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3分でわかる「見やすい発表スライドの作り方:フォント」

筆者の一押しフォントは
游ゴシック + Segoe UI(MacならHelvetica Neue

「発表スライドを作ってきてください.」

そう言われたとき,みなさんはなにから手をつけますか?

このページをご覧になっているひとは,少なからず迷いが生じているはず.
そんなときはまず,フォントを選ぶことから始めてはいかがでしょうか.

たかがフォントと侮ってはいけません.
この世には,文章で読みやすいフォント,スライドで見やすいフォントが
それぞれ存在しています.

例えば,以下の文章を見比べてみてください.

次に,以下の見出しを見比べてみてください.

いかがでしょうか.
なんとなくフォントによる違いを感じていただけたかと思います.

スライド作成時のおすすめフォントをご紹介します.

和文(日本語)

  • 游ゴシック

  • メイリオ(Windowsのみ)

欧文(英語)

  • Arial

  • Segoe UI(Windowsのみ)

  • Helvetica Neue(Macのみ)

筆者の一押しは, 游ゴシック + Segoe UI です.
線の太さが揃うことで,文章が美しくなります.

みなさんのお好みの組み合わせを探してみてください.

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