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転職を3回してみてわかったサラリーマンのメリットとデメリット

実は去年、2019年に正社員を辞めて、フリーという状態になりました。いわゆるフリーターなのか…フリーランスなのか…半分ずつぐらいの状態です。
今はDTM講師、レコーディングエンジニア、Webライターなどマルチタスクで仕事をしている状態ですがどれも自分が好きなことしか仕事にしていません。
サラリーマンという生き方が自分に向いていなかったというのが大きいですが音楽の収入も発生してきていたのでそろそろサラリーマンを辞めてもなんとかなるだろうと勢いでサラリーマンから脱しました。
これまで会社も3社転職を経験しており、自分なりに今の日本のサラリーマンとはどういうものなのかを把握できたと感じております。
サラリーマンのメリットやデメリットを述べていきます。

●サラリーマンのメリット
20代で転職を3回してみた結果、僕が思う現代のサラリーマンのメリットとデメリットを述べます。
現代のサラリーマンのメリットとしては

・安定した給料
・ボーナスが出る
・社会保険に加入できる
・社員旅行や研修に行ける
・社会的信用が得られる

この4つくらいしか思いつきませんでした。会社によってはボーナスが出ない会社もありますよね。
特にボーナスの有無が大きなポイントです。ちなみにボーナスがない会社は明日にでも辞めた方が良いと僕は考えています。
安定した給料というのも正直なところ、時給計算するとアルバイトの労働時間を伸ばしただけだったりするのが現代の一般的な会社だと認識しています。社会保険に加入できるのは目に見えてわかりやすいメリットです。
社員旅行や研修に行けるのも良いですが、内容がつまらないものであればメリットと考えることはできません。
サラリーマンは社会的信用が得られるのが最も大きなメリットだと感じています。社会的信用があればローンを組みやすくなるので住宅ローンや車のローンなども審査が通りやすくなります。

●サラリーマンのデメリット

現代のサラリーマンのデメリットはあげればいくらでもあると感じていますが僕が感じたのは大きく分けて4つでした。

・終身雇用ではなくなった
・社会的責任が纏わりつく
・フットワークが重くなる
・朝早く起きる習慣


3社で働いてみた結果、出世したら給料が上がる!というのは遥か昔話でした。どこの会社も給料が上がったとしても雀の涙程度、それ以上に社会的責任が纏わり付いて中間管理職の上司たちはまさに社畜でした。その姿を見て僕は憧れを抱くことは一切ありませんでした。
給料を上げるためには出世しなければいけない⇨社会的責任が付き纏う⇨それは嫌だ
と考えた僕は音楽で収益を上げて収入を増やそうという考えになったわけです。
厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査では20代の年収は250万円以下が最も多かったそうです。
どう考えても手取り15~18万程度では日本のサラリーマンに夢が無いですよね…。
フットワークが重くなるというのも会社側の都合で休みを決められてしまった場合は好きなタイミングで休むことができません。朝早く起きて満員電車に乗るというのも毎日このサイクルを定年まで繰り返すのは地獄ではありませんか?
定年も現代では65歳からだったりするのでそれまでその生活はさすがに…。といったところです。

●おわりに
サラリーマンのメリットとデメリットを僕なりにまとめてみました。これらを把握した上で考えてみた結果、僕は一般的な会社でサラリーマンとして生きるという道は合っていないと考えました。
単純に自分の意思を押し殺して生活するのは息苦しいので嫌ですね。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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