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不思議な世界線

唐突にマッチングアプリを始めてみた。
きっかけは中学時代の友人2人。
地元に今も住んでいる2人の友人は、最近カレシと呼ぶべき存在ができたそうだ。

前提として私の地元はそこそこ田舎である。
コンビニやイオン、チェーンの飲食店はあるから、"そこそこ"田舎なのである。

電車は1時間に1本の車社会。
見渡す限りの緑。まさに「あー一面のクソミドリ」という言葉が相応しい(「ポプテピピック」より)。
もちろん噂話はすぐに広まる。

そんな環境で何故、彼女たちはカレシを作れたのだろうか。答えは簡単だった。

マッチングアプリ

を始めたのである。

そんな幸せそうな彼女たちの姿を見て分かった。

「やっぱり行動しなきゃ何も始まらないじゃん。」

「出会いが無いなら作れば良くない??」


そして私は「上手くいかなくてもnoteのネタになるし…」くらいの軽い気持ちでマッチングアプリを始めたのである。

登録して1分で「いいね」がきた。
びっくり。こんな速いのか。
身バレしないよう、SNOWやインスタで加工した写真、横顔やマスク姿の写真を使ったにも関わらず、すぐに「いいね」がきたのである。

そこから1日放置してみた。
そして翌日の夜、洗濯の終わりを待っている間に確認した。
すると、あろうことか100を超える「いいね」がきていたのである。

実際、その内の何人が本気で「いいね」と思ってくれているのか、はたまた遊び目的なのか、暇つぶしなのかetc… 

色々分からない点はあるが、私のような自己肯定感最底辺女にも、少なからず興味を持ってくれる人が存在する世界線らしい。

ひとまずもう少し続けてみようと思う。