マイプリセットを使い倒すようにした
DTMをやってみて3年以上経ちました
その3年間常に感じてきた物の一つに大きいものとして
音作りの時短
これが脳裏に常にチラついていました
作曲、編曲、REC、MIX、マスタリング…これらの工程を見ただけでも音源として曲が出来上がるためには音作りの時間が多いことがわかります
だからこそ音作りはなるべく早く済ませて曲作りに集中したいものです
時短するために僕が今年特に意識してきたものを紹介します
●気に入った音が出来たらマイプリセットとして保存する
気に入った音が出来たらマイプリセットとして保存することをオススメします
理由としては毎回1から音を作っていくととなるとそれだけ時間のロスになるのと音色が安定しないからです
特にドラムの音作りは時間がかかってしまうものですがプリセットを作っておいてそれを毎回使うことで迷いが減ってきます
そのプリセットのパラメーターを軸に音色を変えていくのもありです
Cubaseの場合はFXチェーンプリセットを読み込み、保存でマイプリセットを管理できるので使っていない人はぜひ利用してみていただきたい
●打ち込みと同時進行でギターをRECするようにした
ギターは1日で取り切ってしまうのが一般的ですが僕の場合は日を分けてギターを録ることにしました
ドラム、ベースを打ち込みながら同時にギターもRECをしていくという流れにしたということです
理由としてはギターが入っていない状態でインストを作っていくと曲全体の雰囲気やアンビエンス、ニュアンスがイマイチ掴めないと感じたのと
バンドサウンドだとギターが入っていない場合は迫力がないので作業をしていてテンションが上がらない
という理由でした
毎回音量とかアンシミュの設定とかがブレるのではという声も聞こえそうですがそれらもプリセットで音色を管理したり、IFのINPUTは印をつけたりして固定にしてしまいます
そうすることでなるべく音色の変化が出ないようにしました
↑このようにプリセットを保存しておいて毎回同じパラメーターでギターを録っていく
打ち込みが終わりに近づくにつれてギターも録り終えていくという打ち込みとRECを同時進行でする流れを考えました
単純に迫力のあるサウンドで打ち込みをしていきたい!という思いからこのようにしましたがすでに他の人も全然やってそうなことだとは思います
●終わりに
気に入ったマイプリセットが出来てしまえば毎回読み込むだけで音作りが時短できます
音作り自体が好きな人は毎回1から作っていくというのでも良いと思いますが安定感と時間の短縮を考えるのであればマイプリセットは使い倒すのをオススメします
というわけで今日はこの辺で!ではまた
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