お互いに痛いってこと

今日はちょっと昔の僕の話

あんまり昔を話すのは得意じゃないので話さないですが、ちょっとだけ。

今もだけど昔から太っていた僕は、小学生のころからよくいじられていた。
今だったら本当にいじりで全然済むんだけど、昔は本当にすぐ泣く子供で、ちょっと言われるだけですぐ泣いちゃう僕。

簡単に泣くような自分に情けなさを感じてまた泣いてしまうなんて日も多々。

ただそんなのも、いじってくる人が居なければ起こりえないことなので、いじられることがすごく嫌だった。

ただ小学6年になってから、それまでほとんど絡みがなかったカースト上位の子と絡むようになり、自然と自分をいじる人が誰もいなくなった。

ここは自分がいじめる側に回ったわけでもなく、ただただ発言権を得たようなものなので、自分としてはすごくよかったのですが、、、

中学に入ってすぐの時に小学生からの友達にとてつもなくイラついて、人生でも最初で最後の完全に暴力で泣かしにかかったことがあった。

本当に頭に血が上っていたので、泣かすまで絶対に許さない感じだったが、いざ相手が泣いているのを見ると、とてつもなく心が痛かった。

そりゃそうだよね。自分が泣かされるのが嫌だったのが5年くらい続いたのに自分が誰かを泣かせているんだもの。しかも友達。

その後も暴力は振るわなくなったけど、口喧嘩するときも自分が言い負かされるならいいんだけど、相手が気まずくなっちゃうと心がきゅ～～って締め付けられて苦しくなる。

これがタイトルの「お互いに痛いってこと」

こんなのはよく言われてるし、僕のnoteを訪れてくれる人にはいないと思うけど、

「相手の顔が見えないからって好き勝手やってない？」

あくまでネットを介しているだけで、相手の顔が見えないけど、相手にはちゃんと顔があるし、苦しんでいる人もいっぱいいる。

礼儀正しく生きろとは言わないけど、もっと優しく生きよ

今後自分も誰かを傷つけないように気をつけよ

じゃまた明日も見てね