16ビートパラディドル奏法の実践例題集② ~応用パターン編~
前回の「実践例題集① ~基本パターン編~」では最も基本となるメロディリズムに対応する左手の入れ方を紹介しました。今回はその基本を踏まえた上でさらに様々なメロディリズムパターンでの16ビートパラディドル奏法の組み方を紹介し、右手のパート分け、パラパラを入れづらいメロディへの対処法まで解説します。
Ⅰ.よく出る複合パターン
「前半2拍、後半2拍で別々のメロディリズムが組み合わさっている」とみることができるパターンがあります。その中でも非常に出現頻度が高いものを紹介します。
▶「4+4|3+3+2」型メロディ
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