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2023.11.12 ツール・ド・おきなわ100キロ オープン


機材

Bike:S-WORKS tarmac SL6 DISC
Wheel:FARSPORTS WAVE 45-50.55-60
Tire:MAXXIS High Road SL クリンチャーC28
Tube:Vittoria COMPETITION LATEX
Air:Front 4.8 Rear5.0

レース前

4時半に一度サラダチキンを食べて、少し寝て5時起床。365メンバーも続々と起きて各自準備。おにぎり2個頬張る。スタートは10時頃だからゆっくり食事。
6時に宿を出発。6時45分オクマリゾート着。結婚式をあげた場所に、ツール・ド・おきなわで戻ってくることになるとは。

レースレポート

チャンピオンクラスが通過後に例年であれば200が通過してからであったが、今年はチャンピオンクラスが通過後に女子国際がスタートし、100キロオープンが9:50にスタート。

シードではなかったから、バイクを並べていたから実質前15番くらいからスタート。今回、シード選手の呼び出しなかったみたいで、さすが沖縄感。

コンディションは土砂降り。たまに小雨だけど、路面はフルウェット。

奥の登り
9:50 Ave:282w
結果から言うと速かった。マジで速かった。
後半の緩くなるところまで、5.5倍で推移してて、いつ終わるんだ?と思ってた。

後ろで整列してた人たちは、もうここでドロップだったと思う。

海岸線沿いも緩むことなく、ローテ回しながら推移。雨も降ってるから、前だけ見て路面にすくわれないように。後ろはきつかっただろうな。
Ave210wくらいで海岸線を終えて、普久川ダムの登りへ。

普久川ダム
18:52 Ave:266w
キツくて千切れた。想定ではここで耐えて、学校坂からが勝負!と思ってたいたはずなのに、想定以上(実力不足)の強度でKOM手前で集団からドロップしてしまった。Garminで見返したら千切れるまで5倍で推移しており、それに耐えれなかった。

下りを雨で怖い中でも、かっ飛ばして集団のケツが学校坂で見えた頃には、先頭ではセレクションがかかっていて追いつかず。

そこからは学校坂、慶佐次の二段坂、有銘、嘉陽、カヌチャは千切れた第2集団で淡々と。
前を追う動きをしてみようかと思ったが、誰もそんなことはしなかったのと、慶佐次の下りで後輪がズリッとした感覚があり、後で見たらスローパンクしてた。

有銘のテクニカルな下りでスロパンしてたから、周り巻き込んだらまずいと思って、ゆっくり下ってたら、コーナーかっ飛ばした一人が落車。パニックブレーキで数名落車。危ないよって言ってたのに…。

あっという間に羽地の登りに到着。ここまでグルペットだったけど、ここは来年のためにも自分に厳しくと思って、270-280wで淡々と登っていく。トンネル2個目くらいで200の先頭、井上さん、真鍋さんにパスされる。

それまで一緒に走ってたRX遠藤さん、オーさんからもドロップして単独で下って、そのままゴール。

あとがき

学校坂からがレースと思っている自分にとって、レースにも参加できなかった、6年前よりも格段に速いペースのレースになる事は想定していた。

直前の練習でも、勝負どころで千切れたままで、沖縄入りした。つまり実力不足。

風邪気味ということもあったという言い訳はいくつでもできる。

この2年何をしていたのだろう。あれやっておけばよかった…ということよりも、「あれできなかったな…」と思うことが多々ある。

2人の方にどーやったらいいか?って聞いた。アプローチは違えど、やり方も教えてもらっていたが、結局それを達成できなかった自分が弱い。教えをこいておいて、凄く申し訳ない気持ちでもある。

来年はそれをできるようにして、レースができるようになって沖縄に挑む。おそらくラストチャンス。
また鍛えてください




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