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沖ポケ杯Legennd Summer記録 ver.M

はじめに
こんにちは。沖縄でポケカやその他TCGをしている時崎冥と申します。
今回は、沖ポケ杯Summerが終わったという節目でこの半年感の成績や使用したデッキ、どの辺に意識を向けていたのかを覚えてる限りではございますが書き連ねていこうと思いますので興味のある方はご閲覧ください。

沖ポケ杯
沖ポケ杯は個人主催者のキリュウさん(@kiryu2981)によって開かれている沖縄の大会です。(沖ポケ杯の日程等はこちらのアカウントになります。@okpkhai
主な対戦会場は各マンガ倉庫、具志川TSUTAYA、その他市民センター等の会議室を利用して開催されています。詳しくはキリュウさんが書いていますこちらをご覧ください。


いつも参加者として大変感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

以下から目次が始まりますが昔のデッキは要らない!という方は「沖ポケ杯LegendSummer」からご覧ください。

沖ポケ杯Summer成績


・02月16日 ポケカ復帰
・02月27日 沖ポケ杯Legend予選第4回
 6-0 優勝
・03月13日 沖ポケ杯Legend予選第5回
 3-1 best8
・04月25日 第12回沖ポケ杯
 3-2 予選落ち
・05月08日 第13回沖ポケ杯
 4-1 予選落ち(オポ差9位)
・06月27日 沖ポケ杯LegendSummer
 3-0 優勝
※沖ポケ杯Legendはシングルイリミネーション、沖ポケ杯は予選スイスドロー方式の決勝トーナメント方式、沖ポケ杯LegendSummerはシングルイリミネーショントーナメント方式となっています

シングルイリミ方式12-1(勝率92.3%)、スイスドロー方式7-3(勝率70.0%)、合計19-4(勝率82.6%)で沖ポケ杯Summerを終えることが出来ました。

以下より使用したデッキと採用した理由などを書いていきます。
沖ポケ杯LegedSummerより以前は時間もたっていますのである程度簡単に。
それではよろしくお願いいたします。

沖ポケ杯Legend予選第4回


2月27日に開催。総勢42名のシングルイリミ形式
1戦目 ゲンミミgx 3-0 種切れ〇
2戦目 三神ザシアン 6-4 〇
3戦目 一撃ウーラ 4-3 時間切れ〇
4戦目 マルヤクデVMax 6-5 〇
準決勝 三神ザシアン 6-4 〇
決勝 マルヤクデVMax 6-3 〇
結果:6-0 優勝

決勝の動画はキリュウさんによってアップされています。

使用デッキはこちら

沖ポケ杯Legend予選第4回

一般的なレッパ(炎MM)と違う所は
・技マシン(メガミミ&プリンin ヒードランout)
・デデンネ3枚
・クラハン採用
・お守り無し、風船2枚
・ウィークガード1枚採用
でしょうか

この時の僕のデッキレシピとその時の思考の経緯です。
2月16日から復帰し大体20戦ほどアンドリューハウスで練習しての大会参加でした。
この間に対戦したデッキが炎MMと三神ザシアンのみ。特に三神は当時tier1の中でも最強だったかと思います。ムゲンダイナは1回だけ横で回してるのを見た程度です。
この中で自分の中で以下が課題点でした。
・あと1ターン貰えたら勝てるような試合が結構あった
・MMミラーがキツイ
・知らないデッキが多すぎる

以上を踏まえアーキタイプのデッキをチューニングしていきました。
・あと1ターン貰えたら勝てるような試合が結構あった
・知らないデッキが多すぎる
これの回答として、クラハンで1枚でもエネを剥がすことができると1ターン増えたりテンポロスが起きる可能性がある。
→クラハン3枚の採用(1回でも当てればいいので3枚)。クラハン採用になり手札を回すためのデデンネ3,クロバット1。枠を作るためお守り不採用、風船2入れ替え2の入れ替え4枚体制。対三神のお守り、MMのお守り無しでザシアンに道具付いてる場合のワンパンを止めるためのツールジャマー採用。

