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映像音楽関係論じゃ

(とりあえず結論)
映像の表面的な動きやスピードに惑わされず、そのシーン深層にあるテーマや狙いを見極めて選曲するべきじゃ。

人は、いかにも合っている映像と音楽に安心感は抱くが、人の心を震わせるたいなら、ギャップを狙ってみるべきじゃ。

アイディアは、普通(理屈)のものどうしの、当たり前ではない組合せから生まれてくると言うではないかい。

素晴らしい理屈は、学問では評価されるが、映像や音楽は、理屈を超えないと、人には響かないものなんじゃ。

eg.
男が悪者集団と戦っている激しいシーン
←テンポのある激しい曲はマッチする
→なぜ男は戦っているのか?を考える
→もし男が愛する者のために戦っているのなら⇨ラブソングやバラードを当ててみる
※激しい動きに、スローな曲の強力なマッチング

ef.
音楽アタマよりも6〜8フレームほど映像を先行させてつないでみるんじゃ。

※まずは音楽無しで考えるべきじゃ。
下手に音楽をつけると映像は食われて価値を下げるぞい。

※さらに深掘りしたい人は、20年近く前に書いたワシの駄文(当時blogは無かった )でも参考にしてもらえたらエエかのう↓
写メッセ
http://yellowaloha.fc2web.com/2002-03shamesse/2002holoholo-talk/log.html

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