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ズマ会をつぶそう

どもです。ズマ君です。

今日のテーマはみてのとおりで「ズマ会をつぶす(無くす)」です。

今回珍しくめちゃめちゃ長いので最初に簡単に内容をまとめます。
まずつぶす理由として
・そもそも今のズマ会のシステム自体必要がない
・自分のやりたいことが集団で行う必要がない
・惰性で続けるくらいなら一旦やめる

って感じです。

またより詳細な理由と僕の想い的な部分は下に続きます。
そしてそのうえでこの決断に背中を押してくれる人が一人でもいてくれたらなと思っています。

それでは長い文章の始まりです。

ズマ会Zoomをつぶす

当初から話していたようにサロンメンバーの意見を気軽に聞ける場所として、作りました。サロンメンバーとして共通言語がある段階で、何か一つのテーマで話し合ったら面白いのではないかなと考えていました。

結果としては計11回行いましたが、自分的にはどれも楽しかったですし、参加してくださった方にも満足していただけたのではないかと思っています。しかし現在このZoomは開催していません。今後もたぶん開催することはないと思います。

なぜこうなったのか自分なりに分析をしてみます。一つ大きな原因としては、だれでも簡単にZoomを開けるようになった(Zoomへの世間の抵抗がなくなった)ため、わざわざこの仕組みを使わなくても人を集めることは出来るのです。

サロンメンバーはアクティブな方も多いので、まったくはじめましての方が開催したものでも、気軽に参加しますし、想いをもってやれば人を集めることもそんなに難しくありません。

またサロンメンバー同士の交流の場も増えてきた中で、わざわざ誰が集まるかわからないような場所に投げるよりも、その人の周りの人でやった方が絶対的に効率はいいのかなとも思っています。

あとはこの企画自体が基本テーマ役だよりなのですよね。テーマ役の人にテーマを考えてもらって、事前情報の共有も行ってもらって、そのうえで僕がやることは進行だけ。どう考えても割に合わないのかなとも思ってしまう。

5月に入ってから特に宣伝もしなかったですが、やりたいって声もなかったので、これはちゃんとつぶしておこうかなと思います。

ズマ会Slackをつぶす

ズマ会Slackは最初、ズマ会Zoomの延長で作られました。Zoomで話した内容について話したりなかった場合や、今後の経過をみれる場所として最適かなと思って、テーマ役の人に部屋を作ってもらって、内容共有&付随する質問やテーマがあればその部屋で行ってもらう形です。

またSlackを使うことによってSlackに入ってる人はどこでも覗けて、のぞいてみて面白そうだったら参加するみたいな形。これもZoomと同じでメインコンテンツは他人任せなんですよね。

それはいったいどうなんだということで自分の部屋も作ってみましたが、面白いコンテンツを届けられそうにもない。そんなこんなでどうしようかなと迷っている間に、そもそもSlackを見る人が減っていて、何か新しい話を振っても見てる人が一部になっていました。

Slackでのイメージとしては、自分で自分のコミュニティーを作れる人は、Facebookとかで作ってもいいけど、自分のコミュニティーを作るほどでもなく、何となく自分周りで話してみたい人に使ってもらえればいいのかなと思っていましたが、これがまた難点で、責任の所在を僕にしちゃって気軽にやってもらえればいいかなと思ったのですが、責任も何も請け負っちゃうとやる理由がないんですよねおそらく。

そもそもなんでやってるんだってなっちゃう感じ。実際アクティブな方はFacebookのプライベートグループで、中が見れなくても、入っていけますしズマ会なんて怪しい、使いなれていないSlackに入るよりよっぽどハードルが低かったり。

今ではサロン垢も存在していて、サロンメンバーだけの空間ってものが確保されているため、サロンメンバーだけで交流できる空間ってもの自体にはあまり価値はないのかなと思っています。実際入ってもらったはいいけど、何すればいいんだって方もいっぱいいるので、これもつぶしちゃいましょう。

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ズマ会noteをつぶす**

ズマ会noteについては、ズマ会としての発信の場所兼サロンメンバーの若手の想いを届けるものとして作りました。これについてはつぶすと書きましたが、まだ悩んでいます。

若手の想いを届ける場所として続けていきたいですが、自分の想いだけを見ていても厳しいので、実際に書いてくれている人と要相談なのかなと思っています。

しかし続けるにしてもズマ会の名前は使わない形で続けようと思います。もっとフラットに使えるような場所にして、みんなが使いやすい場所になってくれるといいなと思っています。とりあえずズマ会としてはおしまい。

ズマ会をつぶす

ズマ会で三つのコンテンツを作ってみましたが、あまり話してなかった裏テーマみたいなものがありました。

一つはサロンメンバーのニーズを試す。

ZoomとSlackはサロンメンバーの意見を聞きたいってニーズに対する僕なりの回答。noteはサロンメンバーの若手が何を考えているのか知りたいという、大人側のニーズを満たせるのかなと思ってはじめました。

そしてもう一つの裏テーマ。頑張りたいと思った人が、気軽に頑張れる場所にならないかなと思いました。

頑張っている人がえらいとは思いませんが、頑張りたいと思ってもなかなか一歩を踏み出せない人って結構いるのかなと思っていました。自分もその1人だったり。

そんな中、Zoomでテーマ役をしてくれる人をゲスト役として見て、自分だったらこうしたいって思ってくれたり、Slackで部屋を作ってテーマについて盛り上がってるのをみて、何かしら試してみようと思ってもらったうえで、試してもらってその中でやりたいことや、やれることを見つけてもらったり。

noteは若手が頑張ってる姿を見て、負けてられないと思ってもらうこと。刺激を受けてもらうこと。また若手自身もお互いに刺激しあって自分も何かやってみようって思ってもらうこと。なんてものをちゃっかり目指していました。

つまり何か始めてみようと思える手助けがしたかったのです。でも最近感じたのは、これってズマ会って名前を使って人を集めてやることなのかなってことです。

これはあくまでも僕自身の一個人としての考えであって、人に強要したりやってもらおうってことではないのかなと。簡単に言えば個人でやればいいじゃんってことです。ズマ会なんてものがなくても自分が誰かを助けることができる。

最後にお願い

さてさてここまで長々とズマ会をつぶそうっていう理由と自分の想いを書いてきました。ここまで書きながらもまだ何か出来るんじゃないかとか、あれをやればいいんじゃないかとか思ったりもします。

ただちょっとしばらくは個人で活動しようかなと思っています。何とか出来ないかなといろいろ試行錯誤をしてみましたが、結局は「場を作れる人は圧倒的な作品を持っている人」なのかなと。

とりあえず自分磨きをして、自分の作品を作って、そのうえでまた同じ挑戦をしたいときに挑戦できればいいかなと思っています。

いろいろな人に助けられながら作ってきたズマ会なのでつぶすにもすごく勇気が必要で、この決断が本当に最適かまだ分かっていません。ただ自分が一歩進むためにどうか背中を押していただければなと思います。

ズマ


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