剪定の季節
2月といえば春に向けて畑の準備をする時期。昨年は創業したてということもあって仕事に忙殺され、畑にほとんど手をかけることができず荒れ放題になってしまった。秋野菜もできなかったし、今年に向けてのタマネギも植えられなかった。
畑の天地返しもやりたいのだけど、まずやらなくちゃいけないのが木の剪定。梅、桃、りんごのほか、実はいろいろな木の枝が伸び放題になっている。
もともと養蚕地帯だったこともあり、放っておくとあちこちから桑の木も出てくる。
一人でやるとめちゃくちゃ効率が悪そうなので、ヘルプを1名(次男)雇い、剪定を開始した。
落ち葉がほしくて植えたドングリの木も今となっては大きくなりすぎて大変。
どんど焼きで焼け残った柳の枝を土に挿しておいたら根が出て大きくなってしまった柳の木。柳はめちゃくちゃ生命力が強いので安易に枝を埋めないほうがいい(笑)
上の写真の長く伸びているツルはシャインマスカット。ヤツらどうやって他の木に向かって伸びるんだろう。
木を切ったら枝を短く切っていく。枝がたくさんついている状態のまま切って放置しておくと嵩張って荒地のようになってしまう。
桑の木もきれいになくなった。
柳は思い切って上部をばっさり切った。
3時間ほどの作業でかなりスッキリ。
まだ梅や桃、りんごなどの果樹はできなかったが、あと半日がんばればなんとかなりそうなところまで来た。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
梅はバッサリと切らないといけないらしいのでまだまだ大変そう。
そういえば畑の天地返しも待ってるので時間作ってやらないと。準備ちゃんとやらないと一年が大変なんだよねー(汗)
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