浪費その3。
クレーンゲームの話。
最近再開した趣味の一つ。やめてた理由はお金がかかるから。
結局、再開した今もめっちゃ散財している。やっとこのnoteの趣旨に合ってきたな。
昔はとにかく知識が無さすぎた。というより発信している人を知らなかった。調べる術を持ってなかった。確率機だとか実力機だとかアームパワーだとか縦ハメだとか横ハメだとか。
クレーンゲームという商売方法と、獲得方法のセオリーを全く知らなかった。今は違う。調べる術、発信している人を探す術、両方ともある。
前提が違えば、見る角度も変わる。100円で取ろうなんて甘えた考えは捨てた。だって商売だもの。
得をすることより、プロセスや方法、技術の上達に楽しさを見出す。これがクレーンゲームの真髄である。……気がする。(YouTuberやプロなんかはまた違うと思うけど)
さて、クレーンゲームにはおおまかに2種類に分けられる。
・お金をたくさん使って取る(使わないと取れない)台
・お金を抑えて取ることができる台
である。
前者は所謂、確率機(お金を店側が決めた金額まで入れないとまず取れないor取りにくい台)や、手数がたくさん必要となる台(ペラ輪、Dリングとか)のことである。
人気景品や大きなぬいぐるみなどは大体これ。クレーンの爪が3本あるやつ。
逆に言えば、余程悪質な店舗でない限りおよそ2000〜3000円ほど入れたら大体取れるので、絶対に手に入れたい!けどクレーンゲーム苦手って人向けなのかもしれない。知らんけど。
後者は、俗に言う橋渡しというフィギュアやお菓子等の箱状の物を取る台に多い設定。
アームパワーや落とし口の幅の広さにもよるが、実力次第では2手、3手で取れることもある。実際私は(初心者向け台ではあったが)3手で獲得したこともある。乱獲系のYouTuberなどは主にこの橋渡しを極めて、少ない手数で獲得していることが多い。
アームの開き幅とパワー、捩れ等の癖になども把握し、1手1手的確な場所を狙って理想的な形を作り、確実に獲得した時の達成感、爽快感はクセになる。
しかし、敷居の高さも問題である。
・先程述べたアームパワー等、設定の把握(店によって全然違う)
・景品の重心
・獲得方法のセオリーとアームコントロール
これらを駆使してケースバイケースで進めていかなければならない。むずかし。
欲しい景品のラインナップがそろそろ落ち着いてきそうなので、ここらで橋渡しの修行でもしようかな。
あ、長くなっちゃった。まだ書き足りないのに。
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