音感トレーニング実践講座|メロディ編④

ここではこれまでのインプット・アウトプットのトレーニングの方法を踏まえ、「調性の外の音が出てきた場合どうするか」というのをパターン別に解説します。動画や図解、音源のサンプルも豊富に用意しわかりやすくスムーズに進められるようになっています。例題に挑戦しながら実践的に学んでいきましょう。

0.調の外の音をとらえるには?

講座③までで音感トレーニングの方法自体は理解できたと思います。ですが実際の曲を扱っていく中で「調の外の音をどうするか」ということは避けて通れません。よっぽどシンプルな曲でもない限り一曲を通して調性内の音だけで完結するようなものはないと思ってよいでしょう。

ではどういったときに調の外の音が現れるのか?大きく分けて以下の3つのパターンがあります。

Ⅰ.装飾音として使われるパターン

Ⅱ.ノンダイアトニックコードによって出てくるパターン

Ⅲ.モード(旋法)が使われているパターン

上記のそれぞれのパターン別に調の外の音をどう認識し、音感に加えていけばよいのかを解説していきます。

とその前に復習です。調の外の音は全部で5つあり、その5つそれぞれに「ドレミファソラシ」以外の名前を付けてあげることで音感を養うことができるのでしたね。(忘れた人は音感の鍛え方~音階編~を見返しましょう)

keyboard_Cmajor_西塚式1

※西塚式を使ったハ長調の階名

上の図のように調の外の音5つをそれぞれデ・リ・フィ・サ・チと命名する西塚式という方法があります。これをずっしーの音楽教室では採用し今後使用していきます。僕自身もこの方法で調外の音感を付けることができたので効果は保証します。

さてさて、ではここから上記のパターンを一つ一つ見ていきましょう!

Ⅰ.装飾音で使われる調の外の音

まず一つ目のパターンは「装飾音的に一瞬だけ出てくる」というものです。これがパターンとしては一番わかりやすいものですね。百聞は一見にしかず、具体例を見てみましょう。

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