・MMミラーがキツイ
これの回答としてMM以外の高火力アタッカー採用(メガミミ&プリン)。ウィークガードエネルギーの採用。
→メガミミ&プリンは相手の場にGX4体いると300打点でるのとフレアストライクの230ではギリ落ちないという部分で採用。ヒードラン不採用は、ヒードランの3エネ130打点が弱い、場面に出ると弱い、ヒートボンバーGXを打つ最後の時にはMM落ちてることもあり場面のエネでは火力不足などで不採用にしました。
ウィークガードに関してはグッパ(草MM)を見ての思い付き。炎MMvs草MMは炎MMの方が弱点相性関係上有利に見えるがウィークガード1枚で詰む事が多々ありました。であればこっちも1枚入れようと。1枚で欲しい時に引けるわけないじゃんという意見も分かりますが、0枚だと0%なのが1枚入れるだけで0%ではないんですよね。
また、オーロラが3枚になったことでゲンミミも使い辛いのでoutしてこのような構築になりました。

実際の対戦ではクラハンに助けられた試合が3.4試合ほどありました。
決勝戦はクラハン2連表を当て相手の精神を崩壊させる事に成功しました。

沖ポケ杯Legend予選第5回


3月13日に開催。総勢45名のシングルイリミ形式
1戦目 三神ザシアン 6-3 〇
2戦目 ビクティニMM 6-2 〇
3戦目 ビクティニMM 6-2 〇
4戦目 ビクティニFTB 4-6 ×
結果:3-1 best8

使用デッキはこちら

沖ポケ杯Legend予選第5回

前回のデッキから
・ラフレシア、ファイアロー、炎の結晶、ツールジャマー、プレシャスボール各1枚ずつout
・ビクティニライン、クチート、しんかのおこう、ツールスクラッパー各1枚ずつin

特に書くことはありませんが、この頃はビクティニMMの形が流行してきてました。個人的には炎MMが好きだったのでビクティニラインを1ずつ入れて炎MMよりにしました。
試合の方ではHikaruさんとの対戦で、MM無しビクティニFTBにシャドーボックスミミッキュを入れるメタで負けました。完敗です!

第12回沖ポケ杯


4月25日に開催。総勢43名の予選スイス5回+決勝トナメ形式
1戦目 悪MM 0-6 ×
2戦目 不戦勝 〇
3戦目 悪MM 0-6 × 
4戦目 インテインテ 6-4 〇
5戦目 オロヨノ 6-2 〇
結果:3-2 予選敗退

使用デッキはこちら

第12回沖ポケ杯

まず、このデッキは環境範囲外のデッキです。
作成したきっかけはギャロップ強そうと友人に言ったのを本気にされなかったので、それなら本気で組んでみるかと思い僕が持っている知識をフル投入して作成しました。
大会では悪MMに負け、それ以外には勝利で3-2という形で終わりました。

YouTubeを見てもギャロップとサンドパンを使う構築はあってもMMを使ったりしていて僕が考えた構築は無かったので少し解説していきます。

プランニング
基本的には1ターンでサイド6枚取りを目指します。
その過程でこちらが倒されていいポケモンはギャロップ×2、非ルールポケモン×1なので大体4ターンもらえます。なので5ターン目に相手のサイドを6枚とる方針です。
簡単に説明すると、ギャロップVのリブラホーン×2のあとサンドパンのニードルストームGXです。
動きとしては、初ターン→(ギャロップ持ってくる→メロン+手張り)×2→ベンチにサンドを2枚立てる→レッド&グリーン+手張りという形です。
ベンチバリアのミュウ相手にはクイックシューター、ホミカ、ジグザグマを駆使してダメを与えつつサンドパンで倒すターンに除去します。
裏工作や回収ネットを多用するのでパーツを持ってくることは結構できます。
弱点
・クイックシューターや連撃系による1ターンに2体倒しに弱い
→ミュウを入れているが抑止力になりにくい。今現在はあと1ターン貰える可能性を増やすため、リセットスタンプとリーリエのピッピ人形を入れています。
・上記理由とにていてデッドムーンGXに弱い
→こればかりはどうしようもないので雪道で事故ることを願うしかない。
・サイド落ちの確認をしないといけない
→必要枚数+1枚の構築にしていますがサイド落ちの確認は必須なので、サイドある程度見極めるのにどれくらい時間かかるかタイマー測ったりして遊びました。

