている。
それらのノウハウがある状態で「きんちょうかん」はガン刺さりした。
きのみを発動を問答無用に封じるのは一部のユーザーを阿鼻叫喚の嵐。
まるでこのカードが出てきたような感じだった。

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さて、ジュカインの話に戻ろう。
5世代でジュカイン統一として革命が起こったことが二つある

①:アクロバットの習得
BWでは各種のタイプのジュエルがすべて存在している。
飛行ジュエルとアクロバットのコンボが可能となった。
これにより、フシギバナなどの草ポケモンを始めとした、
多くのポケモンに反撃することができるようになったのだ!

②:かるわざの登場
かるわざの事については過去の記事がございます。
こちらをご参考くださいませ。
https://sergeant118.github.io/ShuzokuTouitsuJournal/Journal4/4-08.html

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※(イメージするのは常に最強の自分)

それと、攻略本ガチャを許すな。

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(戒めとして実物を保管していた)

後は・・・
ジュカイン統一としての活動が今まで以上に活発になったことがありますね
動画も一部あるのでこちらをお楽しみください

https://www.nicovideo.jp/watch/sm15276121

5世代の話はここまで・・・
6世代はリアルの忙しさもあって活動が縮小するので書く内容が少なく

最後に重用事項忘れてたああああああ

2012年3月17日~2013年4月1日
この数字でピンとくる方はいらっしゃるだろうか?
「めざせ!!九州最強トレーナー!超強力ポケモンプレゼントキャンペーン」
https://voice.pokemon.co.jp/stv/zenten/2012/04/post-7816.html

このイベントでプレシャスボール入りのジュカインが配布されたのだ。
私の場合、財政的な問題で旅行が難しい状況だったため、
現地のリスナーさんから一匹お譲りいただく形となった。
その節は本当にありがとうございました!

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(無理してでも行けばよかったと大後悔してる)

ということなので!正規品(常識のある方なら当たり前ですが)
をお持ちの方!
いらっしゃいましたら是非交渉のテーブルにつかせていただけないでしょうか!!!!


nizi「何でもしますから」

???「ん?今何でもするって言ったよね?」


■ジュカインと第6世代


6世代に入って最大の要素といえばメガシンカ!
メガガルーラ、じゃなかった。
メガジュカインの登場である!
この瞬間はさぞかしniziも盛り上がった!
(新特性:はやてのつばさ?そんなの知らない)

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・・・・・・と思うじゃん?
この時期はバリバリ働いていた時期と転職を考えた時期でした。
そのため、育成はあまり熱を入れることができなかった。
そのためメガジュカインのしっかりとした考察は7世代に入ってからなのだ
済まないのだ。

対戦環境としてはBWの頃とは違い、
50レベル固定で同名ポケモンを選出することが出来た。
対戦環境としては多少ましになった!

「やったね たえちゃん!」

ちなみに6世代の対戦動画はこちらになります。
もしよろしければご視聴くださいませ!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm23824159

■ジュカインと第7世代

6世代と同じく引き続き仕事の日々でした。
また、今と違って種族統一を気楽に遊べる仕組みがない。
そのため、種族統一勢は減少の一歩を辿っていた。
私も半分引退したようなものだった。
(後に私の中では伝説的な統一大会が行われるのだが)
そんな時に某氏の種族統一大会に参加。
種族統一大会というものに半年ぶりぐらいの参戦だった。
結果はブランクもあり惨敗・・・
その結果

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徹底的な戦力強化、今まで考察をしてなかったメガジュカイン用ジュカインの考察をついに実行。

めでたく完全復帰を目指したのだ。
いやぁ、リバウンドって本当に存在するんですね()

アローラに入って最も目新しいものといえばZ技だろう。
一度限りとはいえ強力な一撃を与えることができる。
また、一部の補助技を使用したZ技は興味深いものが多い。
私の場合、Zゆうわくを好んで使用していた。
相手が異性の場合、Zゆうわくが決まると相手のCが2ランクダウン、
こちらのDが二段階アップと4ランク分の差がその時点でつけることができるのは非常に楽しかった。

