見出し画像

アイプチ歴17年

一重まぶたにコンプレックスを感じ始めたのは、高校生くらいからだったと思います。

大学生になり、化粧をするようになると、さらに目がコンプレックスに感じるようになりました。

当時「浜崎あゆみ」さんや「倖田來未」さんが流行っていて、くっきりお目めが可愛い時代でした。

もちろん、私も憧れます。



アイプチの存在を知ったのは20歳のときでした(遅い)

母が教えてくれました。
母は学生のとき太っていたらしく、そのときは一重だったそうで、アイプチを使って二重にしていたと聞きました。
(痩せたら二重になったそうです)

母が学生のときからある「アイプチ」を知らなかった私。。。。。

そこからアイプチとの付き合いが始まりました。

一重ではあるものの、目を大きく見開いて戻すと二重になっていたので、素質はあるんじゃないかと、すぐに二重のクセが付くだろうと、考えていました。

が、甘かった、、、、、、、、、、、、、

ぜーんぜん二重にならない。


いつしか「二重になりたい」という願望も忘れ、アイプチが日課になり、何も考えずにアイプチをするようになっていました。

慣れというのは、時に恐ろしいですね。



そして現在、アイプチ歴17年。

やっと、やっと、右目だけ二重のクセが付き始めました。

17年でやっと、右目だけ!
しかも「二重になった」ではなく、「二重のクセが付き始めた」ですよ!
信じられます!?

右目ちゃんはですね、まつ毛をビューラーでぐいっと持ち上げて、マスカラを塗ってあげると二重になるので、アイプチいらずになりました。

気付いちゃいましたか??
そうなんですよ。
お察しの通り、スッピンだと一重です。

スッピンだとまるっと一重なんですよ。



私の父も一重でした。

しかし、40歳のときに急に二重になり、急に可愛らしいお目めになりました(笑)

父似の私は、40歳になったら二重になる、と周りから言われています。
このまま行くと、本当にそうなるかもしれません。

私の場合、アイプチを20年間続けての二重ですが。。。



ちなみに、私が使っているのはコレです。

以前はのりタイプのアイプチを使っていましたが、最近は乾かすだけで二重になるコチラを使っています。

のりタイプだとまぶたがくっついているのでバレてしまいがちですが、乾かすタイプは仕上がりが自然なのでバレないと思います。

アイシャドーの粉の上から付けても、付きやすいのもお気に入りです。

シールタイプやファイバータイプも使ったことがありますが、私には使いこなすことができませんでした。

特にファイバータイプ。
何本も練習しましたが、1回も成功しませんでした。

私の指が太すぎるん??
高いのに、、、



アイプチ歴17年の私独自の、アイプチのコツをお教えします。

①のりタイプは「目頭」から塗って、目の1/3くらいの場所まで塗る。

のりタイプを目頭から目尻まで塗ってしまうと、失敗しやすい気がします。
目頭側だけくっつけて、あとはまぶたに任せます(笑)

私は化粧をしてからアイプチを塗っていました。
アイプチしてからアイシャドー塗ると、のりの部分だけやけに粉が付いてしまって悪目立ちしてしまうので(私だけかな)

アイシャドーの粉で接着しずらいので、二度塗りしていました。

②プッシャーは「目頭」にあてる。

①と同じで、のりを付けた目頭の部分にプッシャーをあてると、目尻まで自然な二重ラインが出現します。

理想の二重幅と違っているかもしれませんが。
それが自分のポテンシャルだと受け入れるのもアリだと思いますよ。

③接着しないタイプは「まぶたの真ん中」に塗る。

接着しないタイプは、黒目の上あたりに塗っています。
今のところ、それが1番綺麗に仕上がりますね。

接着しないタイプも、化粧をしてから塗ります。
特に二度塗りの必要もなく、二重になってくれます。

めちゃくちゃ簡単なので、毎日ストレスなく使い続けられるのが最高!

④のりタイプが外出先ではずれたら、濡らして復活させる。

外出先でアイプチが取れて一重になってしまうというハプニングに襲われることがあります。

一重になると別人になってしまうので、早急に処置が必要!

そんなときは慌てず、トイレへGO!
のりの部分を濡らして、手であおいで乾かします。
完全に乾く直前にくっつける!

タイミングが肝心です。

(アイプチを持ち歩くのが大正解です。私はズボラなので持ち歩きません)


たいしたコツじゃなかったですね。
I'm sorry.

私が17年アイプチしてきて、気を付けてたことをご紹介しました。

2年くらいしてると、アイプチだとバレることもないくらい、上手になっていましたね。

バレないことで困ることもあるんですよ~。

彼氏ができたときです。
スッピンが別人(笑)

これは、彼に慣れてもらうしかありません(笑)

幸運なことに、今までそれで別れたことはないです。
それほどの顔面じゃないということでしょう。
言ってて悲しくなってきた。。。。


ナチュラル二重になる日を夢見て、アイプチ続けますよー。
このままいけば、死ぬまでにはなるでしょう。

コツコツにもほどがあるなー(笑)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?