質問や詳しい回し方、現状の構築等はDMやリプで受け付けています。
面白いデッキなので是非遊んでみてください。

第13回沖ポケ杯


5月8日に開催。総勢45名の予選スイス5回+決勝トナメ形式
1戦目 ムゲンダイナバンギ 6-0 〇
2戦目 サダイジャVMax 3-6 ×
3戦目 ムゲンダイナ 6-5 〇 
4戦目 白馬バドレックス 6-5 〇
5戦目 ビクティニMM 6-5 〇
結果:4-1 オポ9位予選敗退

使用デッキはこちら

第13回沖ポケ杯

いわゆるハウス三神ザシアンです。
全ては大会前日に60枚すべて同じデッキで、AKBのアイドルスリーブを持っていこうという悪ノリで始まりました…(ちなみに僕は篠田麻里子を使いました!)
6名同じデッキを持っていき結果は4-1が4人、3-2が1人、1-3が1人ととても良い成績を収めました。

僕は三神にはかなり疎いので、詳しくは三神評論家のアンドリュー先生に聞いてください。鍵付くことが多いですがリクすると通ると思います。

沖ポケ杯Legend Summer


6月27日に開催。各沖ポケ杯Legend予選の優勝者、沖ポケ杯の優勝者・準優勝者の計12名によるシングルトーナメント形式。

1戦目 シード 〇
僕はくじ引きでシードを引くことができ勝利。

2戦目VS GaisT/ビクティニVMaxバレット 6-1 〇
先攻
メッソン VS ビクティニVの対面スタート
1ターン目
手札/クイックボール×2、しんかのおこう、マリィ、雪道、リセスタ、@1(忘れた)
2ターン目に連撃エネさえ引ければ対面のビクティニを気絶させる事ができるため、クイック2枚でリセスタと@1切ってテッポウオとインテV出して雪道貼ってエンド。
相手マーシャドー出すも、雪道割らず溶接工使いビクティニでメッソン気絶。0-1
2ターン目
インテVMax進化してマリィ。オクタンに繋がるカードは引けなかったものの連撃エネ素引きでそのままビクティニ気絶。2-1
3ターン目
後ろに出したビクティニを次ターンにボスで持ってきて気絶させる。4-1
4ターン目
最後にマーシャドー倒し勝利。5-1(種きれ)
タイプ相性が有利だったため良かったです。


準決勝VS ダイゴロー/黒馬マホイップ 6-3 〇 
黒馬とは1:9の割合ぐらい不利だと思っています。
そのわずかな勝ち筋ですが、初手で連撃エネを貼る、雪道やマリィで事故らせる。
それぐらいしか方法がないぐらいキツイです。
対戦の詳細は動画をご覧ください。以下は対戦内容を見ながらその時の僕のプレイの方針や考えたことを追記しています。