個人的に7世代が良かったと思う点を3つ挙げよう

その①:リゾートで育成がらくちんだった。
実質放置でいいので、忙しい社会人にも優しかった。
人によっては7世代で育成のほうがいいって人もいらっしゃるかもしれない

その②:バトルビデオ機能+模擬戦ができる。
今は何故かなきバトルビデオ機能(どうして)はもちろんなのだが、
個人的に嬉しかったのは、
記録されたバトルビデオの相手パーティーと対戦できるのだ
CPUであるため模擬戦となってしまうが、パーティーの試運転には
最高だった。

その③:パーティーをQRコード化、配布がこの頃から可能に。
今でいうレンタルチームシステムになる。
これから話すのは私の考えである点を前提にしていただきたい。
私は一人の力には限界があると思っています。
特に種族統一のように自分の独自のノウハウを構築。
これ自体も素晴らしいことである。
しかし、これでは限界が来てしまう。
各々が、持っているノウハウのシェア。
これが出来れば行き詰っていた自分の種族統一パーティーに
何らかの可能性が出てくるのではないだろうか?
「私のジュカイン統一のオープンソース化」である
※(種族統一には独自の調整内容や技構成という伝家の宝刀でもある。
そのため、公表はもちろん自由である)

これを可能にしてくれるシステムは非常に嬉しく、
7世代の頃からジュカイン統一を公表させていただきました。

さて、私の話よりも重要な話題がありましたな!

①「ポケットモンスター サン・ムーン」
2017年8月25日~28日の期間で開催された公式インターネット大会
「シャドースチール」

②「ポケットモンスターウルトラ サン・ムーン」
2018年5月25日~5月28日の期間で開催された公式インターネット大会
「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」

③「ポケットモンスターウルトラ サン・ムーン」
2019年10月4日~10月7日の期間で開催された公式インターネット大会
「ウルトラファイナル」

この3大会は公式で種族統一を使用することができる大会であった!
公式に見捨てられた我らにとってのお祭りの開始だ!
レッツパーティー!といった勢いだった。

残念ながら、私は「シャドースチール」の時期には、ポケモンへの復帰をしていなかったのもあったため、話せることが何もない。申し訳ないのだ。
公式大会「シャドースチール」の件を取り上げた記事は、
・種族統一学会論文誌 Vol.3
https://sergeant118.github.io/ShuzokuTouitsuJournal/
がございます。こちらもお楽しみください。

「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」は参加させていただきました!
この大会での詳細は過去の記事がございますので、こちらをお願いします。
・ウルトラスーパーハイパーチャレンジ Let’s Go! ジュカイン
https://sergeant118.github.io/ShuzokuTouitsuJournal/Journal4/4-05.html

「ウルトラファイナル」にも、もちろん参戦!
だが一つ問題が・・・
雰囲気として記憶に新しいのは、ウルトラスーパーハイパーチャレンジの
参加景品が色カプコケコということもあり、初手降参勢も多く存在した。
無血勝利できるやった!って考えが普通かもしれない。
だが、我らは違った。公式大会にも試合回数の上限が存在してしまった。
そのため、この初手降参に対して、

ダウンロード (6)

ダウンロード (4)

ダウンロード (5)

???「貴重な対戦の機会が・・・」
???「古戦場から逃げるな」
???「ちくわ大明神」

などの切実?な叫びがちらほらとあったのは今でも思い出せる。
後この大会、すごい重要なことが一つ。
実はジュカイン統一ミラーが叶ったのです!
しかし、こちらの回線の問題で回線エラーに・・・
私と当たったジュカイン統一です!という方、
もしご閲覧くださっていらっしゃるのであれば
謝罪をさせてはいただけないでしょうか?
大変申し訳ございませんでした。

公式大会の影響もあり、少しだけ賑わいを取り戻してきた感じもする。
それでも種族統一戦の機会はまだ少ない現状であった。
そのため、個人が開いた種族統一大会なんかはまさしく

