きゅんとさせられる音楽

若くも無いおっさんです。きゅんなどというのもアレですが、きゅんとした今日でした。

そもそもきゅんって?一応ネットで調べると、きゅんです、というのはわりと最近流行った言葉とされているので驚いた。君に胸キュンって流行ってましたがな。
+です、が新しいのか? ささる、エグい、エモい・・・あいまいな言葉の使われ方がどうにもしっくりこなくてとても気持ちが悪いんですけど、
ーですのきゅんは、今日突然しっくり来たのでした。

時々乗る車の中で流す音楽は、SDカードに入れたもの。急に思い立った時に入れ替える。今日は入れ替えたばかりのカードの音楽を流していて、無節操に入れたフォルダから流れる曲は古いごきげんなジャズやハワイアン、ジャンプ等など。そこで突然流れて来たゴードン・ライトフットが唄うchangesに見事にきゅんとさせられてしまう。

トニー・ライスやPPMで彼の曲を知り、世代ではない自分が歳頃の時に探しても彼のアルバムはあまり置いていなくて、たまたま見つけて手に入れた輸入盤LPは発売後10年も経っていた70年代後期のもの。特に好きな初期のアルバムをちゃんときいたのはずいぶん後になってからの事。
自分がまだ生まれてもいない頃の曲、多感な歳頃にも触れていない曲にきゅんとさせられるのが不思議。

きゅんきゅん書いておきながら、「きゅんとはきさまゴードン・ライトフット様に失礼ではないか!」と言われたらごめんなさいと平謝りに謝りますが、今日は妙にきゅんだったわけです。

もしこの日記を読まれた方いらしたら、あなたのきゅんな曲を教えてもらえますか?
よろしくお願いします!

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