先攻
インテV vs 黒馬Vの対面スタート
1ターン目
初手/クイックボール×3、インテV、インテVMax、連撃エネ、ジメレオン
上記でも書いてる通りここで連撃エネ持ってないと負けでした。神様ありがとうございます。
次ターンにやることまで決まっておるのでクイックボール×2でクイックボールとインテV切ってテッポウオとメッソン持ってきます。
連撃エネ貼ってエンド。
返し相手は冒険家から黒馬×2、マホイップ、手張りシャドーミスト。辛い。
2ターン目
インテVMax、インテVだしてジメレオンからお願い事故ってマリィ(切実)
手札にジメレオンがあったため次ターンもマリィをする気マンマンでメッソン×2追加。
エネ戻さず70打点与えてエンド。
返しの相手ターン、マホイップVMaxになり水晶からエネ持ってきてスタジアム貼ってクロバット。そこから黒馬が繋がらず、マホイップにエネ貼ってシャドーミスト。この時点で相手の事故を確認。勝てる可能がでてくる。
3ターン目
相手事故確信したのでマリィプラン変更。
ジメレオン→しんかのおこう→オクタン→コルニで手札補充しつつオクタン立てるプラン。
マホイップにあてたクイックシューターは場面の黒馬を倒せた時にアタッカーとして使うのがマホイップだろうという点から削っておくことに。
エネ戻さず70打点でエンド。
返しの相手黒馬VMaxに…(あっ、やばい)
そこから冒険家絡めつつ黒馬VMax2体目降臨。ついでにマホイップも降臨。可愛い。(ここで4体目の黒馬がサイドに埋まってると分かる)
冥界の扉が2回開かれてシャドーミストでエンド。
4ターン目
相手が前ターンにエネ手貼りしてないのに気付いたためマリィプランは取らず。
クイックシューター2回でクロバットをHP140に(マホイップで来ると思いつつもまだ判断できないため確実に倒しやすいクロバットに牽制。黒馬-クロバット-@1で2-2-2~3プラン)
エネ戻さず70打点で黒馬落とす2-0
(シャドーミストからの解放、ここからワンパンされるのをどう防ぐかの勝負)
相手ターン、場面エネ3枚なのでエネ2枚貼られると倒されるピンチ。しかしエネは1枚しか付けれずインテレオンワンパンできない(助かった!)
ボスでオクタン前に持ってこられつつ飾り付けでエンド。一気に場面にエネが8枚。
5ターン目
ジメレオン→入れ替えで前に出されたオクタンをインテVMaxに変更。
インテVMaxに乗っているダメ30をモミで回復(これで相手のエネ1枚多く消費させることが出来るため)
クイックシューターでクロバットに40乗せて計80点(この時点でクロバットはクイックシューターのみで倒す事に切り替え)
連撃エネ貼って戻して140打点でエンド。
返しの相手ターンは特に動くことができず、場面のエネ6枚剥がしてインテVMax落としてエンド。2-3
6ターン目
インテVをVMaxにしてリセスタ。
クイックシューター×1をマホイップVMax(残130/310)、クイックシューター×2をクロバット(残60/180)
連撃エネ戻してマホイップ倒す。5-3
相手ターンにゲンミミを出される。
この時点でお互いの場状況整理
・相手のクロバットの残りHPが60
・相手の場はエネが2枚
・こちらの場にクイックシューター3枚
・こちらの場にメッソンがいる
相手の勝ち筋を考える
・マホイップでのインテVMaxワンパン→エネ1枚足りず
・ゲンミミでのホラーハウスで1ターン貰う→クイックシューター×3でクロバット落とされて終了。
・ゲンミミでのポルターガイストでワンパン→手札9枚中5枚がトレーナーズ
のためワンパン不可
・クイックシューターインテレオンを1体倒す→返しにメッソンからボスでクロバットを倒して勝ち
と詰み状況に持っていく事ができそのままクロバットを落として試合終了。