「全員バーサーカークラスの聖杯戦争」

という地獄が出来上がってた
(そんなの昔からでは?とか言ってはいけない)

■ジュカインと第8世代

そして待ちかねた第8世代。
タイトルを初めて見たときは
「ポケットモンスターギルガルドじゃんwwww」
「色でも宝石でもアルファベットでもなくなったんかーい」
などの賑わいを見せた。

実際に遊んでみると、新しいシステムダイマックス!
メガシンカとZ技を足して2で割ったかのようなシステムは
ゲームフリークの試行錯誤を感じるものとなり興味深い。

そして毎度おなじみの新規習得技!
個人的な感想ではあるが、素晴らしいシナリオにBGMだった!
・・・
「ソードシールドに連れてこれるポケモンが限られています!」

ダウンロード (9)

当時、ダウンロードコンテンツの情報も確定ではなかった。
下手すれば、ソードシールド発売時に現存するポケモンのみ
という可能性すら考えられたのだ。
(当初、BWのフレンド対戦システムの件もあるので割と見捨てられる危惧はありました)

そのほかにも、メガシンカの廃止、
「めざめるパワー」を始めとした一部過去技の廃止など
5世代の頃を思わせる仕様の革命が起こった。
※(システム的な問題やゲームバランス、様々な可能性が考えられますので頭ごなしに否定しているわけではございません。)

その他、YY通信の使用や、ダイマックスレイドのソロが辛い問題。
(ソルロックとソーナンスぇ)
など便利な点、不便な点の両方が目立つこと。
また、比較的新しい試みに対しての評価がユーザーによって異なり
賛否両論の作品となっていた。

そんな中、非常に素晴らしく興味深いシステムが誕生した!
「リピートボール級」である!
ジュカインがいないのは悔しくはあったが、
定期的に気軽に種族統一戦を行える。
それゆえユーザーも出やすい。
種族統一の全盛期だと思っていたバトレボ環境にかなり近く感じた!
ジュカインがいない間は、サダイジャやヘラクロス統一、ドラミドロ統一などを代わりに使い腕がなまらないようにしていた。
これらの種族統一に関しては要望があればいつかお話をしよう。

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(ドラミドロ統一、伝説の保護色ガバ。保護色破壊光線なんてなかった)

後にDLコンテンツで少しずつポケモンが追加されていった。
幸運なことに2020年10月23日にて、配信されたDLC第二弾「冠の雪原」
にてジュカインの参入が確定。
私としては生き返った気分ではありこの喜びを思いっきり表現したいところではある。
(顧客の手のひらはドリル式)
ただ、いまだに未解禁のポケモンもいるのだ。
ゲームフリーク様、どうか残りのポケモン達にもスポットを当てていただけないだろうか?
私の見ている範囲はごく狭いものではあるが、
己の相棒とともに、ガラル地方を駆け抜けられない叫びが聞こえます。
そして何より、そういう方々とも第8世代環境で手合わせ願いたいのです。
それが私の願いだ。

■ジュカインと第8世代(バトル編)

ざっくりではあるが、第8世代からのジュカイン統一の話をしよう。
本来、第8世代に入ってからのジュカイン統一育成論を元々予定してたが、
説明をもりもりにしすぎて破綻してしまった。
そのため今回は必要最小限のふわぁとしたものとする。

ソードシールドにて「くさぶえ」「めざめるパワー」の廃止、ダイジェット環境など、新環境のジュカイン統一には向かい風と考えていた、
しかし、新規習得技を見たとたん驚きと喜びが起こったのだ。

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忘れてはいけない事件が一つあることを思い出した。
特性パッチ使えなかった問題である。
冠の雪原にて新アイテム「特性パッチ」の登場。
これにより3世代ロム(GBA版)から連れてきたポケモンを夢特性にすることが出来る。
私のやりたかったこと、きあいのタスキカウンターからの「かるわざ」発動を果たせるようになった。はずだった。
アイテム自体の仕様はできるのだが、
ポケモンに問題があると表示されワイワイ通信を用いた対戦が不能。
(初めてポケットモンスターに問い合わせのメールを送ってしまった)
仕様と言い張られたら仕方がないと思っていたが、
2020年11月1日に不具合が修正され、無事実現に成功した。

