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介護タクシー開業申請を3か月以内に済ませるために知っておくべきこと


開業申請は自分でやるべきですか、それともプロじゃないと出来ませんか?

この問いは、開業セッションを受けた方ほぼ全員が私に投げかけてくる決め台詞です(笑)


結論から申し上げます。


開業資金に余裕があり、書類記入なんてめんどくさいことはプロに任せたい…のであれば、申請業務のプロ・行政書士さんに報酬を支払って任せるか、介護タクシー協会/団体加入前提で代行してもらった方がいいですね。
※行政書士への報酬平均は約18万円
※協会/団体が行う申請代行費用は50万ほどのようです(あくまでも加入が前提)


つづいて「開業申請を自分(経営者自身が)でやる」という選択肢ですが、これもアリです。申請業務は資格を持ったプロじゃないと出来ない…←そんなことはありませんのでご心配なく。


比較的時間に余裕があり、申請から開業スタートまでのプロセスを人任せにせずトライしてみたい、という方は以下のポイントに気を配って開業申請を進めてみてください。



勘所をあらかじめ知っておくことで申請書記入で悩む時間が少なくなり、
結果、スピーディーな開業へとたどり着けるはずです。


3か月以内に開業する…とゴール設定することで1日1時間を効果的に活用できることでしょう。


ではスタート!!

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