決勝VS アンドリュー/三神ザシアン 6-2 〇
対戦の詳細は動画をご覧ください。以下は対戦内容を見ながらその時の僕のプレイの方針や考えたことを追記しています。

先攻(今日は全部先攻だったのでそこも含めて運が限界突破していました。)
インテV vs ザシアンVの対面スタート
1ターン目
初手/メッソン×2、雪道、ジメレオン、インテレオン、入れ替え、マリィ
メッソン×2と雪道エンド。
返しの相手のターンで雪道を貼ったおかげでマーシャドーを持ってこざるを得なくなったため、デデンネクロバットまで繋がれず、後1オルジェネを決めれず。(後2オルジェネの場合、アルティメットレイを打たせず三神を落とせるので重要ポイント)
2ターン目
引いた連撃エネ付けてジメレオン→しんかのおこう→インテVMax、マリィで相手のリソース削りつつ手札補充。
相手の場にザマゼンタ見えてるため早めにクイックシューターを立てる事優先でメッソン追加、ジメレオンから雪道貼り直し。(まだ相手がデデンネ使ってない、ザマゼンタVの特性を消せる。相手はマーシャドーを使ってるため混沌のうねり素引きかグズハラしか回答無し)
手札をしんかのおこうと連撃エネだけ残してエンド。
返しの相手のターンにナツメ&ハチクからオルジェネエンド。
3ターン目
このシーンで手札はしんかのおこうと連撃エネのためトップでドロソを引けない時の選択肢がおこう→ジメレオン→マリィorおこう→オクタン→コルニでした。
トップマリィ(神引き)のおかげで一枚分サーチに余裕ができたため、クイックシューター1枚目着地。
・ジメレオンのサーチがレベルボールで手札にもレベルボールがある理由
→おこうがデッキに残ってないため2体クイックシューターを立てるときの手札リソース関係で次ターンに息切れするため、メッソンを出すレベルボールとジメレオンをサーチするレベルボールが欲しかったための選択です。(できるだけジメレオンを立てる事でクイックシューターを立てやすくする狙いもあります)
・ザマゼンタVにクイックシューターを当てた理由
→相手が雪道上でザシアンとザマゼンタ、どっちで勝負してくるかまだ分からないため少しでも削っておくとインテVMaxの140打点とクイックシューターだけで倒せる可能性が出るためです。
そのまま三神落としてエンド3-0
相手はザマゼンタVを前でグズハラから雪道割ってふとうでエネついてエンド。
4ターン目
この時の状況
・残り雪道2枚、場は混沌のうねりのため2枚貼らないとザマゼンタVをインテVMaxではどうにもできない
・ザシアンVにエネ3枚(うち特殊エネ1枚)、ザマゼンタVにエネ0枚、クロバットでている。
相手の手札が少ない
以上からザシアンとクロバットを取って勝つパターンに切り替えました。
手札が少ないためエネ供給がキツイだろうと思い、2枚目のクイックシューターよりうねりの扇でエネ1枚割り。ジメレオン→ボスでザシアン呼び出し。(この時ボスの枚数を把握し忘れです)
クイックシューターでザシアンにダメージ与えたのもザシアンが後ろに引き困った時にクイックシューターだけで倒すための削り。
返しの相手ターンは穴抜けのひも。(相手はインテVMaxと付き合わず2-2-2取りのプランなのでボス1枚分の性能です。僕も2-2-2プランだと分かってるため必要以上にインテVMaxを出していませんが穴抜けの裏目になりました)
デデンネからリセスタ絡めてブレイブキャリバーでジメレオン1体落とす。3-2
5ターン目
こちらもリセスタ返し、オクタンはエネ供給マシーン。
デデンネにクイックシューターとバスラオ出してザシアン倒してエンド。5-2
→このプレイは返しにリセスタボスでクイックシューターインテレオンを狩られた場合、ボスと連撃エネが必要になるため先にデデンネをHP140にしつつ、選択肢を増やすためバスラオ(リセスタで戻されるよりはと思い)を置きました。
返しの相手ターン、博士から手札補充するもザマゼンタVで殴れるエネなく
ザマゼンタVを盾にしてエンド。
6ターン目
ポケモン通信から裏工作インテレオン→ボスで勝ちだ!ふははははは!と思いながら意気揚々とプレイしてボスがデッキに無い事が分かります。余りにの動揺にトラッシュを確認したり手札を確認したりデッキを確認したりを何度もやっています。とても滑稽ですね。
ここからの僕の負け筋は、穴抜けorボスで後ろ2体狩られるです。つまり2ターン猶予があります。
そこで2ターン以内にボス無しで相手の盤面を倒せるかを計算します。
・3体クイックシューター×2ターン
→相手の全ポケモンがHP120を超えていますのでこの時点からでは間に合いません。
・雪道でうねりを壊して、再度雪道を貼る
→2ターン連続雪道を引けない時に負けです。
・バスラオを使ってどうにかする。
→ザマゼンタのHP210/230です。ここからクイックシューター3回で150/230となり、バスラオの攻撃で40/230となります。返しにバスラオかインテレオン1体倒されても勝利が確定します。
よってこのプランに変更し無事投了を貰いました。