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続いて、トリックルームオーバーフロー問題について話したい

詳しいことを書くと本題からずれてしまうので各々で確認してもらいたい
すごくざっくり言うと
トリックルームの仕様上の問題で素早さの実数値が1809を境に
行動準が変わるというものだ。
ジュカインが素早さ1809にたどり着ければ「トリックルーム」を攻略できるのではないか?
これが可能ならアニメのポケモンで行った「シザークロス」で「トリックルーム」を破壊という夢や、ジュカインのキョダイマックス技にトリックルーム破壊効果を希望することも無くなるかもしれない。
胸を躍らせいざ計算。
50レベルで素早さ上昇補正、252振り、軽業発動状態、素早さ6段階上昇。
この条件の素早さ実数値は1512・・・
うわーん、単独で1809にたどり着けない。ぴえん。
ダブルバトルで仲間に追い風をしてもらう前提で調整してもらえれば可能かもしれない。

まだ話題は終わらないぜ。個人的に嬉しかった新規習得技抜粋!

・「ソーラーブレード」
これで「約束された勝〇の剣」ごっこができるやったあああああああああ
第7世代の頃から欲しかった技である。
使い勝手は劣るが、私のマイフェイバリット技の「リーフブレード」
の強化版感は非常に嬉しい。
厨二心前回である。
ポケットモンスターが全銀河のちびっこにも人気が出ること間違いなし!

・「りゅうのまい」
ジュカインの卵グループは,怪獣・ドラゴンである。
これだけでも覚えそうだが,シザリガーやナマズンが「りゅうのまい」を覚えるのにジュカインは覚えられないのは何故だあああああああ!
こっちはメガシンカでドラゴンタイプが追加されるのにどうして・・・
という10年以上使い続けていたネタ・・・じゃなかった悲願が遂にかなったのだ!

・「グラススライダー」
またの名をゴリラスライダー。
「グラスフィールド」以外に「ダイソウゲン」でもフィールド展開可能。
素早さに関する更なる、考え方が広がる。
そして重要なところは、「トリックルーム」状況下でもある程度の火力を相手に叩き込むことができるのだ。
「くさぶえ」で「トリックルーム」を止めてしまう、「がむせっか」で対応
などの今までの対策に比べて、素晴らしい安定感がある。

・「スケイルショット」
自分の素早さを上げながら攻撃のできる連続技。
(やっぱりジュカインはドラゴンじゃん)
マルチスケイルカイリューに対しての希望である!
面白い技ではあるが相手側に使用されると、こちらは致命傷を受けた上に
次の場面では相手に先制されるという悲しい事態が発生するため、
味方にすると頼もしいが、相手に使われたくないという複雑な技だ。

・「クロスポイズン」
ジュカインにとっての初の毒タイプ攻撃技。
「ダイアシッド」とのシナジーの無さは扱いづらい点ではあるが、
対フェアリータイプや毒4倍ポケモンに対して極めて有効。
(ダイマックス時にミラーコート対策及び火力バフができるため有効)
急所に当たりやすいのも素晴らしい。
密林の王者なのだから植物性の毒ぐらい使って欲しい。
そう願っていたのでありがたい。

今回のジュカインの新規技や、ダイマックス環境を見て思うことは。
ジュカイン本来の強さ。
(素早さや、草ポケモン本来の火力、優秀な補助)

ジュカインの弱さ。
(ダイマックスへの対応、「めざめるパワー」、「くさぶえ」などの運要素の弱体などでジャイアントキリングが起こしにくくなった)

の2点から見ると、「ジュカイン」というポケモンの個性が強調されてる。
そのように感じます。


続いて、私は残念ながら種族統一戦の記録は部分的にしかとっていない。
そのため、仲間大会の形式を取った「第7回リピートボールカップL」の
使用したジュカイン統一と大まかな結果を紹介しよう。

