効果のプラマイ

画像1 エフェクターとは、音を加工、変化させる機材と辞書にある。何らかの効果を与えるってことは、プラスの効果だけではなく、マイナスに働くこともある。代表例は、音やせであろうか。若い時の、チューナーを通すだけで音がショボくなる経験から、出来るだけ楽器とアンプの間には、機材を挟まないのが良いと思った。ギターは元より、ベースも少し歪みのエフェクターがあるのが普通の音という昨今、アンプ直って古めかしいことかもしれない。ま、どんな歪みエフェクターより、アンプそのもので歪ませるのが生々しいと今でも思う。
画像2 ギターで初めてワウペダルを踏んだ時、おおっ!と感動した。ベースでは、実はこのスポンジミュートだった。どんな電気効果よりも、生々しい音である。

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