結果:3-0 優勝

という事で沖ポケ杯Legend Summer優勝することが出来ました。
5月18日-6月11日までコロナにかかっており、かつ6月12日からコロナ復帰後は仕事も忙しくポケカをする暇がなかったため、5月8日以降は前日の土曜日に対人戦を4戦(しかもトルネロスVMax)しただけの状態でかなり自信は薄かったんですがちゃんとデッキが応えてくれて良かったです。

沖ポケ杯Legend Summer 使用デッキ紹介


今回使用したデッキはこちらになります。

沖ポケ杯LegendSummer

雪道4枚モミ4枚使用のいわゆる雪道型インテです。
このデッキを持っていくに辺り環境考察を致しました。
今回の大会は招待制で12名となっている。(人とその人が何を使って優勝又は準優勝したか分かる)
そこで僕の予想は以下となりました(敬称略)
・ダイゴロー/リーフィア
・アンドリュー/三神ザシアン
・GaisT/ニンフィア系統
・Hikaru/ニンフィア系統
・おるぱ/雪道インテ
・もときち/ブラッキー系統
・むかっく/雪道インテ
・ヤッカイ/インテウーラ
・Ryo/黒馬マホイップ
・ばん/鋼バレット
・ピカ/トルネロスVmax
以上を踏まえ
・雪道に引っ掛かりそうなデッキが6つ
・320打点を1ターンで叩き込んでくるデッキが2つ
と考え雪道インテを使用する事に決めました。

僕のデッキの一般的な構築と違う点は
・テッポウオ-オクタンラインが1-1じゃなく2-2
・マリィと博士の枚数が逆
・モミ4枚ではなく3枚
でしょうか。

・テッポウオ-オクタン2-2ライン
→このデッキは連撃エネ4枚のみの構築です。
大体のものは裏工作から持ってこれますが連撃エネだけは持ってこれません。そのためオクタンを立てることが必須となります。
1-1ラインだと倒されたり、サイドに埋まってるときに立て直しが厳しくなるので2-2ラインにしています。

・マリィと博士の枚数が逆
→ここについては多分納得いかない人が多いかもしれませんが僕個人の意見を述べます。
三神ザシアンのようにトラッシュのエネをつけたり、パーツが4枚ずつのような豪快なデッキは博士の方がいいと考えています。
しかし、雪道インテというデッキは案外繊細であり、入れ替え枠が2枚しかないのに博士で流したことによって無くなった。とか、メッソン・ジメレオン4枚使ったり、クイックシューターインテレオンも3枚使う事も多々あります。
この辺を博士で捨てることによる負け筋を作るより、私は2枚ドローが少なくてもマリィが良いと考えます。(裏工作や連撃サーチから欲しいものはある程度引っ張ってこれるのも含めてそう考えます。)
また、マリィは雪道との相性も良く、相手がデデンネクロバットを採用している場合これだけで試合の状況を一気に変える可能性もあります。
なので私としては雪道インテはマリィ>博士で考えています。

・モミ3枚
前日に沖ポケ杯で雪道インテが優勝しました。
それにより「モミ」というカードは最低でも頭に入れないといけなくなります。
そうするとモミを打つ選択肢がなかなか相手にさせてもらえないので1枚減らしました。ミラー相手にモミの枚数が少なくなるため不利に見えますが、
そこはプレイングと相手の構築が博士>マリィならモミ1枚ぐらいはどこかで捨てるだろうと考えました。

終わりに

新環境が始まりますね。
僕がポケカを始めた頃のレックザGXの火力を思い出します。
「連撃ポケモン」なのに相手を「一撃」で屠るレックウザ…もうモミモミしている場合じゃありません。あの時と違ってフェアリータイプはポケカ界隈から撤退しました。どのポケモンがレックウザの暴虐を止めるのでしょうか?
10日から始まる沖ポケ杯Winterは今回参加できませんが、沖縄のポケカ界隈のデッキ分布を楽しみにしながら新しいデッキ構築に勤しむと致します。
TwitterのリプやDMでの質問等は常時受け付けております。
デッキ構築は楽しいので一緒に考えてくれる方も募集しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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