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戦績(詳しいメモはないため勝敗だけ記載する)
(勝利:○ 敗北:×)
VSバリコオル ○ (相手の方の6匹選出降参)
VSカイオーガ × 
VSパルキア  × 
VSフリージオ ○ 
VSザル―ド  × 
VSドータクン 〇
VSラグラージ 〇 
VSゼネルアス × 
VSメルメタル × 
VSドータクン 〇 (再戦) 
VSミュウ   〇 
VSフリージオ 〇 (再戦)
VSカイオーガ 〇 (再戦)
VSマーシャドー× 

戦績:14試合中 8勝6敗
結果:全参加者45名中 14位
となりました。

贅沢な悩みになりますが、禁止伝説相手だと厳しいという現実を突きつけられた形になります。
反省点としては物理ダイジェットを警戒しすぎです。
バコウの実を持ったカウンタージュカインを用意したのですが、
今回の試合で一度も選出することがありませんでした。
結果論ではありますが、ジュカイン特有の器用さを潰す結果になりました。別の型のジュカインが入れば何試合か変わったかもしれませんね;;
(タラレバは禁句あるある)
MVPはレッドカードを持ったジュカインですね。
相手のPTを崩壊させるのによい動きをしてくれたと思います。
ダイマックスの登場によりジュカイン統一も新たなる模索が始まってます。
私自身もまだまだ青い葉っぱなのです。(みつりんポケモンだけに)
皆様とご一緒に切磋琢磨出来たらな~。
そして、次こそトップを・・・目指せたらいいなあw


さぁ、貴方も種族統一に挑戦してみませんか!と言いたいのですが・・・

でもポケモン育成するのめんどくせーしー

俺の嫌いな言葉は、一番が「努力」で、2番目が「ガンバル」なんだぜーッ


というジョース○ー家の方もいらっしゃるかもしれない。
そんな君に便利なシステムがあるのだ。
「テッテケテッテーテーテテー、RBT-DB」
https://repeatballtierdb.web.app/rental

布教や第三者からの使い心地など各々の目的で自分のPTを公開。
それらを纏める便利なシステムである。
私もジュカイン統一を紹介しているのでぜひ使ってみてほしい。

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これとは別のジュカイン統一も上げたいのですが、
改良をしたいのもあり今回はこちらだけとする。
育成論に関してはまた別の記事を上げる予定です。

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ジュカイン統一を始めてから10年となっておりますが、
まだまだ青いです。(葉っぱだけに)
余りこういうことを言うのはよくないことではあるのですが、
私自身、センスがあるとはとてもじゃないけど言えないと思っております。
もっとセンスのある人が始めれば一瞬で私をすっ飛ばすような気がします。
それほど、新規参入された方々のパワーを感じることが出来るのは大変すばらしいことです。
また、今現在、多くの方と比較的簡単に種族統一戦が可能です。
私自身、対戦がかなう前に引退なされた先輩ユーザーさんもおられます。
私の後悔の一つなのです。
今回のアドベントカレンダー企画でもわかるように種族統一に関しての考え。
まさしく「十人十色」だと改めて感じます。
考え方が仲良く平和に都合よく交わるなんて思ってはないのですが、
そんな中でもお互いをリスペクトしあいながら、後悔の無いように。
切磋琢磨しあえるのなら、それはとっても嬉しいな。

■最後に

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自称トカゲ使いのお話を見てくださりありがとうございました。
今回のアドベントカレンダー企画やリピートボール級を見て確信に変わったことがございます。
私自身は、先人の知恵もあり、ここまではたどり着くことが出来ています。
(個人的に一から何かを生み出せる訳ではないのです)
比較的、私は平凡なほうではありますが、
ヤバイ(誉め言葉)と感じる人はゴロゴロいらっしゃいます。
かけた年月分のパワーもあるとは思います。
しかし、その年月を一瞬で覆しえない人々が沢山いるのではないか。
そう感じるのです。
人を食ったような発言になりますが「人間が一番怖い」のです。
さぁ次のヤバイ人は君だ!

そしてもう一度だけこれを言わせてほしい。
良いメリークルシミマスを

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